自分にはない確かな才能を目の前にしたとき
この笑顔をくずさずいられるだろうか
自分にはない才能を目の前にしたとき
胸のなかが醜く歪むのを感じた
泣きそうになる
あぁ、自分がどれだけ欲しても手に入らないものを、
この人はもっている
そして自分がどれだけ努力しようともそれには追いつかないと、
理解した
埋まらない差を思い知った
嫉妬した
でもこれは僕の、自分勝手な醜い感情
君とも今まで通り友達でいたいなぁ
だから、この気持ちに蓋をして僕は君を
祝福し応援することに決めたんだ
決してこの気持ちは悟られないように
でも、
この醜く歪んだ感情を隠しながら今まで通り君と接するのは結構つらいよ
ちゃんと笑顔できてる？
心の奥で蓋をした感情が叫んでるんだ
うらやましい