昨日は新神戸駅付近でバイトに行ってきたんですが
勤務開始時間まで時間潰そうと思って入ったKOTOnoHAKOという施設が
壊滅的に寂れていて、時間を持て余して途方に暮れた男、ぐらたんです。。。
新神戸・・・
神戸市で新幹線が停まる駅ですが、JR在来線が繋がっておらず
神戸市営地下鉄かバスかタクシーか三宮から徒歩という四択になってしまうせいで
新幹線利用者が神戸市在住でも地下鉄沿線に住んでいる人以外ならば
新大阪で下車してJR在来線を利用してしまう人が多いと思います。
そういうこともあいまって新神戸で下車してくれる人が少なく
新神戸駅周辺はめちゃくちゃに寂れてしまったんだろうな・・・と思います。
こんなところにも神戸市の市政の失敗を直視してしまいますね。。。
さて
東洋水産 マジ盛 鶏白湯colorsレッドを食べてみました
楽天が開催していたRamenグランプリ2023-24の旨辛でやみつきになる部門で
優勝した鹿児島の名店「そばる」さんのメニューをカップ麵にした商品です。
ちなみにダイエーで98円に値下げされていたものを購入
賞味期限は7月下旬なので今からでも探せば見つかるかもしれません。
蓋の上には後入れの特製油が貼付されており
開封すると
粉末スープと肉そぼろなどがどっさり入っていて麺は見えません
ではここへ熱湯を注いで4分・・・・
後入れの特製油を注入して
colorsレッドの通り赤くなりました
香りは意外と皿うどんにも似たような感じでした。
で、かき混ぜて完成後の写真を撮り忘れてしまいましたm(_ _)m
では、いただきます
味はお店の鶏白湯ではなく、カップ麺の鶏白湯らしい
コクのある味わいよりも塩味が勝っているような印象の鶏白湯をベースに
赤い特製油を見ての通りのラー油がたっぷり入って辛味のアクセントをつけており
パンチの効いたジャンク感の強い鶏白湯ラーメンだと思います。
いわゆる家系とか二郎系とかを好む首都圏の若者に向けた味なのかな?と
関西住みのおっさん的にはやや疎外感を感じるような味なんですよね。
麺は湯戻し4分ですが、自分のようなブログ用に写真を撮ったりいろいろして
食べ始める前に時間が経ってしまってもなかなかのゴワつき感のある太い縮れ麺でした。
食べ始めは肉そぼろと唐辛子とネギが具で、こういう濃い味のスープって
QTTAみたいな玉ねぎが入っていたりするとポリポリした食感が加わっていいのにな
と思って大方食べ終えた後で、カップの底で沈んでいる玉ねぎを発見しました。
肉そぼろはカタチこそ四角くはありませんが、某謎肉のように独特のスモーキーさと
香ばしさ・ボソボソ感のあるものですが、不思議と悪くないんですよねw
というわけで、ハマる人にはハマりそうですが
関西人のおっさん・ぐらたん的には「味濃いな~」っていう
家系や二郎系(インスパイアを含む)を初めて食べた時の印象に近い印象で
多分、地域性とか育ってきた環境で評価はだいぶ分かれそうな一杯だと思いました。
評価 🌕🌕🌘🌑🌑
ごちそうさま。