ブラウザで遊べるゲームデザインの四人打ち麻雀・東風戦はとにかく動作が軽いので

 

段位戦(対人戦)をやるほどじゃないけど、ちょっとだけ麻雀をしたい時にうってつけです。

 

で、たまたまトップ取れたので、ぼんやりと今日の自分の思考でも解説してみようかと

 

 

まず東一局の配牌です。

 

 

両面は67pだけ、13m68mなどカンチャンが多く、

 

あまり行きたくない手牌でしたが、とりあえず自風の北は対子で入っていました。

 

 

初手の1s切りが失敗して123sのドラ面子を取り損ねてしまいましたが、

 

終盤に親の下家のリーチが来ますがやや安全そうな字牌、發→白→現物の2sと切って

 

上家の切った北で幸運にもロンできました。

 

実際、北のみ1000点ですが、親のリーチ棒も得られたのと局を消化できたことは大きいです。

 

東二局

 

 

萬子が多いので、萬子のイッツーかホンイツかなぁ?と思いながら進行しましたが

 

最終的には全員がノーテンで流局でした。

 

東三局

 

 

配牌で678sの順子が出来ているところに5sをツモってきたので5678の四連形になりましたので

 

それを生かしつつ端っこの牌や離れている7mなどの牌を切っていくと・・・

 

 

親が中でポンしているところに、13mのカンチャンの2mが入ってくれたので

 

白を切れば平和の役がありますが、親が鳴いているのでちょっと安そうだしオリなさそう、

 

この巡目・両面なら勝負でしょ!ってことでリーチです。

 

 

結果、メンピンツモ裏で1300-2600の収入を得ることができました。

 

ダマで平和ツモの400-700よりはリーチして裏がのったので2飜の得しましたよ。

 

で、オーラスです。

 

配牌のスクショを取り忘れてしまいましたが、

 

 

自分がトップ目で親番です。

 

2着目の対面とはおよそ10000点差で、その対面からリーチが来ました。

 

河にドラも見えていませんし

 

このまま指を咥えて見ていたら満貫ツモで逆転されるかもしれませんので

 

ちょっとだけ押していきます。

 

 

すると、平和でテンパイをすることができましたが、

 

ここで1000点出してリーチをすると対面だけでなく他家のトップ条件も軽くなってしまうので

 

安全牌ではありませんが、平和の役があるので8sを切って一旦ダマテンとします。

 

 

その後さらに下家のリーチが来たので、もう自分は勝負するよりも

 

下家と対面で横移動で決着してくれ!という気持ちなので危険牌の7mを掴んでしまい

 

対面の現物で、下家にはスジの6pを対子落としでオリを選択。

 

8pカンは余計だったかな?とは思わなくもないものの、8pが通る理由もなかったですし

 

8pが4枚見えたことでノーチャンスとなり69pの両面待ちはなくなったんですよね。

 

結果、対面から下家への満貫横移動で終局し、ギリギリトップを守れました。

 

もしも押して自分の手牌に残っている7mを打っていたら

 

下家に放銃してトップを失っていましたよね?

 

 

もちろん、結果的に今回は全部がうまく行っただけのことで

 

牌譜とかは見れないので対面の牌姿や当たり牌は分かりませんが・・・

 

 

とりあえず最初に配牌を開いたときに、

 

リーチ行けそう? 役牌ある? タンヤオ? 平和? 染める? ドラは?などと

 

この手はどうやったら和了れるだろう?という大まかなイメージを持って進行し

 

自分の手牌だけでなく他家の捨てた牌とその枚数をカウントしながら

 

この状況なら押す? 退く? リーチ? ダマ? 鳴く?などの

 

自分が得をする選択を一巡一巡繰り返していくのが大事だと思います。