ブログネタ：もう一度復活してほしいもの 参加中実によく耳にする言葉なのに不思議だ
それを知っている人は大勢居るのに、誰もそれを言葉として表そうとしない
それもまた沖縄の心だからだが、心は人それぞれに異なり、その表現もまちまちだから文字として残すこともないんだろう
心を開くとか、魂の所在も同様に何処にも文字として書かれていない
話し言葉として存在するのに、文字としては存在しないものの存在について考えるといつも混乱するだけだ
心には形はなく常に千変万化、出会った者同士の心が化学反応宜しく瞬時に反応し、変化する
科学では存在証明されず、誰しもがその存在を意識するも誰も説明する事が出来ない
日本は敗戦し西洋的な物質文明に生活様式を変え、心について意識しなくなる変化を受けて来た
新しい物を生み出す為に学び、優劣を競い、勝敗に拘る競争社会を容認している
その事が従来の心の有り様と対峙して実に整合性を欠き、情緒を失い、支離滅裂な言動へ日本人を駆り立ている
目に見えないものだし、何も形のある物を生み出さないし、心を意識しない者にはその価値を評価する事が困難だからという理由で、人は人格を形成を軽んじ、心の育て方を忘れようとしているかに見える
第二次世界大戦以降は俗に言うハードパワーの世紀と言える今、ソフトパワーの存在すら疑われ、その言葉の定義すら覚束ない
100%の再現性と効果が得られないなら利用価値は無いと切り捨てている方もいらっしゃるが、ソフトパワーによる癒しは存在し、まやかしでも、詐欺でもないのだが、その力に憧れる狂信者、詐欺師ばかりが目立ち、沖縄の持つ真の癒しを見ようとしない状態にある
沖縄にも大航海時代以降に多くの異文化が流入し、実に多くの統一性を欠く構造物が残されている
古くはサンスクリット文字、梵字、キリスト教の伝説、仏教、日本神道などがチャンプルーされている
当然、教義と共にもたらされる詐欺的行為としてある薬学、医学の知識も伝えられたが何一つ残っていない
沖縄の健康長寿についての幾つかの考察は終えているが、その1番の要因はソフトパワーにあると今は確信している
なぜ文字も持たず、野草の知識も無く、衛生観念も無い人達が世界一の健康長寿を達成したか？
それは沖縄ルールが生むソフトパワーによる癒しに他ならない
それが分かっているから違う説明をしてしまう
如何にストレスを軽減する生き方をしてきたかとか、豊かな自然の恵みと外敵を防ぐ台風の存在などを理由にして本当の事をぼやかして話してしまう
軍曹と話すだけで病から回復する者がいる
軍曹が触れるだけで病が消える者もいることは何も特別な事ではなく、ティンユタが行ってきた事だし、真光教でも行われているそうだし、イエス様もなさった事と伝えられている
誰にでも出来る事だし、誰もがその力を受ける事も出来るありふれた事だと思う
沖縄の心を奪う事は軍曹にとっての悪だ
沖縄の心を忘れる沖縄人にも注意を促している
心を奪わせる全ての社会的な要因に気を配り、如何にして沖縄の心を復活させるのかを常に思案している
物心ついた時からずっと勉強し、医師になっても休まず勉強し、誰一人として病を知らずに治せていない現状を考えて、唯沖縄の心を持って生きる人が病を治せるならば、どちらがより優れていて費用対効果、いや一人の立派な医師として生きる過酷な運命の代償が軽くない事を考慮しても…軍曹はソフトパワーの優位性が揺らぐ事はないと信じている
多くのストレスに耐え、優秀であり続けることに敬意を払うが、要は結果が全てにおいて優先する医療ならば、軍曹は沖縄の心について多くの人の理解と共感を得て、新しい世界を作り、ソフトパワーを生み出す社会の復活を願う
オール沖縄という言葉が既に沖縄の心が無い
自分を許し、相手を許す
誠心誠意謝罪する者を許すのが沖縄の心だから、大勢して暑い中、大声で人を非難する者をうちなーんちゅとは認めない
めんそーれし、チャンプルーし、分け隔てなく全ての者を家族とする
常に戦う心を崩さないが、相手を傷つける事はしない配慮が沖縄の心だ
琉球独立論を語り、日本との分離、アメリカとの分離を成して、中国領とする意図は明白であり、あの者をうちなーんちゅの代表とは断じて容認されない機運を高める努力をうちなーんちゅ自身が行わなければならない
それこそ真の沖縄独立論であり、沖縄の心を守る為の戦いを挑まなければならないと感じている
沖縄人が今の状況で不毛な競争社会に挑むにはまだ時期早々である
日本と沖縄との連携強化は15年前に始まっている
中国の軍備拡張路線に煽られて日本の軍事国家としての変化は米中による支配へと繋がる危険性を孕んでいる
現にトランプ氏は日本の核武装を容認する発言をし、憲法改正への意識を高めて来ている
その根底には人種差別がある勢力と莫大な資本力による競争があると考えるととてもスッキリ物事が感じられてくる
例え核武装を行っても日本の領土が守られる可能性は高くないだろう
戦える集団を持てば、アメリカの尖兵として中国と対峙する事になるか、中国の支配下において逆にアメリカと戦うという漫画があるが、どの道日本の国土は分断されて半島と同じ憂き目に合うやもしれない
沖縄可哀想なんて呑気な事を言ってる猶予はそう長くない
国土を捨てて和僑として海外に暮らすか、紛争国の民として銃をとることになるのかを選ぶ時が来ると感じている
沖縄が今も沖縄であり続ける姿を日本は真似る事が出来るだろうかと疑問を抱く日々だ
沖縄は沖縄の心があるからまだ沖縄として存在しているが、日本の心はどう動くのか見ていきたい
ライカム交差点
アメリカ由来の地名に○国資本のイオンモールが建ち、日本の中古車が往来しているここが沖縄です