沖縄本島の中央西側にある伊江島というところでキャンプしてます。






ここは結構気に入っているキャンプ場なので
もう10日が過ぎました。土日はそこそこ一泊二日のファミリーキャンパーが来ますが、平日はガラガラ。テントサイトはただっ広くテントを張る場所に困りません。もちろん水洗洋式トイレと炊事場あり、テントの横に車やバイクの駐車o.k。指定袋に入れるような面倒な事無しにゴミ捨てo.k   炊事場の水栓の一つにホースが付いており水シャワーが可能。土地柄、米軍基地の家族が良く来るので総じてアメリカ仕様になってるようです。実際10月2週目の土日月はアメリカの3連休だったのか多くのアメリカ人キャンパーがやってきました。アメリカ人ですからお約束通り、犬を連れてくるはゴミの分別はしないはとかありますがまぁ普通にマナーを守り、夜は気味が悪いくらい静かでした。
10月に入ってもここ沖縄では海水浴が可能です。キャンプ場の目の前が青く透き通ったビーチになってます。過去に大事故でも起きたのかシュノーケル禁止になってますがビーチから少し離れたところなら大丈夫でしょう。
キャンプ場から4キロ程離れた村の中心部に行けばファミマやAコープがあります。wifiが使いたければフェリー乗り場に行けば良いです。
長期滞在したくなるキャンプ場なんです。自分が初日このキャンプ場に来たとき、もう一ヶ月も滞在してるという西洋人がいました。
小さい野良猫を可愛がっていて自分がいなくなったら面倒見て欲しいって言ってたけど結局、
野良猫を連れて与論島のキャンプ場へ去っていきました。
キャンプ場の料金は一日300円です。
台風等が来たらキャンプ場を閉めて返金は出来無いので3連泊毎に料金を払って欲しいとのこと。最大2週間でチェックアウトしなければなりませんが翌日再チェックインが可能であると管理人が言ってました。
ここ伊江島も他の沖縄各地と同様に日米両軍が激しくドンパチやったところです。当時の爪跡があちらこちらに残っており感慨深く当時に思いを馳せらせる雰囲気が漂ってるように感じました。一般住民が戦火から逃れるために隠れ、そして自決した洞窟を戦後38年も経った昭和58年に掘り起こしてみたら壺の中にまだ匂いが残っている味噌があったということです。
そして緑十字機と呼ばれる、
ポツダム宣言受諾後最初の停戦交渉を行うために白く塗られた飛行機が日本軍関係者を載せて東京から飛来したのもここ伊江島です。その時のことは米軍が撮影しておりyoutubeでカラー映像で見れます。まだ交戦状態なので腰に刀を差した軍人が写っています。







ペットボトルの水とビールお代わり付きで全部でたったの2米ドル! カンボジアのシェムリアップにて。チャーハンには牛肉たくさん入ってた。









ブログの更新はしてませんでしたが私は生きてます。
まだコロナ騒ぎが始まる前、去年の12月から中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマー、タイ、マレーシア、シンガポール、台湾と渡り歩き、3月からは4ヶ月間、観光客がいなくなり大幅ディスカウントされた東京のゲストハウスを泊まり歩いていました。7月からスーパーカブ50にまたがり、主に無料のキャンプ場に泊まりながら北海道から沖縄までツーリングをしています。