不登校なんてうんこみたいな名前つけたやつ誰だろうな。






『新しい道を切り開く賢者』くらいのネーミングして欲しかったよな







アラサーになってもこんなこと考えられるくらい柔軟に育てるのにな。











君はいつから不登校してた?









おれは11歳だぞ。










君はまだ覚えてるだろ、


学校に行けなくなったその日も、


その日以降の後悔、葛藤も鮮明に覚えていることだろう。














つらい、












苦しい、













なんで、












なんて感情も持ってるかもね。













でも10年もすりゃ忘れるから安心しろ。













俺も大体忘れたから。












でもあえて思い出すわ。









小学生おっさんは割と活発で運動も勉強もまあぼちぼちできた。






あるスポーツを友達に誘われて始めて

その地方でぼちぼち有名なチームに入った。







そのチームは本当に強くてさ、10年連続で全国大会出るようなチームだった。






でもそんなチームになるとさ、

当然ながら練習もまあきついよな。






週5で練習あってさ、でも家から自転車で通える距離とかじゃないからチームバスか親の車で練習行ってた。





毎日30分くらいかけて練習場行って、

2時間半くらい練習して

30分くらいかけて家に帰るのよ。





家に着くのは9時半くらいだったな。





2時間の練習で疲労困憊よ、





でも小学生って元気だから学校早く終わる日は、友達と遊んでから家帰って支度してから練習行ったな。






遊んで、宿題して、練習行って、ご飯食べて寝る。







これを平日週3でやるんだ。







土日は基本的に朝から晩まで練習or試合。









考えてみると今より断然忙しい生活だな。








ちなみにそこでの楽しかった思い出は一切ない。







最初は好きで始めたことも嫌で嫌でしょうがなくなった。











自分が上手くなりたいのと嫌いな上級生見下すためになんとなく頑張った。







頑張った甲斐あって自分らの代では主力になれた。







ただまあ世の中そう上手くはいかんよな。








時を同じくして学校生活が崩壊しだす。









長くなりすぎそうやからまた明日書くわ。










明日金曜やからイヤイヤでも

学校行けるやつは行ってみようぜ。




行きたくないやつはゆっくり過ごせ。

土日はおとんとおかんとずっと一緒に過ごさんといかんやつも多いやろ。

明日くらいやぞ。心までしっかり解放できるのは!



無理せずやろうな。