韓国映画に憐れみを-i.jpg

『マネキンと手錠』
原題:恥ずかしい

■出演
キム・ヒョジン
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キム・コッピ
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キム・サンヒョン
チェ・ミニョン
キム・ソンヒョク
ウ・スンミン
ソ・ヒョンジン
キム・ジュンギ
■監督
キム・スヒョン

■ストーリー
美大教授チョン・ジウ(キム・サンヒョン)は、弟子ヒジン(ソ・ヒョンジン)の絵の中の印象的な彼女ユン・ジウ(キム・ヒョジン)を企画中の展示のヌードモデルとして抜擢する。

チョン・ジウとユン・ジウそしてヒジンは、展示用ビデオ作業のために海へ向かい、そこでユン・ジウの2年前の恋の話を聞くことになる。

退屈した人生に疲れ、自分と似ていたマネキンと模擬自殺を試みたユン・ジウ。彼女が落としたマネキンが警察から逃亡中のスリ、カン・ジウ(キム・コッピ)の車に落ちる。

こうして会うやいなや手錠で連結された彼女たちは、お互いに引かれて一緒に過ごす。

しかし、愛を警戒するカン・ジウと愛を守ろうとするユン・ジウの心はますます揺れ始める。

公開:2011年

■感想
今日から『Gショートムービー』というゲイ作品が公開されるとあって、本日はレズビアン作品をピックアップ(^^)

ちなみに自分は『Gショートムービー』の3作品のうち2作品は既に観てるのですが、二度と観ないであろうぐらいゲイ作品が大の苦手で、今回の『マネキンと手錠』も少し斜に構えて鑑賞しましたが、やはり厳しかったです(笑)

感性の必要な作品で、物語の展開や演出など観る人によって感じ方が違うであろう作風は気に入りましたが、いかんせんキャラクターたちに感情移入できませんでした(^_^;)

どうしても先入観が邪魔をしたのかもしれませんね。
作品の世界観は本当に好きな類だったので残念です。

この手の作品の壁をぶち破るにはよほどの衝撃作に出会わないと無理かもしれません。

個人的評価
☆☆☆