今回のテーマは、つながりがよくわからない人が多いでしょうが、関係大アリなお話です。
妻が化学物質過敏症になってから、好きな食べ物を諦める日々でした。そんな中、どうしても食べたかったものの一つがベーコンです。
ええ、作りましたよ〜。手作りベーコン
ソミュール液に漬けて1週間、塩抜きして、燻製鍋に入れて桜チップでスモークすること5時間かけて、やっと完成させました。
食べてみたら美味しい〜
って、なったまでは良かったのですが、妻が倒れました
手作りで、人工的な化学物質不使用なのに何故??ということで調べてみました。
犯人は、煙と脂でした

実は、燻製に使う煙の中にはアルデヒド基が多く含まれます。そして、脂には大量の水素原子が含まれています。
水素原子+アルデヒド基=ホルムアルデヒドの完成です

正確には純粋なホルムアルデヒドではないと思いますが、究めてホルムアルデヒドに近い化学構造をしているのだと思います。
現に、妻はウインナーだと反応しません。※保存料等不使用の自然派コープで買っているものです。
ついでに燻製なしの焼豚でも反応なしです
恐らく、ウインナーに使用する外側の腸は結合組織であるため、アルデヒド基が水素原子にくっつきにくいのだと思います。
※脂はエネルギー源である水素を生体で利用しやすくするために、水素原子がアルデヒド基とくっつきやすい構造式になってるのだと思います。
妻の身体ってホント正直ですね
それはともかく、統計的にベーコンやウインナーなどの加工肉は有意に癌の原因となるというデータがあるそうです。僕は、その研究が保存料等の人工的な化学物質使用の有無までは知らないのですが、妻の反応の仕方から言うと、ベーコンは癌の原因でしょうが、ウインナーは癌とは関係ないという結果が出るのではないかと思っています。
ホルムアルデヒドはとっても単純な化学構造をしているので、自然派だからと言って安心してると合成されちゃうこともあるんだな〜って思いました
※ホルムアルデヒドに反応する人は木酢液なんかにも注意が必要だと思います。
余談ですが、加工肉=癌という結果に対し、精肉会社等が激しく抵抗したそうです。ベーコンとウインナーで癌発症率に差があるだろうと気づいてるのは、たぶん化学物質過敏症の夫である僕くらいだと思ってます
この情報は精肉会社にとっては朗報なのだと思うのですが・・、誰か研究してくれないかな
