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今日の記事は衝撃的だった


自殺幇助の機械

去年、脳梗塞で倒れた時に珍しい進行性の脳梗塞と言われた

病院に行った時点で、まだ脳梗塞は広がっていた

このまま寝たきりになるか最悪な場合は死に至ると妻が医者に言われたらしい

集中治療室で妻が何も言わずに手を繋いで泣いてた

4日かかって脳梗塞が止まった時は右半身が感覚も無く動かない事に絶望感を感じてた

そこからリハビリが始まり、みるみる回復した

リハビリの時間以外は、ひたすら歩いていた

入院中にネットで脳梗塞について調べた

今となっては辿り着けないが、そのページには、倒れてからの3ヶ月が重要と書いてあった

グラフが有り、回復が右肩上がりで、3ヶ月経つとほぼ横ばいになってた

それを見て、後悔の無い3ヶ月にしようと思い、今までの人生で一番努力をしたと自負している

お陰で医者にも驚かれるほどの回復を見せた

リハビリスタッフにもキャリアの中で記憶に残る患者と言われた

話は戻るが、自殺幇助マシン

院内の廊下を歩いていると、同世代の女性が寝たきりになってた

倒れて救急車で運ばれてきて、緊急手術で一命は取り留めたが寝たきりになったそうだ

院内の廊下を昼夜問わず歩いていると、その女性が目で追ってくる

その視線を感じながら、ただただ自分が寝たきりにならなくて良かったと....

自殺幇助に対して賛成だ

この病気をやったから心から思う

こんな思いをしていないのに、 批判している人間はおかしい

身内に寝たきりの人間が居ようが、結局は本人の気持ちはわからない

寝たきりの人を、献身的に面倒をみてると言う自己満足に過ぎないと思う

寝たきりののまま生かされて意味ありますか?

鼻からチューブ繋いで自由が効かなくて、心から長生きしてくださいと言えますか?

日本は長寿国と言ってるが意識が無い人間や寝たきりのの人間を生かしてるだけですよ

尊厳死は認めるべきだと強く思います

死というものを病気をやってから、凄く身近に考える様になりました

いつかは最後がくる

どういった順番かわからないが、勿論子供達より妻より先がいいと思う

惜しまれながら先に逝きたい

その時まで、何事もフルスイングして行く

では、また