そもそも、スペースコロニーの岩や土は、どうやって調達したのだろう。

 

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そもそも、スペースコロニーの岩や土は、どうやって調達したのだろう。

 

資源隕石の掘削残土をつかっているのかしら。

 

ともあれ、オープニングのタイトルが出るシーンは静かにかっこいい。

 

地球、そして、現れるホワイトベース。

 

そこにシャアが追撃戦を挟撃でしかけていくのだけど、キャメル艦隊(ドレン)が30秒でホワイトベースと会敵し、シャアのザンジバルは3分遅れでそこに到着するという場面・・・。(残時間2:13:50付近/Netflix)

 

「え?モビルスーツ部隊を出さないの??そっちの方が足が速いでしょ???」

 

シャアのザンジバルにはモビルスーツを積んでなかったのかしら。

 

シャアのゲルググは?

 

で、全滅するドレン隊。(戦闘時はノーマルスーツを着よう)

 

その残骸にたどり着くシャア。

 

おお、シャアよ、あなたは、こうなることを知ってたのではないか?

 

さしゅが、ニュータイプ。

 

シャアのへぼ指揮を尻目に、ブライトさんはすでにして敏腕指揮官の気配。

 

百戦錬磨の艦隊長への道を歩んでいる。

 

これほどまでにニュータイプを使いこなした指揮官って、ブライトさんくらいじゃないだろうか。(筆者はブライトさんが大好きすぎる)

 

ドレン隊を突破したその後、分かるような分からないような理由でサイド6に入港するホワイトベース。

 

偶然なのか必然なのか、現れるミライさんのフィアンセ、カムラン検察官。

 

よもや、逆襲のシャアであれほどの活躍をする存在になるとは。。。

 

こなれた男前を披露する、我らが色男・スレッガーさん。

 

この人の台詞回しがキャラクターとして1番まっとうに思えてくる。(2番はカイ・シデン)

 

ついに、アムロは父親テム・レイと再会する。(残時間2:03:01付近/Netflix)

 

そのテム・レイ、次のセリフの衝撃。

 

「おお、アムロか」

 

戦時下で、サイド7でのシャアの強襲で生き別れた親子が偶然に再会したときの第一声がこれか。

 

マジかよ、どんな親や。

 

次のセリフが、ガンダムの戦果の確認。

 

嬉しさ余ってか、その言葉たちに違和感を表現しないアムロ。

 

おいおい、どんな親子や。

 

そして別れ際のセリフ、「お前だって、軍人になったのだろうが!」と言い放たれる。

 

このセリフの感情がイマイチ分からない。

 

テム・レイの部屋から出て行こうとしない、息子・アムロ(16歳)を立ち去らせるために言ったと思われるこのセリフ。

 

このセリフを言うことで、アムロが自分の部屋から出て行くと、どうして思ったのだろう。

 

すべては、酸素欠乏症の症状か。

 

ホワイトベースのブリッジのシーン。

 

ミライさんとブライトさんのぎこちない会話。

 

ミライさんの「本気で言ってるの?」に対して、19歳とも20歳とも言われる、ホワイトベース館長のブライトさんのこのセリフ。(残時間2:00:10付近/Netflix)

 

「オレだって、生きている間ぐらい人並みに上手に生きてみたいと思うけど、不器用だからな・・・」

 

あの時代のアースノイドは、こんな気の利いたことをとっさに言えるのね。

 

いつから、こういうことを思っていたのかしら、ブライトさんは。

 

そして問題シーン。

 

巨大なニュータイプ同士が邂逅する。(残時間1:59:07付近/Netflix)

 

死にゆく白鳥を(予見して)、「かわいそう」と表現するララァ。

 

ニュータイプとは、達観者でも解脱者でもないことがここから伝わってくる。

 

では、ニュータイプとはなんぞや。

 

一方で、そうとは思っていないアムロ。

 

同じ事象を観て、同じことを感じるわけではないニュータイプの二人。

 

アムロの目を誉めるララァ、「そうですか?」と応えるアムロ。

 

いやいやいや、ララァ、アンタの目は、それは目なのか。

 

何を見ているのか。

 

そもそも見えているのか、その緑色の瞳は。

 

というか、本当に瞳なのか。

 

これだけで光に包まれ通じ合う二人、そのBGM。

 

実際にリアルでララァとアムロが会うのは、確か二度。

 

そのすぐあとの場面で、シャアと一緒に再会する。

 

そう、アムロのバギーが未舗装道路にスタックするシーン。

 

なぜ舗装されていないのかは不明だし、この土がどこからやってきたのかも不明。

 

コロニーを製造するときのコンセプトって、どうなっているんだろう。

 

土を入れてから舗装する必要はないでしょ、地球じゃないんだから。

 

それとも、未舗装の状態が時代的に見直されたのかしら。

 

おっと、土と岩のことになると熱くなってしまう。

 

それはともかく、アムロはシャアを見た瞬間に察知する。

 

そしてシャアは、「アムロ・レイ、アムロ・・・、不思議と知っているような名前だなぁ」とつぶやく。

 

シャアとアムロのニュータイプ能力は、この時点で差があったことを示しているのか。

 

この差は埋まることなく、シャアはアムロに敗れ続ける。

 

そしてこの因縁はサイド7に始まり、地球へ落下するアクシズにまで続くとは。

 

 

後記:

 

思いついて記述してみたものの、どのテンションで書いてよいのか手探り中。

 

無論、なぜこんなことを始めたのかも、我ながら不明。

 

ガンダムへの積年の想いが源にあるのだろうとは思っております。