「待たせてごめん、結婚してください」


私は待ちに待ったプロポーズの言葉を貰った。

3年越しかな?愛する人から聴きたかった言葉。

嬉しくて、まるで波にのまれたみたいに目の前は、大量の涙で見えないくらい幸せで包まれた時間。

こんな表現も万人受けせんかな。


私と彼は、5年前の蒸し暑い夏に出会った。

〇〇駅の飲み屋街。

当時私は傷心し、自暴自棄の時期、とにかく寂しさを埋めたくてバイトが終わった後、駅近の飲み屋を探した。そこで出会ったのが、旦那さん、オー。


オーは「パーマ、白T、スキニー」って言う、私の1番嫌いな、俗に言う“やりらふぃー”な格好。

目の前にした時は、「あ、私はこの人は合わない」って思うくらい苦手な人。

友達でちょうどいいって思っていた。その時は。