義父母の新居生活 ⑨ 現場を押さえる

コメントやいいね!そしてこのブログをお読み頂きありがとうございます。

結婚後、義実家の経済問題やその他色々と関わっていくうちに感じた違和感。

私の感覚がおかしいの?と思うことがあっても、義父母と義妹の行動に押し切られたことも多々ありました。

当時は気が付かなかったことを、ブログを書くことで振り返り、心の整理をしています。


<結婚してからコロナ以前までの出来事を綴っています>

 

平然と嘘をつく義父に、真意を迫っても嘘の上塗りをして誤魔化されるだけ。

だからといってずっとご馳走おじさんをして散財されるのも困る。

 

夫と私は義父との会話の中で

この地域の気になるお店

この地域の美味しい物

を話題に入れるようにしました。

 

そして義父が

「※※というところに〇〇というお店があって、前からちょっと気になっているんだよね。」

と行きつけのお店をさも「行ったことが無い」を装って話してきました。

 

「女将さん一人でやっているようなお店のおでんとか、もつ煮とか美味しいところが多いですよね。」

と、義父に話を合わせました。

 

そして、義母のデイサービスのイベントがあった日の夕方、おかずを持って義実家に立ち寄ると、義母が疲れてすでに早く寝たいような雰囲気でした。

 

私も延長保育をした息子のお迎えがあるので、義母が眠そうにしているうちに実家を出てから夫に連絡。

 

会社帰りに夫が義実家に立ち寄ると熟睡中の義母がいるだけで、義父は不在。

いよいよ義父が言っていた〇〇というお店に行きました。

 

以下、夫からの報告🏮

夜9時過ぎ、お店の外まで義父の酔ってご機嫌な声が聞こえてきました。

そこに夫が入店。

 

「こんばんは。ここのもつ煮がテイクアウトができるって聞いたんですが」

 

女将さん

「いらっしゃい。もつ煮できますよ。お1つでいいですか?」

 

「はい1つお願いします。 あれ?父さん?」

 

義父

「お前、なんでここにいるんだ?」

 

「ミンミから父さんがこのお店のことを話していたって聞いたから、下見を兼ねてもつ煮を買いに来た。」

 

女将さん

「まぁ〇〇さん(義父の名字)の息子さん? いつも〇〇さんに贔屓にしてもらっています。」

 

お客さん1

「いつもお父さんにはご馳走になっていて」

お客さん2

「今日もこれをご馳走になってまーす🍺」

 

と、店内にいたお客さんがビアジョッキを掲げあげたそうで…。

 

女将さん

「皆さん〇〇さんのことが大好きなんですよ」

 

お客さん3

「この年齢で株で収入があるなんて羨ましいな~」

お客さん4

「息子さんも飲んでいけば?」
 

「いつも父がお世話になっているようで、ありがとうございます。今日は妻にもつ煮を持って帰ると約束しているので、これで失礼します。」

 

女将さん

「あら~残念。次回は父息子で来てくださいね。」

「はい。もつ煮、用意できましたよ。お支払いは…〇〇さんにつけていいでしょ?」

 

義父

「あ…うん。俺に付けておいて」」

 

「父さん、ありがとう。収入のある親だから助かるよ。」

「じゃあ父さん…俺はこれで。株の仕事、頑張って。」

 

夫がお店を後にしましたが、この日は義父からの連絡もありませんでした。

 

失敗は許されない作戦だったので、実行までにはかなりの日数がかかりました。

とりあえず「突撃訪問」は成功しました。

 

 

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