(すごい長いので1日分ずつUPに戻す)

10月14日

起きて、わりとのんびり用意して、朝ごはんもしっかり食べて、いつものバスへ。
この日は待ちに待ったプリンスエドワード島への旅行の日…!!!
いつものメトロに乗り継いで、いつも学校に行く時降りる駅よりも2つ先のリオネルグルー?へ。

降りて、空港行きのバス停へ向かう。

しばらくしてきて、初めて空港行きの747バスに乗った!
$10って聞いてたし747バスは別料金とかなのかなーって思ったんだけどOPUS(チャージ式のカードで、1ヶ月定期でチャージしてるからその間はバスも電車も乗り放題)使えた!
良かった。
Wi-Fiあるって聞いてたんだけどパスがわかんなくて?断念。

でもモントリオール来たとき、時間なくてタクシーでダウンタウンまで行ったからあぁもったいないって思ったけど、バスの中日本の高速バスみたいな作りでそんなにゆとりない上、荷物下にいれてくれたりしないから自分で持ってるしかなくて、最初のでっかいスーツケースだったら段差のある乗り降りすら大変だっただろうからやっぱりタクシーで正解だったなーと思った。

そんなこんなで空港到着。
てかこっちずっとフランス語表記だからそーいえば空港もフランス語表記なんじゃ!?
と思って前の日の晩にフランス語の空港用語とか調べてスクショしておいたんだけど、普通に英語だったよね。
てかよくよく考えたら初日にきたときも普通に英語だったよね、もう忘れてたわ…笑

カナダ国内線の方に向かい、チェックインカウンターにいこうかと思ったけど2時間前で余裕もあったので自動発券機に初めてチャレンジしてみた。
(行きの成田でやった時は何故か失敗して、カウンターでチェックインしたのよね…)
そしたらなんと言語で日本語も選べたのでかなり簡単にチェックインできた!
ウィキペディアで予約した時にパスポートの情報がいってるせいか?パスポートすら認証せずにペラペラのチケットが登場。
あまりにも簡単だし、チケットがあまりにも薄っぺらすぎてすごい心もとなかったので(笑)カウンターに聞こうと思ったけどなんて聞くかよくわかんないのでWi-Fi使って携帯で調べ。
そしたら大丈夫そうだったのでそのままセキュリティチェックへ進み。
国内だから税関もなくて。

セキュリティチェックもかなり簡素な感じたったおかげでスムーズに。
カナダ国内線ってこともあってか日本からの国際線より全然厳しくなかった。
荷物はセンサーに通されるだけで、中身とかまでチェックされなかったし。

最初外国での飛行機搭乗…!とかなり不安だったものの、結果全てがかなり簡単で拍子抜け。
言葉といえば搭乗券チェックされる時とか「ボンジュール」と「メルシー」って言ったくらいであとなんも喋ってないしww
あまりにも簡単でほんとにこれで大丈夫なのかな…なんかやり残してないかな…とか心配になったww

でも無事乗れた。
1時間以上遅れての出発だったけどね…(=_=)
ディナー早めに予約しちゃってたから焦ったー!

短いフライトだからか(というか機体が小さすぎなせいか?)モントリオール行きと同じように機内食は出なかった。
離陸してすぐ小さいコップに入れた水を配ってたのと、あと飲み物が1回回ってきただけでおつまみもなく。
てゆーかせっかく窓際の、羽の位置じゃないとことったのになんと羽の前のプロペラが出てる位置で結局邪魔だった…
失敗!
そして着陸時がすごかった。
もうスピードで衝撃的に地面に着陸したと思ったら強いブレーキかけながら次第に止めてく感じでこのまま止まらなかったら…て思うくらいの早さだった。笑
でもほんとに小さい空港だったから、ここに着陸するのはそりゃ大変そうだな〜と思った。
あ、空からみた景色綺麗だった〜♪
噂通り、ほんとに土が赤ーい(*´ω`*)


そして想定内の時間に到着。
事前に調べてて知ってたけど、ほんと今どき降りるやつ(←)使うってなんかすごい笑
ほんと小さい飛行機だったけど、それがまたレアな感じで良い♪


すんなり出口へ。
てか荷物も手荷物だけだし、国内線だから着陸してからすることなんもなかったから良かった♪
空港内でみたcows(PEIで有名なアイス
のお店。
次の日ガイドさんが言ってたけど世界一おいしい(各地を渡り歩いた旅人にアンケートをとった結果で、本当にそう言われているらしい)の牛さん↓


明後日絶対行こー!と思いながらタクシーを探す。
外に普通の車っぽいのが連なって停まってて、わかんないからもう一回空港内の看板みたらそれっぽかったので聞くとタクシーだった。
B&Bの紙見せて値段を確認し、空港内の看板通りだったので乗る。

20分ほどで到着。
B&Bは思ってたよりも大きくて小さめのホテルみたいだった^^;
でもスタッフの人達はすごくフレンドリー♪
おまけにDVD貸出無料(もちろん、字幕なしだけど)24時間フリーコーヒー&紅茶飲めるという快適ぶり!
(私は白湯至上主義なので最初の1杯以降は滞在中ずっと紅茶用のお湯を飲んでたけど笑)

B&Bもお部屋の中も家具は古めの感じで可愛いんだけど基本シンプル。

まぁ可愛くて人気のB&Bは8月には売り切れちゃってたから仕方ないんだけどね…
でもホテルと変わらない料金(1泊朝食付で日本円換算で¥12500)だっただけあってすごく快適なとこだった!


でとりあえず部屋ついてお茶飲みながら予約してあるレストランへの道を調べて
、出発。
ホテルから歩いて5分くらいの場所にある、ネットとかですごく評判が良かったルーシーモードダイニングルーム。
料理学校の学生さん達が調理&給仕をしてくれるのでそこまで高くならずにとってもおいしい料理が楽しめるという。
めっちゃ期待。
場所についたら、まんま調理学校の建物の中にあるので一瞬わかんなくて焦った。
不安になりながら調理学校の扉をくぐると、ルーシーモードと看板が出てたのでそこの扉を開ける。
落ち着いた雰囲気で、オーシャンビューのちょっと高級にみえるレストラン…!
緊張。

窓際に案内してくれた♪


メニューをみる。
夜はコースないみたいだー。
しかもなんだかメニューみてもわからないものばかり。
英語のメニューだったらもうある程度わかると思ってたんだけど、アペタイザーの欄にバルサミコビネガー&バジル&バターって書いてあったけどそれってディップ?ソースだよね?
肝心のつけるのはなんなの?てゆー笑
見落としてだけかもしんないけど…。
とりあえず適当にアペタイザーと、本日のメニュー的なやつから1品と、メインを頼む。
あとカクテルでパープルレインというものを。
ていうか、スタッフの学生さんたちしっかりしてるんだけど、きちんとた給仕の勉強をしてるせいか長ったらしく話してくれるため、私の英語力じゃ全然理解出来ないという笑
とりあえず適当に答えてたけど笑

最初にお通し的な感じで?半分に切ったゆで卵の黄身の部分がおしゃれになってるの(←説明する気なし)と、3種類のディップが登場。

さっきみたメニューのはこれか?と思ったけど頼んでもないし味からしても違いそう…?
そして食べようとするも、ナイフとスプーンはあるのにいつまでたってもフォークがこないので店員さんにどうやって食べるんですか?
手で食べるんですか?と聞いたら手でどうぞ、宜しければフォークもお持ちできますがと返ってきたので手で良かったのね!と安心して食べる。
うん、普通!
ゆで卵はさ、どうやってもゆで卵だよね\(^o^)/
いい意味でもね!

その後サラダが登場。

これとっても美味しかった。
輪切りになってた、丸くて中があいてる黄色い野菜はなんだったんだろう…?
すごく美味しかった!
あとになって聞けば良かったと思ったけど、この時はただあまりにもスタッフの英語わかんなくて聞く勇気も持てず。
そしてムール貝が登場。

これほんとに全く適当に頼んだので予想外だったww

その後メインのラム(多分)も登場。

いや、porkを頼んだはずなんだけど…メニュー指差していったし、おかしいなーと思いつつも食べた笑
しかしながらこれはほんとに美味しかった…!
感動したー。
そしてパンがきてたことすら気付かずあるのに追加で貰ったことに後で気付いた。笑
だってパンのとこにナプキンかぶさってて、それが凹んでるからこれからパンがくるのかと思ってずっと待ってたのに来なかったから…!!笑


そしてチェック。
なかなかのお値段。
うーん、まぁ、味も良かったしそうだよね…
でも期待が大きかったぶんコスパを考えると別にだなぁ。
あとなんか全て甘めの味付けだった。
サラダにもラムにもかかってたナッツソースみたいなの付けすぎたからかしら。
でも景色が良くて、リッチな気分になれたので(笑)まぁ良かった…!!


そしてB&Bに帰る。
無料のDVDで赤毛のアンがあるとレビューで知ってたので借りようと思ってたのに、貸し出されてたのか途中のしかなくて。
DVD見たことないから原作みたいにアンの青春とかアンの幸福とかってわかれてるかもわかんないし、裏面みたらもうアンがお母さんになってからの話だったのでうーんと思って諦め。
マイフェアレディを借りて部屋に。

シャワー浴びたり次の日のディナーの計画たてたりしたあと、DVDをみようとする。
も、なんかDVDの切り替え方が全然わかんなくて、操作の紙とかみてそのとおりにやってもダメだったので諦め。笑
まぁ時間も遅かったので、持ってきてた赤毛のアン読んで寝る笑