第2回「日経小説大賞」 2007年12月1日受付開始
第2回「日経小説大賞」 2007年12月1日受付開始、2008年1月31日締切(当日消印有効) 【日本経済新聞】
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/674.html
投稿者 愚民党 日時 2007 年 2 月 21 日
2007年12月1日応募受付開始 2008年10月発表
日本経済新聞社は日本経済新聞出版社と共催で、2008年の第2回「日経小説大賞」の候補作品を募集します。物語性が豊かで、時代性、社会性、娯楽性を兼ね備えた300枚以上600枚以下の優れた作品に大賞を贈ります。
また、2008年には若々しくフレッシュな感覚にあふれた150枚以上200枚以下の作品を表彰する「日経中編小説賞」を新設し、候補作品を募集します。
2007年12月1日受付開始、2008年1月31日締切(当日消印有効)
発表: 2008年10月の日本経済新聞朝刊
宛先: 〒100-8066
東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞出版社小説賞事務局
「日経小説大賞」係
「日経中編小説賞」係
日本経済新聞創刊130周年記念事業として設けられた2006年の第1回は応募総数610編の中から大賞に武谷牧子さんの『テムズのあぶく』、佳作に三輪太郎さんの『ポル・ポトの掌』が選ばれました(ともに2月に日本経済新聞出版社から刊行)。大賞受賞作は中高年の恋愛小説、佳作は新しいタイプの経済小説でしたが、ほかの候補作もバラエティーに富んでいました。第2回もジャンル・資格不問で作品を募集します。
新設する「日経中編小説賞」は時代に斬りこむフレッシュな感性を求めます。
http://www.nikkeibook.com/st/
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上海問屋
http://www.asyura2.com/07/bd47/msg/674.html
投稿者 愚民党 日時 2007 年 2 月 21 日
2007年12月1日応募受付開始 2008年10月発表
日本経済新聞社は日本経済新聞出版社と共催で、2008年の第2回「日経小説大賞」の候補作品を募集します。物語性が豊かで、時代性、社会性、娯楽性を兼ね備えた300枚以上600枚以下の優れた作品に大賞を贈ります。
また、2008年には若々しくフレッシュな感覚にあふれた150枚以上200枚以下の作品を表彰する「日経中編小説賞」を新設し、候補作品を募集します。
2007年12月1日受付開始、2008年1月31日締切(当日消印有効)
発表: 2008年10月の日本経済新聞朝刊
宛先: 〒100-8066
東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞出版社小説賞事務局
「日経小説大賞」係
「日経中編小説賞」係
日本経済新聞創刊130周年記念事業として設けられた2006年の第1回は応募総数610編の中から大賞に武谷牧子さんの『テムズのあぶく』、佳作に三輪太郎さんの『ポル・ポトの掌』が選ばれました(ともに2月に日本経済新聞出版社から刊行)。大賞受賞作は中高年の恋愛小説、佳作は新しいタイプの経済小説でしたが、ほかの候補作もバラエティーに富んでいました。第2回もジャンル・資格不問で作品を募集します。
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911ブッシュ政権とチェイニー副大統領
911ブッシュ政権とチェイニー副大統領
http://www.asyura2.com/07/war88/msg/1008.html
投稿者 愚民党 日時 2007 年 2 月 20 日
「911」 阿修羅 投稿 リンク (1)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/760.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (2)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/763.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (3)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/764.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (4)
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「911」 阿修羅 投稿 リンク (5)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/766.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (6)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/767.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (7)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/770.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (8)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/768.html
「911」 阿修羅 投稿 リンク (9)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/772.html
「チェイニー副大統領」と「文明の壊滅 イラク侵略戦争2003」
http://yugyosya.fc2web.com/iraqindex.html
Loose Change 2nd Edition Recut
1時間29分22秒 - Aug 16, 2006
911の謎を様々な公式文書に残った記録から追いかけてゆくドキュメンタリー映画。
日本語版(邦題『911の嘘をくずせ』)
http://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095&hl=en
アメリカに巣くう「闇の世界権力」はこう動く
第五の権力アメリカのシンクタンク
ネオコンの陰謀
暴かれた9.11疑惑の真相
9-11事件とチェイニー副大統領の関与 【マイケル・ケイン】

9-11事件とチェイニー副大統領の関与 【マイケル・ケイン】
http://www.asyura2.com/07/war88/msg/1013.html
投稿者 愚民党 日時 2007 年 2 月 20 日
9-11事件とチェイニー副大統領の関与
マイケル・ケイン
http://homepage.mac.com/ehara_gen1/jealous_gay/michael_kane.html
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「ルビコン川を渡る」:9-11事件とチェイニー副大統領の関与
マイケル・ケイン
2005年1月18日(FTW:From The Wilderness「荒野から」の略、出版社名) ─ 「ルビコン川を越えて」(原題はCrossing the Rubicon 著者はCIAの麻薬取引を告発した元ロサンゼルス市警麻薬捜査官で解雇後の現在はFTW発行人兼編集者のマイケル・C・ルパート)は、1000の脚注を含む600ページを超える論文の中で、アメリカ政府内で公認された共同謀議があったとし、9-11事件の主犯容疑者はディック・チェイニー(現アメリカ副大統領=写真 以下、DC)であると名指ししている。この本の出版以降(私もその一章に貢献した栄誉にあずかっているが)、多くの人々がチェイニーに対して簡潔で分かりやすい審問をすることを求めている。
私はできるだけ手短に述べたいと思うが、それは決して分かりやすいものにはならないだろう。
チェイニーの有罪を証明する三つの重要なポイントがこの本の中で書かれている。私はまずそれらをリストし、次に「ルビコン川を越えて」の中で述べられているように、それぞれのポイントを証明していきたいと思う。
1. 手段 ─ DCとそのシークレットサービス(以下、SS):DCは、9-11事件に対する空軍の麻痺状態を確かなものにするため、シークレットサービスを通して完全に分断された指揮命令系統を走らせていた。SSはFAA(Federal AviationAdministration:運輸省航空局)がリアルタイムで見ているのと同じレーダー画面を見るための技術を持っている。彼らはさらに、国家的非常事態において最高指揮権を行使する合法的権限と技術的能力をも持っている。DCは9-11における最高司令官代理であった。(これらの点についての要約はここをクリック)
2. 動機 ─ 石油のピーク:2000年から2007年までのある時点で、世界の石油生産はピークを迎える:その時点から、1バレルの新たな石油を見つけることもますます困難になるだろう。つまり回復するのはより高価になり、それを取り戻し、支配する人々にとってはより貴重なものになるということだ。DCはこの来るべき石油ピークの危機について遅くとも1999年までには気がついており、そして9-11はチェイニーが「我々が生きているうちには終わらないだろう」と述べた一連のエネルギー戦争のための口実を与えてくれたのである。(これらの点についての要約はここをクリック)
3. 好機 ─ 9-11軍事演習:9-11の朝、米国空軍はFAAのレーダー画面に現れるシミュレーションのための「偽の輝点」(false blips)に少なくとも一機は「実機」が混じったハイジャックをシミュレーションする複数の軍事演習を走らせていた。これらの軍事演習は実際に展開した9-11謀議のようにハイジャック機を含む空軍の演習を遂行しているという点で、9-11の実際の出来事にぞっとするほど忠実な生き写しであった。この軍事演習と対テロ演習は、すべての生命をなげうってこのような時のために日頃の訓練をしていた空軍の兵士の誰もが実際のテロ攻撃を成功させないための防衛行動に出ないようにする重要な役割を果たした。これらの演習はDCの管理下にあったのだ。(これらの点についての要約はここをクリック)
「ルビコン川を越えて」の中で明らかになったように、9-11の犯罪についてDCを法的審判にかけることを支持する記録がここにある。
●手段:DCとSS
9-11の謀略が展開された際、SSは朝の9時03分にDCを地下にある大統領司令室へ連れて行ったと報告されている。1 このことはSSが遅くとも9時03分までに諸々の命令を発することのできる権力中枢の側近に含まれていたことを確証している。後に示すように実際にはもっと早かったことはほとんど確実であるが。
かつて対テロリズム・アドバイザーだったリチャード・クラークは著書「すべての敵に対抗して」(Against All Enemies)の中で、「SSはFAAのレーダーで見えるものがすべて自分たちにも見えるようになっているシステムを保有していた」と書いている。キーン委員会(9-11委員会としても知られる)は我々に、9-11の命令系統は複雑なクモの巣のようであったと信じ込ませようとしているが、実際にはSSが大統領と副大統領の命令を空軍の戦闘機パイロットたちに直接伝える権限を有していた。2
9-11の朝について記録するために空軍によって委託された本「アメリカ上空での空中戦」(Air War Over America)には、以下のように記述されている。FAAはオーティス空軍基地にコンタクトをとり、11便はマンハッタンに進路をとっていたが8時30分までにはその機影の信号が失われたと彼らに知らせた。3 このことはSSがその時刻までには、あるいはそれからほどなく権力中枢にいたことを示している。なぜなら、彼らはFAAのレーダー画面をリアルタイムで見ることができ、FAAは外部の軍と接触しているからである。遅くとも最低8時45分までには、実際はもっと早かっただろうが、SSが決定権のある権力中枢にいたことは間違いない。彼らは11便の自動応答装置(Transponder)が切られた8時15分以降には権力中枢にいた可能性が高い。
国家特別安全行事(National Special Security Event)
予定された重要な出来事や予定にない重要な緊急時において、アメリカ領土上で最高指揮権を発動する合法的権限を有しているのはSSである。それらは「国家特別安全行事」として指定されており、アトランタ・オリンピックゲームや共和党、民主党の全国大会が国家特別安全行事の有名な例である。準備として、SSはこのような事態におけるシミュレーションされた攻撃や野外演習の訓練発動を行っている。4
SSは安全保障上の協力のために政府や地方自治体、さらには軍とも共同行動を実行しており、国家のいかなる部署とも最良のコミュニケーションを達成するためのシステムを構築している。そして、その職員は常に大統領と副大統領の両者と行動を共にし、アメリカ領土上での重大な緊急事態で最高指揮をとるべき完璧な機関となっている。5
9-11事件が起きた時、空軍を含め、SSがアメリカのすべての機関の最高指揮をとることを可能にする法的な枠組みは整っていた。6
リチャード・クラークは「すべての敵に対抗して」の中で次のように書いている。「私はチェイニーから来る、つまり彼を通してブッシュから来る決定の速さに驚かされた」。7 これは予想されたことである。9-11の謀略が展開するにつれ、最高司令官がすべての命令を発すべく何事も適切にセットされていたが、ブッシュは小学校にいてSS職員を傍らに山羊の物語を読んでいた。
詳細に言えば、ブッシュのSSがリアルタイムで通信していたのはFAAだけではなく、PEOC(Presidential Emergency Operations Center:大統領緊急作戦センター)も含まれていた。報告によれば、まさにそこにDCはSSによって連れて行かれたのである。ブッシュは「アメリカが攻撃を受けている」と言われた後も、小学校で記念撮影を続けていた。2002年10月7日付のワシントン・タイムズ紙によれば、アリ・フライシャーは大統領の目を引きつけ、手書きのメモをかざした。そこには「まだ何も話さないように」と書かれていた。8 9-11のまさに重要な瞬間に、ブッシュは意図的に決定権のある権力中枢から外されていたのである。副大統領は軍の公式な命令系統に入ってはいない。9
ここまでで、我々が確認したことは以下の通りである:
1.9-11の最高司令部はSSであった。
2.9-11の決定的な瞬間に、ブッシュは最高司令官の役割を果たしていなかった。
3.9-11の謀略が展開された時に、最高司令官の代理をしていたのはDCであった。
●動機:石油のピーク
定義上、世界の化石燃料(石油と天然ガス)の生産は地球の埋蔵量の半分が消費された時点でピークを迎える。その時点以降は、1バレルの石油を見つけるさえより困難になり、それを手に入れるのはもっと費用がかかり、誰であれそれを支配する者にとってはより貴重なものとなる。世界的に著名な専門家の大半の予想では、そのピークは2000年と2007年の間にやってくる。
我々は終わりなき成長を前提としたグローバルな経済体制の中で生活しており、その成長は消費すべき化石燃料に限界がないという前提のもとでのみ可能となる。石油と天然ガスの需要は驚異的な勢いで増加しており、ピークの後には、その需要は単純には満たされないだろうし、エネルギー価格は容赦なく高騰するであろう。
それによって引き起こされる経済的な破局は、2010年代が終わる前に石油が1バレル100ドルという状態に遭遇するであろう。石油は単に我々の暖をとったり、自動車を動かしてくれるというだけではない。それはあらゆる種類のプラスチック原料であり、天然ガスとともに、近代農業を破綻させずに維持するために最も重要な原料でもある。1カロリーの食物エネルギーを作り出すために10カロリーの化石燃料が消費されるという事実はほとんど知られていない。10
我々は石油を食べているのである。
安い石油なしでは、何十億の人々が凍え、飢えるだろう。そして不幸なことに、石油や天然ガスに代わる再利用可能なエネルギー源の組み合わせは、資源保護の莫大な努力なしには不可能であり、それはどこにおいても視界の中に入っていない。
チェイニーはこのことを知っていた。
アメリカには資源保護に関する国家的計画は存在しない。DCが述べたように、「アメリカの生活様式は譲れない」。過剰消費はアメリカ人にとってアップルパイのように当然のものなのだ。多くの産業専門家たちは石油のピークの真実について長らく語り続けてきた。それらの一つ、おそらく世界で最も傑出したのが、DCのNEPDG(National Energy Policy Development Group:国家エネルギー政策推進グループ)である。
DCが副大統領に就任してわずか4日後、彼はNEPDGを招集した。11 チェイニーが(納税者のドルで)給料を支払っていたその専門家たちの中にはマシュー・シモンズがいたが、彼は世界で最も敬意を払われているエネルギー投資銀行の銀行家の一人であった。シモンズは長年にわたって石油のピークについて話しており、彼がチェイニーのNEPDGに石油のピークという緊急の話題を教えたことは疑う余地もない。
最高裁判所承認のゴム印のあるNEPDG文書の内容が非合法にもアメリカの公衆から隠されている。FTWは、9-11の最も深くて暗い秘密がそれらの記録の中にあると常に主張してきた。それこそが、それらがかくも厳しく守られてきた理由である。
チェイニーは副大統領になるずっと以前、ハリバートンの代表取締役であった1999年に石油のピークについて知っていた。彼がロンドン石油問題研究所(London Institute of Petroleum)で行った講演がこれを明白に示している。12
「ルビコン川を越えて」で述べられているように、「確認したところでは、石油産業内部、あるいはその近くにいる人々は、ボーリングを増やしても石油の供給を大幅に増加させるほどの結果にはなっていないと報告している」。13
これだけの規模の危機には危機に対するプラン、つまりネオ・リベラルが持ち合わせていなかったような何らかのプランを必要とした。DCを含むネオ・コンサーバティブはこのようなプランを持っていた。それは危機を作り出すというものであり、国家安全保障内部のエリート立案者たちによって長い間必要とされイメージされてきたものであった。14 そしてそのプランは、世界で最後に残っている化石燃料を盗み、一時的に石油ピークの危機を回避すべく永久戦争を持続させるために使われるのである。
●好機:9-11軍事演習 ─ 完全な同期
2001年5月8日 ─ 9-11の4ヶ月前 、大統領は「国防省、保健福祉省、司法省、エネルギー省、環境保護局、その他の連邦政府機関の中で大量破壊兵器の結果管理を取り扱う全連邦プログラム」の責任者としてDCを任命した。これは、すべての訓練と計画立案を含み、それらは「最大限の効果」を得るために、完全に統合、調和し、包括的であることが必要とされた。この権限によって、FEMA(Federal Emergency Management Agency:連邦緊急事態管理庁)の中に国家準備オフィス(Office of National Preparedness)が設立され、DCによって監督されることになった。15
DCはすべての連邦政府とすべての軍事機関にわたる渾然一体となって統合されたあらゆる訓練演習を直接監督する責任ある立場に置かれたのだ。9-11で、チェイニーは複数の軍事演習とテロ訓練を監督したが、それらには「空を見張る」権限を有する空軍当局NORAD(North American Aerospace Defense Command:北米防空司令部)の演習もいくつか含まれていた。
2001年9月11日の前日午後、NSA(National Security Agency:国家安全保障局)は、ハリード・シャイク・ムハンマドと9-11攻撃の首謀者とされるムハンマド・アタとの間で交わされた通信を傍受した。その会話は「試合が始まろうとしている」("The match is about to begin.")というものだった。
彼らは軍事演習に自分たちの活動をぶつけようとしたのか? 攻撃は一方の守備側と、他方の共犯者である攻撃側の間で行われた八百長試合だったのか?
このやりとりが上院諜報委員会からリークされた時、ホワイトハウスは激怒し、機密情報を漏らしたかどでウソ発見機にかけ、オフィスを捜索するといって上院議員たちを威嚇した。この機密漏洩はホワイトハウス内部の神経を逆撫でしたのだ。
主要な新聞社が精力的に記録してきたように、9-11の朝には複数の空軍の軍事演習が行われていたことを我々は知っている。16 「ルビコン川を越えて」の記録は、9-11に「油断なき戦士」(Vigilant Warrior)と名付けられた実機による飛行演習が行われていたと結論している。リチャード・クラークはこの演習の名前を彼の本の4ページで暴露しているが、マイク・ルパートに電子メールで「戦士」(Warrior)というタイトルの定義を確認したのはNORADのドン・アリアス少佐であった。
Warrior = JCS/HQ NORADがスポンサーになっているFTX、すなわち野外訓練演習(実機)。17
これは以下のことを意味している。「合同参謀司令部」(Joint Chief of Staff)によって指揮された「油断なき戦士」演習には少なくとも一機の飛行中の民間航空機が含まれており、それがまさに9-11で起きていた民間航空機のハイジャックという非常事態を正確にシミュレートすべく意図したものであった。これは偶然の一致であろうか?
このことは2004年4月18日付のUSAトゥデイ紙に掲載された「NORADはジェット機(複数)を兵器として用いる演習を行っていた」というタイトルの記事によって裏付けられている。この記事では、合衆国本土から離陸してハイジャックされた航空機が世界貿易センターとペンタゴンを含む標的に激突する兵器として使われる実機での演習が行われたことを認めるNORAD職員(複数)の言葉を引用している。USAトゥデイ紙が取り上げているこの特別な演習は「(2001年)7月に計画され、後に実施された」─おそらくは9-11当日に。18
思い出してほしい、9-11にブッシュ政権は主張していたではないか、自分たちはまさか航空機が兵器として使用されるなど「思いつきもしなかった」と。それならば、なぜ彼らは9-11以前に、そして当日にこのようなシナリオで演習をしていたのか? ホワイトハウスはこれらの演習に気がつかなかったと言ってかわしたが、これは見え透いた嘘である。それらの演習はホワイトハウスで行われたのだ!19
SSは攻撃野外演習のシミュレーションを行い、それはまさに「油断なき戦士」と呼ばれた演習だった。この合同参謀司令部の演習は、チェイニーの指揮下にある中央司令部によってSSの連絡系統を通して実行されていた可能性が高い。20
9-11のもう一つの軍事演習には「北方警戒」(Northern Vigilance)があり、それはロシアからの攻撃をシミュレートしており、合衆国東海岸からカナダ、アラスカにまで空軍戦闘機を投入する演習のことである。9-11の謀略が展開された際、これらの戦闘機はすべて無用となった。対応するにはあまりに遠すぎたのだ。
この演習の構成要素の一つに、「偽の輝点」(レーダーが飛行中の航空機をシミュレートして表示する)と呼ばれるものがあり、FAAのレーダー画面に現れていた。21 ある時、FAA長官のジェーン・ガーヴェイは、FAAは9-11に11機のハイジャック機を疑っていたと発言した。彼女は、どれが本物でどれがシミュレーションだったのか、そしてどれが飛行中の軍事演習機なのか判別できなかったと言っていたのだろうか?
いずれにせよ、9-11にはこれらすべての空軍の対応が役立たなかった。
「アメリカ上空での空中戦」には、NORADのアーノルド将軍は、93便がハイジャックされているとの報告を受けるまで「油断なき防衛戦士」(Vigilant Guardian)と名付けられた軍事演習を中止しなかったと記録されている。それは9時16分のことで、最初に11便がハイジャックされたと分かってから54分も後のことである。22 何がこれほど遅らせたのか? この時点でも、FAAのレーダー画面に「偽の輝点」が映っていたのか?
9時16分後でさえ、画面に偽の輝点が残っていた可能性は高い。キーン委員会の報告は、9-11の9時25分にFAAによって報告されていたとして「幻の11便」(phantom flight-11)を紹介している。FAAは、世界貿易センターが実際すでに攻撃を受けた時点でも11便が首都ワシントンに向かっていると報告していた。キーン委員会の報告は「FAAの情報が誤った原因を特定することはできなかった」と述べている。23
「幻の11便」とは偽の輝点のことだったが、軍事演習は機密扱いにされているので、「偽の輝点」に関する特定の情報、その他の詳細について報告されることはない。
さて、あなたが航空管制官であると想像してほしい。実際の飛行機とハイジャックを想定した偽の輝点があなたの画面に映っている、そして突然それらが実際に起こっている複数のハイジャック機だと言われた。あなたは手持ちの数少ない空軍戦闘機をどこへ向かって飛ばそうとするか? あなたは間違った推測をしてはいけない、しかし、そのための十分な判断材料は持っていない。だがFAAはそうした決定さえ行わない、軍が行うのだ。キーン委員会は報告書のなかで、FAAをスケープゴートに仕立て上げているが、空軍当局は「アメリカ上空での空中戦」の中で、FAAは自らの責務を適切に全うしたと認めている。24
9-11軍事演習には「北方防衛戦士」(Northern Guardian)の他にも、「北方拒絶」(Northern Denial)と呼ばれるものがあった(これは、ハーパース誌のアシスタント編集員によって最近確認されている)。それに加えて、呼び名のない「NRO(National Reconaissance Office:国家偵察局)」演習というものがある。これはニューヨークで実際の衝突が起こったまさにその時点でNRO本部に航空機が突入して来ることになっていた。
もう一つの偶然の一致?
軍事演習、対テロ演習、そして野外訓練は軍では非常に頻繁に行われている。この場合は、彼らは9-11に起こった実際の攻撃をかくも衝撃的な一致(congruence)で正確に写し取ったことになる。それは「偶然の一致」(coincidence)の範囲を超えるような一致(congruence)である。
このことは、アメリカの情報機関に溢れていた警告を我々が考慮するときに明らかとなる。9-11以前の情報では、テロリストが(複数の)飛行機をハイジャックし、それらを2001年9月9日の週の間にアメリカの地上の標的に突入させるべく計画していることを示していた。25 そうした類いの情報がありながら、いったい誰が正気でニューヨークやワシントンDCを完全に無防備な状態で放置するような軍事演習を予定に組むだろうか?
我々はすでに、このようなプログラムのすべてを統率する責任者はDCであったことを示した。これほど多くの同時演習を計画立案する中心的な意思決定者の中に、DCとNORAD長官のラルフ・エバーハートはいたであろう。
確かにそれは、完全な同期(match)だった。
指揮者(マエストロ)
9-11の軍事演習に関してなされた最も重要な暴露は、再びNORADのドン・アリアス少佐から来た。多数の軍事演習が発動されているときには、それらを束ねる誰かが必要であった。
「その通りだ。演習の指揮者がいた」とドン・アリアスは電話インタビューで答えた。26
ではいったい誰が指揮者だったのか?
この質問に対する答えを求めて、マイク・ルパートは軍や政府のすべての関連部署に質問したが、反応はなかった。2004年6月17日の9-11委員会の最後の公聴会で、私はラルフ・エバーハート将軍に質問した。彼は9-11に関するNORADの責任者であったし、その日の軍事演習の調整責任者でもあった。彼の唯一の回答は「ノーコメント」だった。キーン委員長を含め、委員の誰一人としてこの質問には答えられなかったのだ。27
FTWの調査では、指揮者はDCかラルフ・「エド」・エバーハード、ないしはその両者であると結論づけた。たとえ指揮者が誰であったにせよ、その人物が2001年5月の大統領命令によってチェイニーの指揮下にあったことは確実である。
それに加えて、対バイオテロ演習の「Tripod II」がマンハッタン下町の西岸で、報告ではまさにその翌日に始まる予定にあった。この演習はFEMAと司法省との共同によるもので、その二つの政府機関ともが2001年5月の大統領命令によってチェイニーの支配下に直接置かれていたのである。
もう一つの偶然の一致?
チェイニーがこの演習の監督責任者であったことは疑いようがない。Tripod II訓練は9-11に緊急中央司令部となった。世界貿易センター第7ビルにあった司令センターは9-11の9時30分には避難したと報告されているが、しかしTripod IIはまさに元の通りに組織された新しい中央司令部として準備されたのだ。28 なんという偶然の一致だろうか?
空軍の軍事演習は空からの攻撃を成功させるべく保証し、Tripod IIはチェイニーが自分で作り出した危機への対応を確実に指揮できるようにした。軍事演習をハイジャックと同期させる、あるいはハイジャックを軍事演習と同期させることは、チェイニーにとって、「我々が生きているうちには終わらない戦争」と彼が呼んでいるものを正当化し、9-11攻撃の成功を確実にする好機だった。「対テロ戦争」とは、実は世界に残っている最後の化石燃料のための戦争なのである。このエネルギー戦争は、チェイニーが少なくとも1999年までには十分気づいていた、来るべきエネルギー危機への対応なのである。
結論
「ルビコン川を越えて」はここで提供したものよりずっと多くのことを語っている。この本は9-11委員会の過ち、9-11のインサイダー取引、市民の自由権への抑圧、来るべき経済危機、生物兵器戦争、オサマ・ビン・ラディンの本当の経歴、さらに今日の歴史的現実を理解するのに重要な他の多くの問題にまで言及している。
「ルビコン川を越えて」はプロミス・ソフトウェア(PROMIS software)の進化についても調べている。それはかねてから定評のある人工知能であり、データマイニング・プログラムである。その現在の後継版が9-11の犯罪において必要不可欠な役割を果たした。DCはSSを通して別の命令系統を運用する一方で、プロミス・ソフトウェアの進化を通してFAAの機能に干渉する能力をも有した。このソフトウェアはPtech Inc.によって開発、販売されているが、その会社はサウジのテロリスト支援者ヤシン・アル・カディによって資金提供されている。アル・カディはDCが副大統領になる前にジェッダで彼に会ったと主張しており、その主張にチェイニーは公には反駁していない。FTWは、Ptechと9-11の犯罪における同社の果たした役割について詳細なレポートをまもなく発表するつもりだ。
我々がここであなたの前に提示したものは、DCとアメリカ政府内部で権益を握っている他の人物たちに対する告発である。これらの証拠は、ジョージ・W・ブッシュ、DC、そして彼らの共謀者たちに対する弾劾と刑事告訴の起訴状のための根拠となるに違いない。
ぜひ本書をご自身で評価していただきたい、「ルビコン川を越えて」の購入はこちらまで。
1 Crossing the Rubicon、435ページ
2 同上、428 - 429
3 同上、444
4 同上、431 - 432
5 同上、427 - 436
6 同上、433
7 同上、592
8 同上、435
9 http://www.dtic.mil/jcs/core/overview.html
10 同上、24
11 同上、109
12 同上、47
13 同上、38
14 同上、40、575
15 Rubicon、333
16 同上、chapter 19、333 - 356
17 同上、368
18 同上、345
19 同上、346
20 同上、433
21 同上、339
22 同上、444
23 同上、400
24 同上、443
25 同上、chapter 13、225 - 237
26 同上、367
27 同上、394 - 399
28 同上、406
以下が、「ルビコン川を越えて」でマイケル・C・ルパートによって9-11の犯罪の第一容疑者としてDCが挙げられている事件の大意である。
手段:DCとSS
チェイニーが9-11にSSを通して、采配を振るっていた最高司令官であった。
SSは合衆国領土上で国家的緊急事態が起きた時に合衆国内のすべての部署に君臨する最高司令部たるべき合法的権威を有している。空軍でさえSSの優位性を認識している。
SSは、まさにそうあるべきように、合衆国内のいかなる部署ともコミュニケーションを取れるような最高の技術的手段を有している。9-11には、SSはリアルタイムでFAAのレーダーを見ることができる技術を有していた。
SSは9-11の8時15分、遅くとも8時45分には決定権のある権力中枢にいた。
9-11には、SSコミュニケーションシステムおよび合法的な権限によって空軍の完全な究極的支配権を持つ最高司令官のために、すべてがセットされた。
しかし、ブッシュはブッカー小学校内で山羊についての物語を読んでいた。SSは手の届く範囲にいたが、9-11の謀略がはじまったときに彼をそこに引き止めておくことを選択する。9-11の謀略が展開された際、ブッシュの傍にいたSS隊員はPEOC(Presidential Emergency Operations Center:大統領緊急作戦センター)にいるチェイニーのSS本隊と十分なコミュニケーションをとっていた。
DCは9-11には最高司令官代理だった、そしてSSは最高司令部だった。
動機:石油のピーク
世界の石油は今まさに枯渇し始めたところである。
世界(地球)の石油(埋蔵量)の半分が消費された、あるいはまさに消費されようとしていた。
ひとたび中間点を過ぎれば、需要が増えるので、1バレルの石油さえ見つけることがより難しくなり、より高価になる。埋蔵された最後の石油備蓄の支配権は世界支配権の鍵でもある。
近代社会のほとんどすべてが、つまり車やビル、橋、兵器、消費者用製品、そしてもっと多くのものが石油を消費する。その製造過程か、その利用中に、あるいはその両方で。
安価で無制限の化石エネルギーが工業社会を暖め、我々の食事を作る。大部分の家屋は天然ガスによって暖房されている。
我々は石油と天然ガスを「食べて」いる。1カロリーの食物エネルギーを生産するたびに、10カロリーの化石エネルギーが消費される。
副大統領になって4日後にDCはNEPDG(National Energy Policy Development Group:国家エネルギー政策推進グループ)を招集した。その中で彼は世界的に有名な専門家たちから石油のピークに関する広範にわたる情報を受け取った。彼はこれらのヒアリングから得た記録を連邦議会やアメリカ国民に公表することを拒否した。FTWは9-11に関する最も深くて暗い秘密がこれらの記録の中にあると常に主張してきた。
DCは石油のピークについて少なくとも1999年には知っていた。彼は石油の欠乏による経済的打撃とそれが結果する破滅的な影響についても知っている。9-11はDCが「我々が生きているうちには終わらない戦争」と呼ぶところの戦争を始めることを可能とした。これは、残された最後の化石燃料を地球の至るところで追い求めるための戦争である。「対テロ戦争」というのは実際にはエネルギー戦争であり、9-11はその序章であった。
好機:9-11軍事演習
9-11で、チェイニーはアメリカ空軍の反応を麻痺させて、多数の軍事演習と対テロ演習を実行していた。
2001年5月にDCは大統領による任命を受けて、すべての連邦政府とすべての軍事機関にわたる「渾然一体となって統合された」あらゆる訓練演習を直接監督する責任者となった。
9-11の朝は、チェイニーが大統領の命令によって監督責任を持たされた軍事演習と対テロ演習の多重訓練で始まった。
軍事演習と対テロ演習は実際に飛行している航空機の訓練を含んでいた。それには、合衆国上空でハイジャックされた航空機に見せかけた軍用機や、FAAのレーダー画面に配置された「偽の輝点」(仮想の飛行機を示すレーダー上の導入)が使われた。「北方警戒」(Northern Vigilance)と名付けられた演習は、ロシア空軍の攻撃をシミュレートして、空軍の戦闘機をカナダにまで引き上げた。その結果、東海岸で緊急発進できる戦闘機はほとんどなくなってしまった。この麻痺状態に陥った空軍は戦闘機の乗員が9-11を止めることができなかったことを保証すべく反応するしかなかった。
NORADのドン・アリアス少佐によって、「指揮者」として言及された知られざる個人または司令センターがこの軍事演習を調整していた。その指揮者が一人以上いた可能性はあるが、誰一人として名前は挙がっていない。FTWはこの質問を政府や軍の関連部署のすべての人にしたが、結局徒労に終わった。我々の調査では、指揮者はDCかラルフ・「エド」・エバーハート、ないしはその両者であった。
空軍の軍事演習を調整したのが誰であれ、この人物はDCの管理と指揮下にあった。DCはTripod 2と名付けられた、9-11にニューヨーク下町の西岸で予定されていた対テロ訓練の監督責任者でもあった。この演習は9-11に緊急中央司令部を立ち上げたが、それは世界貿易センター第7ビルでその朝に失われた司令センターと正確に同じものを構成していた。これは危機に対応する完璧な司令センターであり、それはハイジャックが発生する以前からDCの管理下にあった。何という偶然の一致。
DCは、このような広範な軍事演習が9-11に起こるだろうと判断する主要な政府高官の一人だった。これはまさに、アメリカ諜報部が多くの政府や諜報機関から、テロリストが2001年の9月9日の週に民間機をハイジャックして地上にあるアメリカの標的に激突する計画を立てているとの多数の警告を受けていた時に起こった。
(訳文出典:「アラブの声」MLより ※江原注:原文と照合し訳文を一部直した。太字・傍線は原文どおり)
原文:Crossing the Rubicon: Simplifying the case against Dick Cheney
http://www.fromthewilderness.com/free/ww3/011805_simplify_case.shtml
参照記事:Crossing the Rubicon: An Interview with Michael Ruppert (Toward Freedom)
Sample: "Crossing the Rubicon" Chapter 19 (Wargames and High Tech: Paralyzing the System to Pull off the Attacks) by Michael Ruppert. (PDF Document 128KB)
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http://www.asyura2.com/07/war88/msg/1013.html
ディック・チェイニーとは何者だんべね、もし? (1) 【究極の大陰謀】
ディック・チェイニーとは何者だんべね、もし? (1) 【究極の大陰謀】

ディック・チェイニーとは何者?【究極の大陰謀】
http://www.asyura2.com/0311/hasan32/msg/847.html
投稿者 愚民党 日時 2004 年 1 月 20 日
ブッシュ・ファミリーの周囲に集まる友人や仲間は、ペテン師や人殺しや芯から心のねじ曲がった連
中ばかりだ。お互いにさぞ居心地が良いことだろう。そのまたとない好例が「ボヘミアの森」の仲問、
ディック・チェイニーだ。フォード政権で大統領首席補佐官、父ブッシュ政権では湾岸戦争時の国防長
官を務め、ジョージ・W・ブッシュの下で「テロとの戦争」がおこなわれている現在は副大統領となっ
ている、あのディック・チェイニーである。
キャシー・オブライアンは『悦惚のうちに作り変えられるアメリカ」で、チェイニーから受けた恐る
ベき経験を語っている。当時のキャシーはイルミナティ=CIAによる精神操作プログラムの犠牲者で、
幼い娘ケリーとともに、父ブッシュの国防長官だったチェイニーから性的、暴力的な虐待を受けた。
キャシーはチエイニーの指示で麻薬密輸にも何度となく関わり、その様子を詳しく述べている。そのなか
に登場するバンダル・ビンスルタンを、チェイニーは「ザ・スルタン」と呼んでいた。
このサウジの駐米大使は骨の髄まで腐敗した男で、ジョージ・ブッシュの操り人形であり、ビンラデ
ィン一族にも近く、テロリストに財政支援するハリド・ビンマフフーズなどの仲問でもある。キャシー
は、娘とともにチェイニーとブッシュから受け続けた胸の悪くなるような残虐行為の様子を語っている。
以下の引用はそのほんの一例だ。
ブッシュはケリーとのセツクスの様子を事細かに話して、小児性愛がどんなものかをチェイニー
にわからせようとした。二人とも、薬と期待ですでに性的な興奮状態だった。チェイニーは小児セ
ックスをしない理由をブッシュに説明するのに、白分の男性白身をケリーの前にさらして見せた。
「ほら、ごらん」。チェイニーの異常に大きなペニスを見たケリーは恐怖に身を縮めて「いや!」と
叫び、それを見た二人は声を立てて笑った。
ケリーを寝室へ連れて行くときブッシュは、コカインの噴霧器を取ってくれとチエイニーに頼ん
だ。優しいんだな、痛みを感じないように麻癖させてやるのか、とチェイニーが言うと、ブッシュ
は「馬鹿言え、俺のためだ」。白分が興奮している様子を野卑な言葉で語ったブッシュは、コカイ
ンをペニスにスプレーして長続きさせるのだと言った。
「ガキのためかと思ったよ」とチェイニーが言った。
「嫌がるところが面白いんだ」と言うと、ブッシュはケリーの手を引いて寝室へ向かった。
チェイニーは、ブッシュがケリーをいじめるのはお前のせいだから「(地獄の火で)焼いてやる」
と一言って火掻棒で私の内股を焼き、ケリーも火に投げ込むぞと凄んだ。憑かれたように言葉をエス
カレートさせてケリーが焼かれる様子を語り、私に深いトラウマを植え付けた。性的虐待を受ける
私の耳に、寝室から漏れてくるケリーのすすり泣きが聞こえた。ケリーの声が大きくなると、チェ
イニーはクラシック音楽をかけた。助けを求めるケリーの声は音楽のなかに沈んでいった。
キャシーは、チェイニーから残酷な殴打を受けたときのことも語っている。キャシーはチェイニーに、
トイレに行かせてくれと頼んだ。
---------------
チェイニーの顔は怒りで真っ赤になった。その瞬問私に飛びかかり、背中から壁に叩きつけた。
片腕で私の胸を押さえつけ、もう一方の手を私の喉に押し当てた。私は頸動脈を親指で押さえら
れ、呼吸もできなかった。チェイニーは大きく日を見開き、唾を吐きかけながら唸るように言った。
「何なら殺してやるぞ。お前くらい簡単に殺せるんだ。殺せるんだ。この両手だけでだ。これが最
初でもないし、最後でもない。その気になればいつでも殺してやる」。私のうしろにはキャンプ用
の簡易ベッドがあった。そこへ私を押し倒すと、チェイニーは怒りをセックスにぶちまけて、果て
た。
---------------
これと同じディック・チェイニーが、今はアメリカの副大統領として、「テロとの戦争」に勝利する
ため空爆と虐殺が必要だと世界に号令をかけているのである。さらに特筆すべきは、その信じがたい偽
善者ぶりだ。チェイニーの盟友で小児愛者のブッシュの子、ボーイ・ジョージは二〇〇二年八月、何と
「アメリカの子どもを守る」ための構想を発表しているのである。
リチャード.ブルース・チェイニーは一九四一年にネブラスカ州に生まれ、ワイオミング州キャスパ
ーで育った。例によってスカルアンドボーンズ・ソサエティの本拠地である工ール大学の派閥だが、
チエイニーの場合は途中で落第し、ワイオミング大学へ進んでやっと政治学の学位を取得している。
その後はワシントンヘ出てニクソン政権に入り込むが、そのとき特別補佐官としてついた相手が誰あろう、
現在国務長官として「テロとの戦い」を推進するドナルド・ラムズフェルドだった。
当時のラムズフェルドは機会均等局(イルミナティ機関)の初代局長を務めていたが、キッシンジャー
の仕組んだウォーターゲート疑惑で一九七四年にニクソンが辞任すると
新大統領ジェラルド・フォードの大統領首席補佐官として閣僚入りした。
フォードもやはりキャシー・オブライアンを虐待した一人で、ウォーターゲートのおかげで選挙なし
に大統領になったが、有権者の声を聞いていたら絶対に選ばれることはなかったはずだ、これもアメリ
カに対するクーデターの一例である。フォードの知力はジョージ・W・ブッシュといい勝負で、有名な
「歩きながらガムを噛めない」というジョークがまさにぴったりの男だった。
チェイニーはラムズフェルドとともに閣僚入りし、最後は一九七五~七七年までフォードの首席補佐
官を務めた。まだ三〇代半ばだった。最初の心臓発作に見舞われた後(何度か経験している)、ワイオ
ミング州下院議員に当選した。その後も再選を重ね、一九八八年に大統領に当選した父ブッシュから国
防長官に任命された。
チェイニーも当然ながら「血族」の一員で、やたらと人を戦場に送りたがる。ただし、白分は絶対に
行かない。ベトナム戦争のときも、学生であることと「子どものいる登録者」であることを理由に兵役
免除を受けている。大統領のダビャと同様チェイニーも、確認のための上院公聴会では「召集されれば
喜んで応召していた」と答えた。まあ、そんなことは絶対なかっただろうが。
一九六四年、チェイニーはリン・アン・ヴィンセントと結婚する。彼女もワシントンの関係者で、
一九八六年から九三年まで、レーガン及びブッシュ政権下(実質はどちらもブッシュ政権下)で全米人文
科学基金の会長を務めた。後にはアメリカン・エンタープライズ・インスティチュートの上級研究員と
なり(夫チェイニーも一九九三-九五年まで関わっていた)、一九九八年までの三年問は、CNNのぞ
っとするような「デイベート」番組『クロスファイアー・サンデー』で共同司会を務めた。
チェイニー夫人は一九九四年から二〇〇一年一月までロッキード・マーティン社の役員だったが、こ
の会杜は当時テキサス州知事だったジヨージ・W・ブッシュが、テキサス州の福祉システム運営のため
に契約しようとした会杜だった。幸い、州民の反対でこれは実現しなかった。
ロッキー-ド・マーティン社の副社長ブルース.ジャクソンは、ブツシュの人統領選挙では財務担当を務めた。
ディック.チェイニーの名を一気に高めたのは一九九一年の湾岸大虐殺で、あのときはイラク市民数
万人の大量殺戮が遂行された。その後の経済封鎖を含めれば、現在までの死者は一〇〇万人を越える二
当時の政権の顔ぶれは、大統領が父ジヨージ・ブッシュ(現在はカーライル・グループ)、国務長官が
ジエームズ.ベイカー一カーライル・グループ一、統合参謀本部議長がコリン・パウェルだった。
チェイニーは自分の「防衛」政策について、「アメリカの友人には武器を、潜在的な敵には武器制限
を」だと語った。もちろんこれは大嘘だ。実際は「各国には格落ちの武器を売りつけておいて、あとで
武装しているから危険だと悪玉に仕立て上げる。こちらはそれを口実に、最新鋭の兵器を使って民問人
もろとも吹っ飛ばす」のである。
◎ビッグ.ディックの戦争・破壊・再建の超効率ビッグ・ビジネス
一九九二年の出来レースでブッシュが格下の盟友ビル・クリントンに敗れると、チェイニーは「民間
ビジネス」の世界へと転進し、九年後には子ジョージとともにワシントンヘ復帰するという約束で、し
はらくは別の方面からイルミナティに奉仕することになった。チェイニーの莫大な富は、モルガン・ス
タンレー、ユニオン・パシフィック、プロクター・アンド・ギャンブル、エレクトロニック・データー・
システムズ一富豪ロス・ペローの会社一といったエリート企業の役員として得たものだが、最も重要な
ものは、一九九五年から会長兼CEOを務めるハリバートン石油(またもテキサスを本拠とする企業)だ。
ハリバートンは一九一九年の創業で、ブラウン・アンド・ルート社というきわめて重要な子会杜を持
つ企茉だ。チェイニーは石油産業での経験は皆無だったが、ハリバートンが会長職を依頼した理由はそ
んなこととは無関係だ。チェイニーにはもっと他に、ハリバートンのビジネスを拡大していく「才能」
があったのである。
チエイニーが国防長官在任中(実はそれ以前と以後も含めてだが)、ブラウン・アンド・ルートはボ
スニア、ソマリア、ハイチなど戦争のあった地域で、数億ドルの価値のある契約を与えられてきた。内
容は、アメリカの空爆や操作で破壊された国土の再建である。同様に一九九九年七月、バルカン半島支
援再建会議の肝いりで、バルカン半島の各国政府関係者が、チェイニーのハリバートンーブラウン・ア
ンド・ルートを始めとするアメリカ企業とワシントンで会談し、バルカン半島の占領・経営に必要な財
政・政治面での問題が話し合われた。
からくりはこうだ。まず、政治決定をコントロールして、アジエンダに沿うように戦争を始めさせる。
次に、関係する国の政府に金を貸し付け、自分たちのところから武器を買わせる。戦争に使う石油も自
分たちで供給する。やがて標的とする国が破壊され、国民が大量に死んだところで契約を取りつける。
いわば自分たちで破壊したものを自分たちで再建するのである。チェイニーはハリバートンの最大株
主で、所有株の総額は四五五〇万ドルにもなる。さらに役員会にはローレンス・イーグルバーガーがい
る。父ジョージ大統領の下で国務長官を務め、現在は悪名高きキッシンジャー・アソシエーツの重役で
ある。
【究極の大陰謀】デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦 三交社
【究極の大陰謀】
http://www.davidicke.com/
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦
三交社 http://www.sanko-sha.com/
究極の大陰謀(下)
究極の大陰謀(上)
獣人(ビーストメン)ネオコン徹底批判
ディック・チェイニーとは何者だっぺが? (2) 【究極の大陰謀】
ディック・チェイニーとは何者だっぺが? (2) 【究極の大陰謀】
ディック・チェイニーとは何者?(2)【究極の大陰謀】
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投稿者 愚民党 日時 2004 年 1 月 21 日
http://www.davidicke.com/
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦
●ケネディ暗殺にまつわるパーミンディックス社に出資のハリバートン―ブラウン・アンド・ルート
ハリバートン―ブラウン・アンド・ルートが政治家に金を出してビジネスを拡大し、利益を上げてき
たのは昔からのことだ。ブラウン・アンド・ルートがトップ企業に上り詰めたのは、リンドン・ジョン
ソン大統領への政治献金によるもので、両者の関係はジョンソンが上院議員に立候補した一九四八年か
ら始まっている。『オースティン・クロニクル』紙から「ブラウン・アンド・ルートからの侯補者」と
呼ばれたほどだ。
ジョンソンのおかげでブラウン・アンド・ルートは政府関係の契約で数十億ドルを稼いだ。そのなか
にはベトナム戦争関連のものもあったが、それはケネディ暗殺を受けたジョンソンが方針転換して、ア
メリカを泥沼の紛争へと引きずり込んでからのものだ。ベトナム戦争中、ジョンソンは自分のパトロン
企業に空港、パイプライン、軍事基地などの契約を与えた。
伝記『政治屋リンドン・ジョンソンの生涯とその時代』の著者ロニー・ダガーは、ブラウン・アン
ド・ルートからの金は大半が現金で支払われたと述べている。「それはまったく腐敗しきった関係で、
両者が大きな利益を手にしていた。ブラウン・アンド・ルートは富を得、ジョンソンは権力と富を得た
のである」。それ以来まったく同じやり口で、政府からの契約はブラウン・アンド・ルートに流れ続け
ている。
元ロサンゼルス警察のマイケル・C・ルパートは、ブラウン・アンド・ルートに関する調査で次のよ
うに述べている。
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ボスニアから始まってコソボ、チェチェン、ルワンダ、ビルマ、パキスタン、ラオス、ベトナム、
インドネシア、イラン、リビア、メキシコ、コロンビアまで、ブラウン・アンド・ルートの業務は
伝統的な大規模建設事業から、アメリカ軍への兵站支援の提供にまで拡大している。今では制服か
ら車用車の手配まであらゆるものを備蓄・管理しているのは、アメリカ軍の需品係将校ではなくブ
ラウン・アンド・ルートの倉庫であることのほうが多いだろう。
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ハリバートンとブラウン・アンド・ルートはともに、パーミンデックス社に出資している。今では悪
名高いこの企業はイギリス情(諜)報部のフロント機関だ。創業者のカナダ人ルイス・M・ブルームフ
ィールドは、一九六三年ダラス(またしてもテキサス)でのケネディ大統領暗殺にまつわって、陰のネ
ットワークを動かした中心人物だということが証明されている。
パーミンデックスはアメリカ以外でも、ヨーロッパ、メキシコ、中央アメリカ、カリブ海でも殺人部
隊を動かしている。ケネディ暗殺に関わって裁判にかけられたのはクレイ・ショーただ一人だが、ニュ
ーオリンズの地方検事ジム・ギャリソンは、重要証人が自然死とは思えない理由で次々と死んでいった
ために、有罪に持ち込むことができなかった。
ショーは第二次大戦ではチャーチルのために働き、ケネディ暗殺時にはパーミンデックスのニューオ
リンズ部門を任されていたのだった。ケネディ暗殺後、ハリバートンはブラウン・アンド・ルートを買
収した。パーミンデックスのコネクションには有名企業、銀行、個人が名を連ねている。ブッシュ・フ
ァミリーもそうだし、カナダのギャング一族ブロンフマンも酒造会杜シーグラムを通じて繋っている。
ハリバートンは一九九八年、チェイニーの助言を入れて、八〇億ドルの契約でドレッサー・インダス
トリーズを買収・合併し、世界最大の石油採掘会社を作り出した。ついでに言えば、ジョージ・W・ブ
ッシユの祖父プレスコット・ブッシュも、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの共同経営者という立場で
二二年問にわたってドレッサー・インダストリーズの役員を務めている。ヒトラーと優生学運動に資金
提供したブラウン・ブラザーズ・ハリマンは、ドレッサーの親会杜だったのである。
ドレッサーの社長兼会長を務めるヘンリー・二ール・マロンはプレスコット・ブッシュとはスカルア
ンドボーンズ仲問で、一九一八年にオクラホマ州フォートシルにあるアパッチ族酋長ジェロニモの墓荒
らしに参加したうちの一人だ。マロンらはジェロニモの頭蓋骨を盗み出し、工ール大学にあるスカルア
ンドボーンズの本部に持ち帰った。どうやら頭蓋骨を持ち出したのはブッシュらで、マロンはこびりつ
いた肉片や頭髪を焼く役だったようだ。父ジョージの息子で、シルバラード貯蓄貸付組合の事件に関わ
った詐欺師二ール・ブッシュは、ミドルネームを「マロン」という。これはドレッサーの杜長マロンに
ちなんだものだ。
父ジョージの石油産業でのキャリアはドレッサー・インダストリーズで始まったのである。また、プ
レスコット・ブッシュとジョージ・ブッシュ、バーバラ・ブツシュの、二人が子どもの頃のジョージ・
W.ブッシュを抱いている写真があるが、それはドレツサー・インダストリーズの役員専用機の前で撮
ったものだと研究家は見ている。
◎アメリカで五番目の大口政府契約企業(麻薬密諭・組織犯罪に関わるハリパートン)、
チェイニーは、まさに濡れ手に粟
チェイニーの持論は小さな政府で、ばらまき行政には反対だ。これは自然、自分(国民)のためではなく
他人(チェイニー)のための政治が信条だということになる。
ハリバートンは政府契約と納税者が保証するローンから、五年間で最低でもおよそ四〇億ドルを
受け取っている。また政府はロシアの石油会社に対し、アメリカ輸出入銀行を通じて
四億八九〇〇万ドル分の信用を保証しているが、これもブラウン・アンド一ルートを通って
ハリバートンの利益となっている。
ロシアとアメリカの情報源や文書によれば、この石油会社は麻薬密輸と組織犯罪に関係しているとい
う。チェイニーが引き継ぐまで、ハリバートンのアメリカ国防総省との取引は年問三億ドルほどだった。
国防長官を辞めたチエイニーがやってくると、政府契約は六億五〇〇〇万ドルに跳ね上がったと『ボル
テイモア・サン』紙は報じている。輸出入銀行と海外民問投資公社による融資と保証についても同様で、
それまでは五年問で一億ドルだったものが、チェイニーがトップに座ってからは一五億ドル以上にもな
った。
政治的な支援と融資保証の見返りに、チェイニー以後のハリバートンは選挙の候補者や政党に多額の
献金をしている。ロビィ活動の予算も倍増で、それまでは年間三〇万ドルだったものが、チエイニーが
舵取りをするようになってからは六〇万ドルになっている。ハリバートンは、アメリカから各国への海
外「援助」からも利益を得ている。援助を受ける国がハリバートンと契約するからだ。
『ロサンゼルスタイムズ』が入手した国務総省文書を見ると、ハリバートンがアジアやアフリカで大き
な契約を取れるよう、アメリカの政府関係者が援助していることがわかる。まさにイルミナティ家系や
その代理人どものやり方だ。まずはイルミナティの単一政党国家を通じて政府の意思決定をコントロー
ルし、次にハリバートンやカーライル・グループのような企業を動かして、その政府決定や政策から甘
い汁を吸うのである。この方法が取れるからこそ、チエイニー以後のハリバートンは急速にビジネスを
拡大し、アメリカで五番目の大口政府契約企業になれたのであり、当然、「テロとの戦争」のような紛
争があれば膨大な利益を得ることになる。
ハリバートンは世界一三〇カ国で活動を展開し、アメリカ最大の組合のない企業となっている。二〇
〇〇年夏にボーイ・ジョージとともに大統領選挙に出馬するに当たり、チェイニーが三四〇〇万ドルも
の「退職金」をもらったのもうなずける。これ以外にもチェイニーは、それまでの五年問の年俸二二〇
万ドルに加え、ボーナス数百万ドルと約四五〇〇万ドル相当の自社株購入権を受け取り、さらにハリバ
ートンの持ち株一〇万株の売却利益五一〇万ドルを手にしている。さらに「退職金」には、向こう三年
以内に「付与」予定のストックオプション四〇万株が含まれている。
これはつまり、この期間にハリバートンの株価が上がれば上がるほど副大統領が儲かるということで
あり、石油産業が政府方針に大きく依存することになる。二〇〇二年六月十日付『ボルティモア・サン』
は、ハリバートンが不正会計で証券取引委員会の調査を受けていると伝えた。この調査の背後には、エ
ンロンやワールドコムの会計事務所アーサー・アンダーセン・グループが推奨する「積極的会計慣行」
があると言われていて、収人一億ドルが未受領のまま計上された疑いが持たれている。
◎チェイニーとハリバートン、テロリスト独裁国家との取引で大儲け
チェイニー以後のハリバートンは、世界最悪のテロリスト独裁国家のいくつかと緊密な繋りを持って
いる。チェイニーは「建設的な取り組み」という言葉を使い、そうした国々と関わってアメリカ的価値
観を伝えていくのだと言う。大きなお世話だ。歴代の米英政府の価値観は、テロリスト独裁国家の価値
観と瓜二つだ。チェイニーには「価値観」など何の関係もない。そもそもチェイニーには価値観など何
もなく、富と権力が手に入ってイルミナティのアジェンダを推進できるなら、何としても誰とでも手を
組むのだ。
ディック・チェイニーが国防長官だった一九九一年の湾岸大虐殺は、サダム・フセインが標的だった
ことになっている。しかしチェイニーとハリバートンは一九九八年以降、そのサダム・フセインのイラ
クとの取引で大儲けしている。ロンドンの『フィナンシャル・タイムズ」は、チェイニーが二三八○万
ドル相当の契約を監督していると報じた。この契約は「石油産業」のテクノロジーとサービスをイラク
に売却するもので、チェイニーはハリバートンとの関係を隠すため、フランス、イタリア、ドイツ、オ
ーストリアにあるハリバートンの子会社を利用した。特に使われたのはドレッサー・ランド社とインガ
ソル・ドレッサー・ポンプ社で、両社の契約を合わせると、アメリカ企業の対イラクビジネスでは最大
となる。
『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』紙は、「ハリバートンが売却したジョイントベンチ
ャー企業であるドレッサー・ランド社とインガソル・ドレッサー・ポンプ社は、国連による「石油と食
料の交換」計画の下でのイラク石油産業再建のための契約に基づいて、イラク国内で活動してきた」と
報じた。『トリビューン』の記事ではハリバートンの広報担当が、ドレッサーの子会社がヨーロッパの
代理店を通じてイラクに石油ポンプ設備を売却したことを認めている。
つまり、当時の国防長官ディック・チェイニーが国防総省から指令を出して空爆を実施し、それで破
壊されたイラクの石油インフラを再建する段になって、再建援助の契約を結んだのがハリバートン・グ
ループだったという、驚くべき図式なのである。しかも同時にチエイニーは、イラクに対する経済制裁
を指示して、これまでに一〇〇万人の子どもを死に追いやっているのだ(こちらの「建設的取り組み」
はどうなったのだろう)。
石油カルテルはアメリカ=イルミナティの「石油と食料の交換」計画によって、イラクが産出する安
価な原油から膨大な利益を得ている。数多いイルミナティのフロント企業やフロントマンは、経済封鎖
によってイラクの子どもを毎月数千人ずつ殺しながら、その一方でイラクを始めとする残酷な独裁国家
との契約から利益を得ているのである。
元CIA長官ジョン・ドイッチュが役員を務める全米第二の石油サービス企業シュルンベルジェ杜も、
やはり子会社を通じてイラクと取引がある。ハリバートンは、国務省のテロリスト国家リストに入って
いるイラン、リビアとも契約を結んでいる。ハリバートンの子会社ブラウン・アンド・ルートは、リビ
アに対する経済封鎖に違反したとして罰金一二八○万ドルの支払いを命じられた。
チエイニーは、二〇〇〇年の大統領選挙を扱ったABCテレビの「ディス・ウィーク』という番組で、
たまたま会長時代のハリバートンとイラクとの取引について質問され、嘘をついた。以下は、軽くその
話題を出した司会者のサム・ドナルドソンとのやり取りである。
-------------
ドナルドソン 間違っていたら訂正していただきたいのですが、ハリバートンは十会杜を通じて
イラクと取引しようとしていたと聞いているのですが、本当でしょうか。
チェイニー とんでもない。イラクとは一切関係を持たないという強い方針でいました。違法と雛
われるようなことも絶対にしていません。
-----------
火のないところに煙は立たずというが、これは爆弾のような情報だ。それなのにゴア陣営はこの問題
を取り上げなかった。白分たちも同じビジネスにどっぷりと浸かっていたからである。
●ビルマでの「人道に対する犯罪」もハリバートンは免罪、
石油バイプライン建設を強行
さまざまな圧力団体が暴露してきたことだが、チェイニー会長時代のハリバートンは、ビルマのパイ
プライン建設に関わることで、残虐な軍事独裁政権を支援していた。公表された数多くの報告を見ると、
ハリバートンのビジネスパートナーにイギリスのアルフレッド・マカルピン社が含まれている。『大い
なる秘密」などを読んだ方には、マカルピン家の紹介は不要だろう。ワシントンに本部を置く人権団体
「地球の権利インターナショナル」が、ビルマの二つのパイプライン計画のことでチェイニー時代のハ
リバートンを非難している。
この二つのパイプライン建設では、レイプ、殺人、年季奉公による無償労働、村単位での強制移住な
ど、人道に対する犯罪が数々おこなわれた。ビルマ(ミャンマー)の政権は国連総会、国際労働機関
(ILO)、アムネスティ・インターナショナル、ヨーロッパ連合(EU)、アメリカ政府から一貫した
非難を受けていて、アメリカは大使を召還した上、経済封鎖まで実施している。ところがおかしなこと
に、この経済封鎖に関する法律では、ハリバートンの活動だけは対象外なのである。
「地球の権利」の人権弁護士ケイティー・レドフォードは、「ハリバートンのビジネスパートナーや子
会社は、ディック・チエイニーがCEOとなる前および任期中を通じてのパイプライン計画の契約者で
す。その建設丁事がビルマでの人道に対する犯罪に繋っているのです」と語っている。ILOも、ビル
マの軍事政権は「国際的犯罪」で有罪であると同時に、おそらくは強制的な児童労働力の利用によって
「人道に対する犯罪」でも有罪であるとしている。
虐待、殺害され、ビルマ軍によって故郷を追われた人々は数万人にのぼる。数千人が拷問を受け、今
では監獄は政治犯でいっぱいだという。またビルマ車事政権は、世界有数のヘロイン製造、密輸茉者で
もある。しかしディック・チェイニーにとって、そんなことは少しも問題にならない。いやむしろ、よ
けいに関わりたい理由になる。
ハリパートン以外にも石油パイプラインに関してビルマのテロリストと仕事をしている企業はある。
その一つがユノカル(ユニオン・オイル・オヴ・カリフォルニア)で、これは、アフガニスタン縦断パ
イプラインを計画し、その実現のためにタリバンを排除しなければならないと言っていた会社だ。
チェイニーは、この世界有数の圧政を敷く政権と、どんな障害を乗り越えてでもビジネスをしようと
考えた。そこで利用したのが、ビルマヘの投資制限に反対するロビィ団体「USAエンゲージ」である。
またチエイニーは全米対外貿易評議会の評議員も務めていて、こちらからも連邦最高裁に圧力をかけ、
ビルマとの取引企業にペナルティーを課したマサチューセッツ州法に違憲判決を出させた。つまり自分
の計画の都合次第で、たとえ抑圧的なテロリスト政権に対する経済封鎖であっても反対するし、事情が
変われば、イラクやアフガニスタンでのように大空襲で数千人もの市民を殺すことにも賛成するのであ
る。
ハリバートン社はビルマとの関わりを否定し、それを隠そうとしたことすらないと言っている。だが
事実は違う。『ウォールストリート・ジャーナル』記者ピーター・ウォルドマンは、ハリバートンが
一九九六年十二月の記者会見でアジアとヨーロッパでの大口契約者を発表し、その「サクセスストーリー」
を吹聴したとき、その年の最大の契約者についてまったく触れていなかった点を指摘しているもち
ろんビルマのことだ。
ハリバートンの広報担当は、ビルマでの契約はハリバートンの子会杜ヨーロピアン・マリーン杜によ
るものだが、発表から漏れた理由は確認できないと語った。何なら私が教えてやろうか? また一九九
七年のヨーロピアン・マリーンは約七七パーセントの人幅増益があって、この年はビルマでの作業が大
半完了した年だったのだが、これについてもハリバートンの広報担当は説明を拒否した。これも私が代
わりに答えてやろうかと思う。
ハリバートンの契約はほとんどが沖合パイプラインの作業に関するもので、同社はビルマ人やビルマ
軍部との契約は一切ないと言っている。しかし、これはまったくの嘘だ。国連人権委員会のビルマ特別
報告官ラジスーマーニフラ判事(モーリシャス)による一九九六年の報告で、沖合での作茉についても
ビルマ国民に強制労働が課せられたことが明らかになっている。ララ氏によると一九九五年、軍の命令
で村人二〇〇人がアンダマン海の無人島ハインツェ島へ送られている。ハインツェ島にはビルマ軍の手
で、沖合パイプラインの建設作業を護衛するためのべースキャンプが設置されていたということだ。ピ
ーター・ウォルドマンは『ウォールストリート・ジャーナル』でこう語っている。
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ハインツェ島でララ判事が見たものは、二週問の無償労働を強制され、地ならしをし、竹製の兵
舎を建て、急な丘の上にヘリポートを作る村人の姿だった。ヘリポートはパイプラインを建設する
欧米企業が後で使うものだろう、とビルマの人権監視員は言う。ララ判事の報告では、村人の島へ
の移動費用も自己負担で、拒否すると逮捕され、叛乱軍のいる地域に送られて軍の荷役夫をさせら
れるということだ。
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◎まだまだ続くチェイニー=ハリバートンの人権侵害・環境破壊なる悪行
ビルマは一例に過ぎない。チェイニー=ハリバートンが取引している怪しげなテロリスト政権のリス
トは恐ろしく長い。人権活動家らはアルジェリア、アンゴラ、ボスニア、クロアチア、ハイチ、イラン、
イラク、ルワンダ、ソマリア、インドネシア、リビア、ナイジェリアについても、ハリバートンの役割
を指摘する。ロシアでは、ハリバートンのビジネスパートナーであるチュメン石油が、大規模な詐欺に
よってシベリア油田の支配権を獲得したとして非難されている。
インドネシアでは、政府の調査でハリバートンの契約が賄賂によって不正に獲得したものだったこと
が発覚し、契約解除になった。これは「地球の権利」が暴露したことだ。インドネシアのある企業監視
組織によれば、ハリバートンの工学部門であるケロッグ・ブラウン・アンド・ルート社は、スハルト元
大統領一族との「談合、賄賂、縁者優先の慣習」を利用している(同様の企業は合計五九社にのぼると
いう)。悪徳不正の独裁者スハルトも、イルミナティ所有の巨大企業の利益に奉仕させるために英米の
情(諜)報部が権力の座に就かせた男だ。
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦 【究極の大陰謀】三交社
http://www.davidicke.com/
【究極の大陰謀】
http://www.davidicke.com/
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦
三交社 http://www.sanko-sha.com/
究極の大陰謀(下)
究極の大陰謀(上)
獣人(ビーストメン)ネオコン徹底批判
http://www.asyura2.com/0311/hasan32/msg/881.html
投稿者 愚民党 日時 2004 年 1 月 21 日
http://www.davidicke.com/
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦
●ケネディ暗殺にまつわるパーミンディックス社に出資のハリバートン―ブラウン・アンド・ルート
ハリバートン―ブラウン・アンド・ルートが政治家に金を出してビジネスを拡大し、利益を上げてき
たのは昔からのことだ。ブラウン・アンド・ルートがトップ企業に上り詰めたのは、リンドン・ジョン
ソン大統領への政治献金によるもので、両者の関係はジョンソンが上院議員に立候補した一九四八年か
ら始まっている。『オースティン・クロニクル』紙から「ブラウン・アンド・ルートからの侯補者」と
呼ばれたほどだ。
ジョンソンのおかげでブラウン・アンド・ルートは政府関係の契約で数十億ドルを稼いだ。そのなか
にはベトナム戦争関連のものもあったが、それはケネディ暗殺を受けたジョンソンが方針転換して、ア
メリカを泥沼の紛争へと引きずり込んでからのものだ。ベトナム戦争中、ジョンソンは自分のパトロン
企業に空港、パイプライン、軍事基地などの契約を与えた。
伝記『政治屋リンドン・ジョンソンの生涯とその時代』の著者ロニー・ダガーは、ブラウン・アン
ド・ルートからの金は大半が現金で支払われたと述べている。「それはまったく腐敗しきった関係で、
両者が大きな利益を手にしていた。ブラウン・アンド・ルートは富を得、ジョンソンは権力と富を得た
のである」。それ以来まったく同じやり口で、政府からの契約はブラウン・アンド・ルートに流れ続け
ている。
元ロサンゼルス警察のマイケル・C・ルパートは、ブラウン・アンド・ルートに関する調査で次のよ
うに述べている。
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ボスニアから始まってコソボ、チェチェン、ルワンダ、ビルマ、パキスタン、ラオス、ベトナム、
インドネシア、イラン、リビア、メキシコ、コロンビアまで、ブラウン・アンド・ルートの業務は
伝統的な大規模建設事業から、アメリカ軍への兵站支援の提供にまで拡大している。今では制服か
ら車用車の手配まであらゆるものを備蓄・管理しているのは、アメリカ軍の需品係将校ではなくブ
ラウン・アンド・ルートの倉庫であることのほうが多いだろう。
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ハリバートンとブラウン・アンド・ルートはともに、パーミンデックス社に出資している。今では悪
名高いこの企業はイギリス情(諜)報部のフロント機関だ。創業者のカナダ人ルイス・M・ブルームフ
ィールドは、一九六三年ダラス(またしてもテキサス)でのケネディ大統領暗殺にまつわって、陰のネ
ットワークを動かした中心人物だということが証明されている。
パーミンデックスはアメリカ以外でも、ヨーロッパ、メキシコ、中央アメリカ、カリブ海でも殺人部
隊を動かしている。ケネディ暗殺に関わって裁判にかけられたのはクレイ・ショーただ一人だが、ニュ
ーオリンズの地方検事ジム・ギャリソンは、重要証人が自然死とは思えない理由で次々と死んでいった
ために、有罪に持ち込むことができなかった。
ショーは第二次大戦ではチャーチルのために働き、ケネディ暗殺時にはパーミンデックスのニューオ
リンズ部門を任されていたのだった。ケネディ暗殺後、ハリバートンはブラウン・アンド・ルートを買
収した。パーミンデックスのコネクションには有名企業、銀行、個人が名を連ねている。ブッシュ・フ
ァミリーもそうだし、カナダのギャング一族ブロンフマンも酒造会杜シーグラムを通じて繋っている。
ハリバートンは一九九八年、チェイニーの助言を入れて、八〇億ドルの契約でドレッサー・インダス
トリーズを買収・合併し、世界最大の石油採掘会社を作り出した。ついでに言えば、ジョージ・W・ブ
ッシユの祖父プレスコット・ブッシュも、ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの共同経営者という立場で
二二年問にわたってドレッサー・インダストリーズの役員を務めている。ヒトラーと優生学運動に資金
提供したブラウン・ブラザーズ・ハリマンは、ドレッサーの親会杜だったのである。
ドレッサーの社長兼会長を務めるヘンリー・二ール・マロンはプレスコット・ブッシュとはスカルア
ンドボーンズ仲問で、一九一八年にオクラホマ州フォートシルにあるアパッチ族酋長ジェロニモの墓荒
らしに参加したうちの一人だ。マロンらはジェロニモの頭蓋骨を盗み出し、工ール大学にあるスカルア
ンドボーンズの本部に持ち帰った。どうやら頭蓋骨を持ち出したのはブッシュらで、マロンはこびりつ
いた肉片や頭髪を焼く役だったようだ。父ジョージの息子で、シルバラード貯蓄貸付組合の事件に関わ
った詐欺師二ール・ブッシュは、ミドルネームを「マロン」という。これはドレッサーの杜長マロンに
ちなんだものだ。
父ジョージの石油産業でのキャリアはドレッサー・インダストリーズで始まったのである。また、プ
レスコット・ブッシュとジョージ・ブッシュ、バーバラ・ブツシュの、二人が子どもの頃のジョージ・
W.ブッシュを抱いている写真があるが、それはドレツサー・インダストリーズの役員専用機の前で撮
ったものだと研究家は見ている。
◎アメリカで五番目の大口政府契約企業(麻薬密諭・組織犯罪に関わるハリパートン)、
チェイニーは、まさに濡れ手に粟
チェイニーの持論は小さな政府で、ばらまき行政には反対だ。これは自然、自分(国民)のためではなく
他人(チェイニー)のための政治が信条だということになる。
ハリバートンは政府契約と納税者が保証するローンから、五年間で最低でもおよそ四〇億ドルを
受け取っている。また政府はロシアの石油会社に対し、アメリカ輸出入銀行を通じて
四億八九〇〇万ドル分の信用を保証しているが、これもブラウン・アンド一ルートを通って
ハリバートンの利益となっている。
ロシアとアメリカの情報源や文書によれば、この石油会社は麻薬密輸と組織犯罪に関係しているとい
う。チェイニーが引き継ぐまで、ハリバートンのアメリカ国防総省との取引は年問三億ドルほどだった。
国防長官を辞めたチエイニーがやってくると、政府契約は六億五〇〇〇万ドルに跳ね上がったと『ボル
テイモア・サン』紙は報じている。輸出入銀行と海外民問投資公社による融資と保証についても同様で、
それまでは五年問で一億ドルだったものが、チェイニーがトップに座ってからは一五億ドル以上にもな
った。
政治的な支援と融資保証の見返りに、チェイニー以後のハリバートンは選挙の候補者や政党に多額の
献金をしている。ロビィ活動の予算も倍増で、それまでは年間三〇万ドルだったものが、チエイニーが
舵取りをするようになってからは六〇万ドルになっている。ハリバートンは、アメリカから各国への海
外「援助」からも利益を得ている。援助を受ける国がハリバートンと契約するからだ。
『ロサンゼルスタイムズ』が入手した国務総省文書を見ると、ハリバートンがアジアやアフリカで大き
な契約を取れるよう、アメリカの政府関係者が援助していることがわかる。まさにイルミナティ家系や
その代理人どものやり方だ。まずはイルミナティの単一政党国家を通じて政府の意思決定をコントロー
ルし、次にハリバートンやカーライル・グループのような企業を動かして、その政府決定や政策から甘
い汁を吸うのである。この方法が取れるからこそ、チエイニー以後のハリバートンは急速にビジネスを
拡大し、アメリカで五番目の大口政府契約企業になれたのであり、当然、「テロとの戦争」のような紛
争があれば膨大な利益を得ることになる。
ハリバートンは世界一三〇カ国で活動を展開し、アメリカ最大の組合のない企業となっている。二〇
〇〇年夏にボーイ・ジョージとともに大統領選挙に出馬するに当たり、チェイニーが三四〇〇万ドルも
の「退職金」をもらったのもうなずける。これ以外にもチェイニーは、それまでの五年問の年俸二二〇
万ドルに加え、ボーナス数百万ドルと約四五〇〇万ドル相当の自社株購入権を受け取り、さらにハリバ
ートンの持ち株一〇万株の売却利益五一〇万ドルを手にしている。さらに「退職金」には、向こう三年
以内に「付与」予定のストックオプション四〇万株が含まれている。
これはつまり、この期間にハリバートンの株価が上がれば上がるほど副大統領が儲かるということで
あり、石油産業が政府方針に大きく依存することになる。二〇〇二年六月十日付『ボルティモア・サン』
は、ハリバートンが不正会計で証券取引委員会の調査を受けていると伝えた。この調査の背後には、エ
ンロンやワールドコムの会計事務所アーサー・アンダーセン・グループが推奨する「積極的会計慣行」
があると言われていて、収人一億ドルが未受領のまま計上された疑いが持たれている。
◎チェイニーとハリバートン、テロリスト独裁国家との取引で大儲け
チェイニー以後のハリバートンは、世界最悪のテロリスト独裁国家のいくつかと緊密な繋りを持って
いる。チェイニーは「建設的な取り組み」という言葉を使い、そうした国々と関わってアメリカ的価値
観を伝えていくのだと言う。大きなお世話だ。歴代の米英政府の価値観は、テロリスト独裁国家の価値
観と瓜二つだ。チェイニーには「価値観」など何の関係もない。そもそもチェイニーには価値観など何
もなく、富と権力が手に入ってイルミナティのアジェンダを推進できるなら、何としても誰とでも手を
組むのだ。
ディック・チェイニーが国防長官だった一九九一年の湾岸大虐殺は、サダム・フセインが標的だった
ことになっている。しかしチェイニーとハリバートンは一九九八年以降、そのサダム・フセインのイラ
クとの取引で大儲けしている。ロンドンの『フィナンシャル・タイムズ」は、チェイニーが二三八○万
ドル相当の契約を監督していると報じた。この契約は「石油産業」のテクノロジーとサービスをイラク
に売却するもので、チェイニーはハリバートンとの関係を隠すため、フランス、イタリア、ドイツ、オ
ーストリアにあるハリバートンの子会社を利用した。特に使われたのはドレッサー・ランド社とインガ
ソル・ドレッサー・ポンプ社で、両社の契約を合わせると、アメリカ企業の対イラクビジネスでは最大
となる。
『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』紙は、「ハリバートンが売却したジョイントベンチ
ャー企業であるドレッサー・ランド社とインガソル・ドレッサー・ポンプ社は、国連による「石油と食
料の交換」計画の下でのイラク石油産業再建のための契約に基づいて、イラク国内で活動してきた」と
報じた。『トリビューン』の記事ではハリバートンの広報担当が、ドレッサーの子会社がヨーロッパの
代理店を通じてイラクに石油ポンプ設備を売却したことを認めている。
つまり、当時の国防長官ディック・チェイニーが国防総省から指令を出して空爆を実施し、それで破
壊されたイラクの石油インフラを再建する段になって、再建援助の契約を結んだのがハリバートン・グ
ループだったという、驚くべき図式なのである。しかも同時にチエイニーは、イラクに対する経済制裁
を指示して、これまでに一〇〇万人の子どもを死に追いやっているのだ(こちらの「建設的取り組み」
はどうなったのだろう)。
石油カルテルはアメリカ=イルミナティの「石油と食料の交換」計画によって、イラクが産出する安
価な原油から膨大な利益を得ている。数多いイルミナティのフロント企業やフロントマンは、経済封鎖
によってイラクの子どもを毎月数千人ずつ殺しながら、その一方でイラクを始めとする残酷な独裁国家
との契約から利益を得ているのである。
元CIA長官ジョン・ドイッチュが役員を務める全米第二の石油サービス企業シュルンベルジェ杜も、
やはり子会社を通じてイラクと取引がある。ハリバートンは、国務省のテロリスト国家リストに入って
いるイラン、リビアとも契約を結んでいる。ハリバートンの子会社ブラウン・アンド・ルートは、リビ
アに対する経済封鎖に違反したとして罰金一二八○万ドルの支払いを命じられた。
チエイニーは、二〇〇〇年の大統領選挙を扱ったABCテレビの「ディス・ウィーク』という番組で、
たまたま会長時代のハリバートンとイラクとの取引について質問され、嘘をついた。以下は、軽くその
話題を出した司会者のサム・ドナルドソンとのやり取りである。
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ドナルドソン 間違っていたら訂正していただきたいのですが、ハリバートンは十会杜を通じて
イラクと取引しようとしていたと聞いているのですが、本当でしょうか。
チェイニー とんでもない。イラクとは一切関係を持たないという強い方針でいました。違法と雛
われるようなことも絶対にしていません。
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火のないところに煙は立たずというが、これは爆弾のような情報だ。それなのにゴア陣営はこの問題
を取り上げなかった。白分たちも同じビジネスにどっぷりと浸かっていたからである。
●ビルマでの「人道に対する犯罪」もハリバートンは免罪、
石油バイプライン建設を強行
さまざまな圧力団体が暴露してきたことだが、チェイニー会長時代のハリバートンは、ビルマのパイ
プライン建設に関わることで、残虐な軍事独裁政権を支援していた。公表された数多くの報告を見ると、
ハリバートンのビジネスパートナーにイギリスのアルフレッド・マカルピン社が含まれている。『大い
なる秘密」などを読んだ方には、マカルピン家の紹介は不要だろう。ワシントンに本部を置く人権団体
「地球の権利インターナショナル」が、ビルマの二つのパイプライン計画のことでチェイニー時代のハ
リバートンを非難している。
この二つのパイプライン建設では、レイプ、殺人、年季奉公による無償労働、村単位での強制移住な
ど、人道に対する犯罪が数々おこなわれた。ビルマ(ミャンマー)の政権は国連総会、国際労働機関
(ILO)、アムネスティ・インターナショナル、ヨーロッパ連合(EU)、アメリカ政府から一貫した
非難を受けていて、アメリカは大使を召還した上、経済封鎖まで実施している。ところがおかしなこと
に、この経済封鎖に関する法律では、ハリバートンの活動だけは対象外なのである。
「地球の権利」の人権弁護士ケイティー・レドフォードは、「ハリバートンのビジネスパートナーや子
会社は、ディック・チエイニーがCEOとなる前および任期中を通じてのパイプライン計画の契約者で
す。その建設丁事がビルマでの人道に対する犯罪に繋っているのです」と語っている。ILOも、ビル
マの軍事政権は「国際的犯罪」で有罪であると同時に、おそらくは強制的な児童労働力の利用によって
「人道に対する犯罪」でも有罪であるとしている。
虐待、殺害され、ビルマ軍によって故郷を追われた人々は数万人にのぼる。数千人が拷問を受け、今
では監獄は政治犯でいっぱいだという。またビルマ車事政権は、世界有数のヘロイン製造、密輸茉者で
もある。しかしディック・チェイニーにとって、そんなことは少しも問題にならない。いやむしろ、よ
けいに関わりたい理由になる。
ハリパートン以外にも石油パイプラインに関してビルマのテロリストと仕事をしている企業はある。
その一つがユノカル(ユニオン・オイル・オヴ・カリフォルニア)で、これは、アフガニスタン縦断パ
イプラインを計画し、その実現のためにタリバンを排除しなければならないと言っていた会社だ。
チェイニーは、この世界有数の圧政を敷く政権と、どんな障害を乗り越えてでもビジネスをしようと
考えた。そこで利用したのが、ビルマヘの投資制限に反対するロビィ団体「USAエンゲージ」である。
またチエイニーは全米対外貿易評議会の評議員も務めていて、こちらからも連邦最高裁に圧力をかけ、
ビルマとの取引企業にペナルティーを課したマサチューセッツ州法に違憲判決を出させた。つまり自分
の計画の都合次第で、たとえ抑圧的なテロリスト政権に対する経済封鎖であっても反対するし、事情が
変われば、イラクやアフガニスタンでのように大空襲で数千人もの市民を殺すことにも賛成するのであ
る。
ハリバートン社はビルマとの関わりを否定し、それを隠そうとしたことすらないと言っている。だが
事実は違う。『ウォールストリート・ジャーナル』記者ピーター・ウォルドマンは、ハリバートンが
一九九六年十二月の記者会見でアジアとヨーロッパでの大口契約者を発表し、その「サクセスストーリー」
を吹聴したとき、その年の最大の契約者についてまったく触れていなかった点を指摘しているもち
ろんビルマのことだ。
ハリバートンの広報担当は、ビルマでの契約はハリバートンの子会杜ヨーロピアン・マリーン杜によ
るものだが、発表から漏れた理由は確認できないと語った。何なら私が教えてやろうか? また一九九
七年のヨーロピアン・マリーンは約七七パーセントの人幅増益があって、この年はビルマでの作業が大
半完了した年だったのだが、これについてもハリバートンの広報担当は説明を拒否した。これも私が代
わりに答えてやろうかと思う。
ハリバートンの契約はほとんどが沖合パイプラインの作業に関するもので、同社はビルマ人やビルマ
軍部との契約は一切ないと言っている。しかし、これはまったくの嘘だ。国連人権委員会のビルマ特別
報告官ラジスーマーニフラ判事(モーリシャス)による一九九六年の報告で、沖合での作茉についても
ビルマ国民に強制労働が課せられたことが明らかになっている。ララ氏によると一九九五年、軍の命令
で村人二〇〇人がアンダマン海の無人島ハインツェ島へ送られている。ハインツェ島にはビルマ軍の手
で、沖合パイプラインの建設作業を護衛するためのべースキャンプが設置されていたということだ。ピ
ーター・ウォルドマンは『ウォールストリート・ジャーナル』でこう語っている。
---------------
ハインツェ島でララ判事が見たものは、二週問の無償労働を強制され、地ならしをし、竹製の兵
舎を建て、急な丘の上にヘリポートを作る村人の姿だった。ヘリポートはパイプラインを建設する
欧米企業が後で使うものだろう、とビルマの人権監視員は言う。ララ判事の報告では、村人の島へ
の移動費用も自己負担で、拒否すると逮捕され、叛乱軍のいる地域に送られて軍の荷役夫をさせら
れるということだ。
------------
◎まだまだ続くチェイニー=ハリバートンの人権侵害・環境破壊なる悪行
ビルマは一例に過ぎない。チェイニー=ハリバートンが取引している怪しげなテロリスト政権のリス
トは恐ろしく長い。人権活動家らはアルジェリア、アンゴラ、ボスニア、クロアチア、ハイチ、イラン、
イラク、ルワンダ、ソマリア、インドネシア、リビア、ナイジェリアについても、ハリバートンの役割
を指摘する。ロシアでは、ハリバートンのビジネスパートナーであるチュメン石油が、大規模な詐欺に
よってシベリア油田の支配権を獲得したとして非難されている。
インドネシアでは、政府の調査でハリバートンの契約が賄賂によって不正に獲得したものだったこと
が発覚し、契約解除になった。これは「地球の権利」が暴露したことだ。インドネシアのある企業監視
組織によれば、ハリバートンの工学部門であるケロッグ・ブラウン・アンド・ルート社は、スハルト元
大統領一族との「談合、賄賂、縁者優先の慣習」を利用している(同様の企業は合計五九社にのぼると
いう)。悪徳不正の独裁者スハルトも、イルミナティ所有の巨大企業の利益に奉仕させるために英米の
情(諜)報部が権力の座に就かせた男だ。
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦 【究極の大陰謀】三交社
http://www.davidicke.com/
【究極の大陰謀】
http://www.davidicke.com/
デーヴィッド・アイク 訳・本多繁邦
三交社 http://www.sanko-sha.com/
究極の大陰謀(下)
究極の大陰謀(上)
獣人(ビーストメン)ネオコン徹底批判
