【米フロリダ州】

培養肉の生産・販売・配布を禁止する法案を承認

「培養肉は消費者にとっての安全性が保証されていない」


国際


米・フロリダ州の上院本会議で、

動物の細胞から培養して作られた
培養肉」の生産・販売・配布を禁止する法案が賛成多数で可決しました。




法案には、

「培養肉の製造、販売、保持、販売の申し出、または頒布の禁止」が盛り込まれ、違反者には罰金が科せられることになっています。


また、法律に違反し、州内で培養肉を販売または提供した企業・施設は、営業ライセンスを失う可能性があるとのことです。



ロン・デサンティス州知事は、

環境保護を口実

培養肉などのフードテックを普及させようとする動きに対し、

彼らは地球温暖化を農業のせいにしている」と以前から不快感を顕わにしていました。


法案を提出した

ジェイ・コリンズ上院議員は、

フロリダ農業消費者サービス局は消費者の安全を守る責任がある」とし、

培養肉について

今のところ消費者にとっての安全性は保証されていない」と述べました。




フードテックの有害性がさらに広く認知され


の安全が守られますことを心から祈ります。



上院は、実験室で栽培された肉を禁止し、EV充電ステーションを規制する法案を可決します。 フロリダニュース アンバー・ジョー・クーパー著 2024年2月29日




○【カリフォルニア大学の研究】

培養肉を生産する際、家畜を飼育するよりも4〜25倍の二酸化炭素を排出することが判明 


















◯昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明






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