いとしの小湊鉄道  ~オバサンは今日もひとり遠足~ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

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気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

三連休最終日に、房総半島へプチお出かけ。

主たる目的は他にあったのですが…

オバサンは寸暇を惜しんでちょこちょこ走り回るのだよ。

 

県道を走りながら、思いがけない場所に小湊鉄道が走っているのを発見してしまって。

…ワタクシも運転中ゆえ、写真撮れなかったのが心残りですわ。

一面の緑の中をゆっくりと横切っていく小湊鉄道の車両を見ていたら、いつもながら

『愛おしいなあ…』

なんて思ってしまって。

 

しばらく走った先に、小さな踏切を発見。

なんか、いいわ…。
今にも雨が降りそう…というかポツポツ降ったりやんだりという空模様ではございましたが。
 
こんな景色の中、あの可愛い小湊鉄道の車両が通ったら…
と想像しただけでワクワク。
小湊鉄道とは、春に飯給駅で撮影して以来の再会だわ。
が、しかし。
スマホで調べた時刻表では、最低40分は待たないと列車は来ない…

でも、この緑溢れる中で、警報機の赤い点滅が見てみたい。
赤とベージュの車体が、目の前を横切るのを見てみたい…
というわけで、列車の待ち時間に付近を散策してみることに。
すこし坂を上がった先には農業用水なのかため池が。
「いや、頼まれたって入りませんよ…」
といいつつ、水面を覗いてみると…

水面すれすれに枝を伸ばすねむの木の枝にはお花が咲いてる。
そして、どこからともなく響いてくるガマガエルの声。
さらにはねむの木の向こう側、木々が生い茂る岸に沿って、カルガモの親子が音もなく泳いできていて。
あまりの可愛らしさに、写真を撮ろうと乗り出したら、みんな一斉に枝の下に隠れちゃったけど。
ガマガエルの奴めも、あまりに良いエコーがかかった声で鳴くから、録音しようとスマホをビデオ撮影に切り替えると沈黙しちゃうし。
 
なんとなく、踏切を振り返って、とってもきれいな景色にパチリ。

晴天の下だったら、もっときれいだったに違いない…。

 

ぼんやり踏切に戻る途中、いきなり鳴りだす警報機。

警報機が鳴り始めて、しばらくすると地響きが…

来た来た!
これは五井行きのはず…。

あっという間に踏切を通過して、走り去る列車。

いつ見ても可愛いくて、なんか元気をもらえる列車だわ。
 
帰路につく予定の時刻を過ぎてしまったけど。
やっぱり、お出かけで出会える非日常の時間は大切だわ。

 

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