ハナコ | ライムとハナコと、ときどきカッパ

ライムとハナコと、ときどきカッパ

気が向いたときに、書きたいことを書きます。
本当に、テキトーに…。
家族の日記代わりなので、しょうもない内容とクオリティの低い写真につきましては、ご容赦ください。

ライムとハナコが、一緒に仲良く寛いでいる貴重な写真。

たぶん、2015年…かなぁ。

 

今日はハナコ大先生の、8回目の祥月命日。

可愛くてワガママで小生意気で癇癪もちで、愛らしい甘えん坊だったハナコ大先生。

 

保健所にお迎えに行ったのは、2009年8月12日。

帰天したのは2015年8月11日。

ウチに来た時には、目の周りは爛れてクチャクチャで、手足も毛皮がハゲハゲ。

脱毛著しかったお腹は、皮膚が黒変。

お耳は中も外も毛皮はすっかりなくなって、湿ったような悪臭が…

何よりも、常にイライラしているハナコの精神状態が一番心配だった。

 

夏に始めた投薬も、冬にはかなり効果を表して、モフモフの可愛い可愛いハナコに大変身!

 

 

御用とお急ぎのない方は、もしよかったら読んでやってくださいませ。

ウチの子ハナコ

この記事書いたのも、もう9年以上前か…

 

 

「一般的な柴犬の骨格に比べて、股関節のはまり方がものすごく浅い」

と言われていたハナコ大先生。

こんなポーズで寛ぐのが好きになって…

アレルギーもアトピーも深刻で、白内障に緑内障、気管虚脱などなど…

本当に、病気の問屋のような子だったけど。

初めて受診した時に獣医さんに言われたのは、

『推定年齢12歳くらい。

どんなに少なく見積もっても10歳以上』

だったけど。

 

あと1日で6年。

思えば、ワタクシがこの半生で受け取った最高のボーナスは、この6年だったのかな…

もっと短い時間しか一緒にいられないのかも…

と、最初から覚悟していたのに。

たくさんお出かけして、いろんな場所を歩いて、いろんな景色を見て、たくさん(ハナコ大先生はカイカイになるので、いつも鼻くそ大だったけど)美味しいものを食べて。

 

そんな(飼い主が一方的に幸せになれた)思い出があるからこそ、もも坊やともいーちゃんとも、あっちこっちお出かけしようとはりきったんだけど…

 

ハナコ大先生の最大にして最強のライバルだったライムちゃんも、もう帰天して3年半か…。

仲良く二人、縁側に並んでる…みたいだけど。

真相はといえば、縁側にいたライムを押しのけつつ、同じ姿勢を真似するハナコ大先生。

ライムよ、オマエもよくぞ頑張ってくれたな。

 

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しつこいブラッシングをはじめ、気に入らないことがあると、こんな

「悪魔のハナコ」

にもなってくれたね…

こんな形相でも、全然怖くないけどね。