モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズがメガホンをとった本作品。日の目を見るまでには25年もの年月がかかったのだそうです。
この企画が始動した25年前、実は「H.Gウェルズの奇跡人間」のような感じをイメージしていたと言います。
脚本にケビン・スコットが加わりそこから20年かけて脚本を書いたのだそうです。
ところが、2003年、同じようなコンセプトでジム・キャリーを主人公にした「ブルーズ・オールマイティ」が公開され、この映画製作は諦めたのだそうです。
ところが、2011年突然にチャンスが訪れました。
マイク・メタヴォイから電話があって「何かいいネタはないか」ときかれて本作の脚本を出してみたのだそうです。

テリー曰く、「ブルース・オールマイティから8年たって、その映画の事なんてみんな忘れただろうと思ったのさ」だそうです。劇中でサイモンが演じるニール・クラークは牧師様。
ジョン・クリーズテリー・ギリアムマイケル・パリン、そして監督ジョーンズが声を演じているエイリアンから超能力を授かります。
日本での公開は未だ配給元も決まっていないので、未定。
どうも、日本ではモンティ・パイソンの知名度が低いので話題になりにくようです。