昨年からF1ではエンジンが大きくかわりました。
すっかり電気仕掛けになったエンジンに、困惑したチーム、ドライバーは少なくありませんでした。
F1観戦で我が家が応援するのはいつもレッドブルとベッテル。
それも昨年で2014年でおわってしまいました。

6年間レッドブルに在籍したベテル。
その間、彼は38勝と4度のワールドチャンピオンを獲得しました。

昨年2014年12月3日、ベッテルはミルトン・キーンズにあるレッドブルのファクトリーを訪れ、チームに別れを告げました。

フェラーリでのF1キャリア開始は“おとぎ話”
レッドブルとの契約が終了したセバスチャン・ベッテルは、すぐにフェラーリとの活動を開始ししました。
マシンでの初走行を終えたベッテルは、特別な感情になったと告白しています。
「フェラーリについて、そして赤いクルマを走らせる感覚についてはは多くのおとぎ話がある」とセバスチャン・ベッテルは述べた。
「結局、僕はそれらのおとぎ話を確かめることができただけだった」
「それは単なる物語ではない。実在する真の伝説だ」
「その一員になったことを本当に特別に感じている。クルマに乗って、人々が見にきて、トラックを駆け寄って、クルマを見るために壁をよじ登ろうとするのを見る」
「とても魔法のようなものだし、今日の出来事は決して忘れることはないだろう」
セバスチャン・ベッテルは、フィロラノでの初めての走行は、子供の頃に当時のヒーローであるイハエル・シューマッハを一目見たいと思ってマラネロを訪れたことを思い出したと述べた。
「ずっと前にここに来たことを思い出した。小さな子供の頃のね。マラネロを通り抜けて、フェンスの向こうを見ようとしたんだ」
「なので、正式にチームの一員としてここにいて、クルマを走らせ、チームを知るチャンスを得られたのは素晴らしい気分だ。独特の経験だった」
「もちろん、僕にとっては非常に異なるカラーだ。全員が赤い服を着ているし、全てが赤い。でも、それは本当に特別なことだし、来年以降のチャレンジを本当に楽しみにしている」 
F1ドライバーにとって、フェラーリのドライバというポジションにつくのはおとぎ話のごとく特別な事なのだと思いながらベッテルのコメントを読んでいた。

我が家のF1観戦も今年からは大きく変わります。