ありがとうございます

JGです。よろしくお願い致します ( ᵕᴗᵕ )

さて、今日は以前見た

｢カツヤマサヒコSHOW｣(サンテレビ)にゲスト出演した、堀江貴文さんのお話しが大変興味深かったので紹介させて頂きます。

まず、ホリエモンこと堀江貴文さんは、皆さんご存知の通り、実業家です。そして、ジェットコースターのような経歴の持ち主です。

彼の話し方、ズケズケとした物言いや、エッジの効きまくった言葉に、好感が持てないと云う方も少なく無いと思います。

私はというと……。

堀江貴文さんのことはろくすっぽ言えません。

アウトプットが大変下手くそだからです。

(´･∀･`)

特に議論が過熱すると、橋下徹前大阪市長のようになります。

最初は、欠点を補完するため、櫻井よしこさんのように、整然と反対意見を崩してゆく論法を目指していました。

ところが、どなたかがアップロードされていた、橋下徹さんの定例記者会見やぶら下がりの動画を拝見したところ、(地方自治の)勉強になるし、大変面白い。

繰り返し見ていたので、いつの間にかディテイルまで身に付いてしまいました。(´-ω-｀)

本題

ホリエさんは彼の著書｢*ゼロ｣を広めるため色々な方と対談されたそうです。取り分け、彼の支持層と被らない方を優先的に。

そこで、糸井重里さんからホリエさんへのアドバイスがありました。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

糸井さん

ホリエ君って、すごくお節介だよね。

例えば、露天風呂で胸の辺りまで浸かって、｢いい湯だな｣と言っている人の両肩を掴んでグイグイ押して｢肩まで浸かった方がもっと気持ちいい｣と言っているようなもの

それをいきなりやられると、｢気持ちよく(湯に)浸かっているのに、余計なことするな｣ってなってしまう

そのことを前置きして、

ホリエさん

ボクは世の中の変わらなさが心配。

あーすれば、こーすればとお節介に言ってしまう。

プロ野球会の人が

｢こんな時代だから縮小均衡 (１２→１０球団)でも仕方ない｣って言うんです。

ボクは、そんなはずはない！と改革しようとするけど、なかなか賛同してもらえない。

テレビもそうです。社員は給料たくさん貰っている。良い番組も作っている。視聴率もまだまだいい。

だから、変わろとしない。

これからはネットとの競争で、広告費は減ってゆく。インタラクティブな仕組みを作り、ネットと連動してやるべき

(勝谷) 実際にそうなってるよね

リニアモーターカーもボクが生まれる前から試験をしているのに……

やれることをやらない、(ボクが) やろうしていることに文句ばかり言っている

ボクは未来を見ていきたい派です。

未来を実現するために、一人一人が毎日変わってゆく。

ノリをよく生きていく

桃太郎のお婆さんにならなくてはいけない。まず、あの桃を持って帰るなんて普通は考えない。ましてや、割ってみようなんて。

そういうことを伝えてゆく。

(勝谷) でも世間の反発があった

なので、伝え方を変える (無理矢理、肩まで浸からせることのないような)

(勝谷) 説明するってこと？

説明することより大事なこと。

好きになってもらう

嫌われているということは、可能性がある。

一番ダメ(可能性がない)なのは無関心。

ボクは｢イイこと言ってるな｣と思えば、人の好き嫌いは関係なく取り込む。

でも、大多数の人は、嫌いな人の話には耳を傾けない。

編集者にも共感を持ってもらうことが大事って言われて……。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

一時は改心したと思われた、ホリエさんのツイート

・あの安眠妨害装置(Jアラートのこと)どうにかならんかな

・ホテルがオフィシャルで全館放送するからクソうざい

(´•ω•`)

わたくし、ズッコケてしまいました

感想

まず、本当に伝えたいことは、耳を傾けて頂けるような、共感していただけるような、アプローチをしないといけない。

伝えることは、大変難しいです。

ですが、伝わったときは大変嬉しいです。

ゼロ

―なにもない自分に小さなイチを足していく－

著者堀江貴文

２０１３年１１月１日、ダイヤモンド社

Thank you for reading.

Make the most of everyday with a smile.

皆さんにとって、ステキな午後になりますように🍀

J

風呂は肩まで浸かるべき