今日もまた、地獄の定例報告会が始まりました…。


毎日ただでさえ疲労困憊な私の精神にとどめをさすのが、長女(小3)ちゃんによる一日の出来事報告会です。


彼女、三人兄妹のうちでは一番まともなことしゃべれる人なので、内容は大変明瞭なのですが…。それゆえにこちらもちゃんと反応しないといけないので超絶疲れるのです。


しかも長い。放っておくと断続的に一日中喋り続けています。女児特有のキンキン声が耳に響きます。



こんな感じ。

「ママ今日ね生活の時間に農家の人が来て話を聞く会があったんだけどねウチがインタビューした内容を先生がスゴいねっていってくれてそれが書いてあるのがコレなんだけどちょっと読んでくれるかなよくできてるからキラキラシール貼ってもらったんだよねあとこれが今日返ってきた漢字テスト大体満点だけどこの一枚は80点なんだごめんねなんかハネが甘かったらしいうちの先生メチャクチャ厳しいからさ次からは気をつけるねそれでこれが学級だより今週の予定なんだけど確認しといてねカレンダーに貼っておくねあとこれがいろいろお手紙多分うちには関係ないから捨てていいかもそれでね歯科検診の結果でうち虫歯あるかもだってだから歯医者行きたいんだけどいつものところ予約してくれるかないつものところがいいんだよね先生優しいし隣にダイソーあるから買い物できるしあダイソーといえばうちセロテープがもう無くなっちゃって今日困ったから買ってねまぁ新学期でもいいけどね今日はお友達に借りたけどそれで夏休み入ってすぐ夏祭りがあるんだけどなんとかちゃんとなんとかちゃんと一緒に行きたいんだけどいいよね食べ物はお金かかるけど遊びはタダでできるっていうからまぁ500円くらいくれれば大丈夫だと思うそれでなんとかちゃんと夏休みも遊びたいからママなんとかちゃんのママとLINEつないでくれないかな最近よく家に遊びにいってるから親も挨拶した方がいいと思うんだよねあとさ今年の夏は市民プールたくさんいきたいと思っててなんとかちゃんも誘ったりしたいんだけどどうかな一緒に行きたいと言ってたんだよねウンタラカンタラ……」


という感じで、文章にすると句読点なし、グァーーーーーーー!!!と喋り続けるんですね。

しかも報告の合間に提示される参照資料(返却されたテストや学校からのお便りなど)が多いので、聞くだけではなく、ちゃんと読んでコメントも求められます。



これがほぼ毎日です…。

親子の大事なコミュニケーションではあるのですが、まぁ疲れる疲れる。

家に帰ってきて、夕飯作る前に椅子に座って一息つくか、という時に「いまだ!!」という感じで彼女は報告資料を抱えていそいそニコニコとやってきます。報告と「国語の音読」ドクロがコンボの時もあります。


この地獄の定例報告会はだいぶ昔から続いていますが、年々内容は濃く、時間も長くなっておりますネガティブ

こうなったのは、彼女は末っ子で、ママとの時間を一番少なく過ごしてきたことが原因な気がします。兄たちは手がかかるし、母が忙しいことを知っているので、限りある時間内に要件を全部伝え、できる限りママとコミュニケーションとろうとしているんですね…。


長女は留守番も習い事も塾もソツなくこなしてくれているので、ほんとえらいんです。だから無碍にもできず…。ちゃんと傾聴の姿勢をとって適切な相槌をうつわけなんですけど、これほんと辛い…。彼女の承認欲求を満たすための「褒めワード」もきちんと入れないといけないので、頭も働かせないといけません。


可愛いよ、長女めっちゃ可愛いし頑張ってる!ほんとえらい!でもすっごい疲れる!スマホいじってボーッとしたい!


まぁ、真面目に聞いとかないと後から罪悪感にも苛まれますし、こんなにいろいろ話してくれるのも今だけかもしれないので。ありがたく付き合わせていただきます…。




そういえば、先日長女ちゃんが受けた国旗検定、合格してました!


メールで↑のPDFファイルが送られてきたけど、厚紙の表彰状とか欲しかったな…。一応印刷。

しかも西暦2023年になってるし。こういうとこ間違うよね〜、と元ダメダメ事務職としては親近感。


試験会場(東大駒場)まで行くのほんとめんどくさいので、次は4級とばして3級いきます。いけるだろ!