guitartomのブログ
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お久しぶりです。

いかがお過ごしでしょうか

 

今日は芸術とは何かについて考えました

 

芸術的に良い音楽とは何か。

流行りの音楽?昔の音楽???

 

本当の意味で芸術的な音楽は、それまでに前例の

ない真新しい物を作ったものではないか。

 

"今あるものを作る"のよりも

"まったく新しいものを作る"のが芸術家であると

私は考えます。

 

持論ですが

売れる為だけに作った作品は

芸術的評価として最も低い

 

売れるなら

前からあるものを使って組み合わせるだけです。

 

しかし、何年後も続いているでしょうか。

 

岡本太郎の言葉で

芸術は上手くあってはならない

きれいであってはならない

とあります。

 

本当に新しいものというのは決して気持ちの良いものではありません。

"なんだこれは?"

と、一種の緊張を与えれるものが本当の芸術作品と

私は考えます。

 

綺麗と美しいは別物で

 

綺麗な絵がある。綺麗だな。そう言ってあなたは通り過ぎるはずです。

 

一方で美しい絵には少し違和感と緊張を与えます。

何を描いているんだろう。何を伝えたいんだろう。

 

さてどちらの方が印象に残るでしょうか、

 

綺麗なのはただの芸事

美しいものは芸術と言うべきではないか

 

消耗品となってしまう音楽ではなく

いつまでも不思議に思わせるような美しい作品を

作りたい。

 

そんなこの頃。