guitarslinger100$のブログ

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長文失礼します。

久々にやったバンドのメンバーから、11年弾いてない、埃被ってるVがあると。



良かったら使って欲しいということで、ライブ会場に空のVのケースをもう一個持って、受け取って来ました。
調べると、1999年製の'67Vでした。
フレットはところどころ凹みはありましたが、幸いネックは真っ直ぐで、週末メンテナンスしました。
全体の埃と指板のクリーニング、そしてリアが歪み過ぎてたので、59系に交換。

指板は固く絞ったタオルで水拭き。大方汚れはとれました。
フレットはくすみが有ったので、マスキングテープで養生してから、金属磨きで。だいぶ綺麗に取れます。 

フレットよりもテイルピースが酷かったですが、この金属磨きで綺麗に。



前々オーナーがメタラーとのことで、ピックガード開けてみたら、ダンカンのJAZZがフロントに、リアは歪み過ぎると思ったらJBでした。



トーンとボリュームは一つ外されてて、ワンボリューム仕様。これはこれで良いかなと思いそのままに。




配線よりも、エスカッションリングを、ピックガード介してネジ止めするのが一番時間掛かりました。パーツは千葉のショップの直輸入モノですが、ピックアップのベースプレートの耳の部分が歪んでました。



これでは幾らやっても真っ直ぐ入るはずありません。
プライヤーで真っ直ぐになるよう少し曲げ、入りました。しかし、ハンダ付け、配線後ピックガードを戻す時、エスカッションリングを前後反対に付けてました…



やり直して、再度導通チェックもしたら問題ありませんでした。




若干メインのVより重くて、ローズ指板の分、ロックな音がします。

初めて使いますが、フロントのJAZZが秀逸!
57クラシックやダンカン59に無い抜けがあります。
リアの59hybridは以前使ってたVにも付けてたことあり、知ってましたが、相性良く、抜けてくれています。
バーストバッカーも好きですが、このギターには良い組み合わせでした。
suhr riotと抜群に合います。
ルックスも80s風。

ピックガードのネジだけ錆びがひどいのがあるので、スタジオ前にサクッと入手。


某IK楽器の店員さん、新品のVのピックガードからネジを外して、確認していただきました。
ありがとうございました。

今日のスタジオはメインのVで臨みましたが、fender the twinとの相性抜群。



自分のドライブペダル群ともピッタリで、負けじと鳴り始めました。



ここ1週間で、リハ二回、ライブ1本で、弾き手の人間の方が鳴らし方解りだしたのかも。

ポイントはこのポジションですね。



センターを制するものがギブソンを制する!