ジャズというと、どんなイメージを持つだろう?

「とっつきにくい」「なんかオシャレ」「難しそう」「大人な感じ」「よく分かんない」

色々なイメージがあるかもしれない。

でも、ある意味ジャズほど自由な音楽はないかもしれない。

僕が最初にジャズを聞いたとき、どんな音になってるのか分からなかった。

でも学べば学ぶほど、奥が深いジャンルだし、即興音楽としてのアドリブも幅広いんだ。

ということで、今回は久しぶりに模範演奏を弾いてみた。

模範演奏[Jazz one]

ジャズってこんな感じ。

ロック、ブルース、ファンクの模範演奏と聞き比べてみると、あることに気づくと思う。

最後までチョーキングをしていないよね。

ジャズは、基本的にギターでチョーキングをしない。
音程を変えるときはスライドでキメちゃうんだね。

ただギタリストによってはチョーキングする人もいるし、少し歪ませる人もいるし、色々なスタイルがあるよ。

この曲は、基本的にほとんどをジャズの定番「ツーファイブワン」というコード進行で弾いているんだ。

この進行の話は長くなるから、違う機会に解説したい。

ジャズの特徴っていっても色々あるけど、「スウィング」というリズム。
これはシャッフルでもなく、ジャストでもなく、ジャズ独特のリズムなんだ。

またコードはテンションコードというのが、よく使われる。
たとえばG7(♭13)とかDm7(9)だとか。

なんだか難しく感じるかもしれないし、ある程度ギターを知ってる人は「ジャズは理論が必要」と思うかもしれない。

でも、ジャズが理論でバンバン語られるようになったのは、20数年前くらい。

それまではやっぱり「真似して音を覚える」という時代だったんだね。

だから、たくさんジャズの音楽を聴くことも凄く大事だ。

そのためジャズは「スタンダード」っていわれる定番ソングがある。
たくさんあるけど、多すぎるから、ジャズギタリストの紹介も踏まえて、メルマガで発信していこう。

ジャズにも素晴らしいギタリストがたくさんいる。

ジャズはすごく面白いよ。

ポップスでいうサビが、ジャズでは「テーマ」っていわれるんだけど、それ以外はほとんどアドリブ。

アドリブで名演奏がキマると、本当にライブが盛りあがる。
鳥肌が立つような、むちゃくちゃかっこいいプレイもたくさんある。

セッションも凄く自由だし、みんなで楽しめる。

今回はジャズがどんな音楽か、少しでも興味を持ってもらえると嬉しい。

それじゃ今日はここまで!

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