初心者でも弾き方がわかるギター演奏動画集

初心者でも弾き方がわかるギター演奏動画集

ギターの演奏動画を集めたブログです。見ればギターの弾き方が解らないかたでもギターを弾きたくなるかも?初心者・入門者の方は弾き方の参考に、もうギターが上達している中級者以上の方は、耳コピーや練習のネタにでもして下さい。

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ジョンぺトルーシ Damage Control ギター演奏動画です。

このダメージコントロールは、スティーブヴァイ・ジョーサトリアーニとともに参加した2005年のG3ツアーでの演奏です。

ヘビーなギターリフから始まり、エキゾチックなテーマメロディー、そして高度な変拍子のリフ、ギターソロと展開していくこの曲は、ドリームシアターでも弾いているジョンペトルーシの得意のギタープレイです。

複雑な変拍子や指運びの激しいギターリフ等の安定した弾き方は、初心者の方が見ると口を開けっ放しでしょう。

ジョンぺトルーシ Damage Control ギター演奏動画です。


初心者の方は、テクニカルなギターソロに注目してしまいがちでしょう。

もちろんスウィープや速弾きなどのギターテクニックも凄いのですが、特に注目してほしいのは低音弦を使用した16分でのギターリフの安定感です。

低音弦で高速フレーズを弾き続けるのは、弦の抵抗も大きく、初心者は腕が力みやすいため苦労するはずです。

是非この無駄な力の入っていない弾き方を参考にして練習してみて下さい。

また民族的なメロディーや中近東的なメロディーを奏でるスケールの使い方も非常に上手いので、この辺を耳コピーしてみるのも良い練習方法かもしれません。
ジョンペトルーシ デモンストレーション ギター演奏動画です。

トレモロ的なギターフレーズから始まり、ブルース系のランフレーズやフルピッキング、スウィープピッキング、タッピングと安定したフォームで演奏しています。

デモンストレーション的な映像のため、リズム的にはフィーリングで弾いていますので安定したリズムの部分は解らないと思いますが、バッキングが無い分ノイズがカット出来ている部分や若干ノイズが出てしまっている部分など、良い弾き方が解りやすいと思います。

ジョンペトルーシ デモンストレーション ギター演奏動画


初心者の方は特に、フルピッキング時の若干ノイズが出てしまっている部分(音質の影響もあるかもしれませんが)や、スウィープピッキングやタッピングのノイズカット時の演奏フォームなどを見て練習すると良いと思います。
ジョンペトルーシ Glasgow Kiss ギター演奏動画です。

曲の頭から、高音弦のアルペジオのようなリフから、メロディーを弾いていますがこの正確なピッキングテクニックは非常に参考になります。

弦移動が激しいフレーズを弾きながら、安定したリズムや少ないノイズでプレイ出来るのは、徹底した基礎練習を行っている事の裏づけだと思います。

また途中で静かになるパートの、ロングディレイを掛けたソロプレイも、ジョンぺトルーシの得意の演奏方法です。

ジョンペトルーシ Glasgow Kiss ギター演奏動画はこちら


初心者の方は、特にジョンペトルーシのギターの演奏フォームに注目してください。
右手、左手共に無駄が無く、非常にきれいなフォームで演奏しています。

一朝一夕の練習で身に付くものではありませんが、フォームに無駄がないと練習時の上達スピードも速くなるものです。

ジョンペトルーシやドリームシアターの楽曲は、初心者や入門者の方にはとても弾けないような難曲ばかりですが、演奏フォームは是非真似して下さい。

また、ロングディレイを掛けたメロディーの弾き方や、9thなどのテンションを入れたアルペジオが非常に上手いのでこの辺りを耳コピーするのも良い練習方法だと思います。
スティーブヴァイ Lotus Feet ギター演奏動画です。

曲頭からシンプルなメロディーを、非常にゆったりと弾いています。

ギタートーンやビブラートのかけ方が、非常にねちっこくスティーブヴァイ独特のニュアンスを出しています。

フレーズ自体は簡単ですが、シンプルなメロディーを奏でる上で、初心者の方がこのような弾き方をできるまでには、相当の練習とギターに対する理解が必要だと思います。

また、ギターのギターらしいニュアンスと、誰が聞いてもスティーブヴァイ本人と解るようなギタートーンや弾き方、この個性を出すという面ではやはりギタリストなら誰もが目指すべきところだと思います。

スティーブヴァイ Lotus Feet ギター演奏動画はこちら


初心者の方は、やはりシンプルなメロディーを艶っぽくきかせるギターの弾き方に注目して見てほしいと思います。

また、自分の好きな歌メロなどをギターで弾いて、如何にギターらしいニュアンスを出しながらカッコよく弾くか?という練習をしてみると良いと思います。

ビブラートやチョーキング、スライドなどのギターらしいテクニックを上手に使って弾かないと、非常に素人っぽい演奏になってしまう事に気が付くと思います。
スティーブヴァイ オリジナルバージョン For The Love Of God ギター演奏動画です。

前回はオーケストラとの競演バージョンをアップしましたが、こちらはオリジナルバージョンです。

曲の頭から始まるメインテーマでは、ビブラートやスライド、メロディーのフェイクなどを入れて、ギターを官能的に操っています。

ギターソロでは、アームを使用し激しくむせび泣くようなギターを弾いています。

この辺りの、静と動を使い分けたギターの弾き方にも注目です。

ちなみに、曲の前に弾きまくっているギターソロは、スティーブヴァイお得意のリディアンスケールによるフレーズです。

スティーブヴァイ オリジナルバージョン For The Love Of God ギター演奏動画はこちら


初心者は特にギターによるメロディーの弾き方(歌わせ方といってもいいかもしれません)を聴いてください。

淡々と弾いてしまいそうな同じメロディーを、様々なテクニックを使用し、聞き手を飽きさせないようバリエーションを付けて弾いています。