ザ・マッカートニー・ローズが今年も咲いた!  | 自然と音楽の森

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 庭のザ・マッカートニー・ローズが今年も咲きました!

 ザ・マッカートニー・ローズはポール・マッカートニーにちなんで名づけられた薔薇の品種ですが、日本で作出されたものであるため「イングリッシュローズ」ではありません。
 
 3年前にその存在を知り、ネット通販で苗木を買って育て始めました。
 
 ところが、買った半月後に地元のホームセンターで処分品として半値で売られていた苗木を発見、それも買い求め、今は2株が家にあります。

 地面に植えた小さな株の方にひとつだけ。

 鉢の大きな株はまた不稔なのかな、心配。
 秋に地面に植え替えることを検討しています。






 薔薇の花を見ると、マクロレンズでこうして撮影したくなります。

 今年の花は色が淡い感じ、心配といえばこちらも心配。

 もしかしてこの品種は寒さに弱いのかもしれない、とも。
 いろいろ考えないといけないな。




 1枚目は仕事前の朝に撮影、帰宅して見ると花びらがより開いていました。

 ポール・マッカートニーの誕生日から3週間ほど遅れましたが、でも、咲いてくれただけで嬉しい、感謝ですね。



 ここでポールの曲を。




 Get On The Right Thing
 Paul McCartney & Wings
 (1973)

 ポールのRED ROSE SPEEDWAYの3曲目。

 今朝写真を撮り、この記事を上げようと決めた時、最初に頭に浮かんだ曲がこれだった、というまあ、ただそれだけ。
 
 明日が選挙だから「正しいことにのっかれ」なんてメッセージを発するつもりは毛頭ございません、念のため(笑)。

 こうして聴くと当時のポールも何某かのファンクの影響を受けていたんだなと分かりますね。
 ジョン・レノンほどではないにしても。






 薔薇といえば、うちが30年以上前に引っ越してきた時からずっと庭で咲き続けている名もなき薔薇も咲いています。

 こちらは冬じゃないけどWinter Roseといった趣きかな。






 
 最後は犬たち。

 ザ・マッカートニー・ローズと一緒に撮ろうと思いましたが、薔薇は背が高く、手前に他の草もあるため断念しました。