エコノミークラス症候群からプロテインS欠乏症が発覚し、思いもよらず妊娠・出産への影響を知ることになり、
血栓できやすい体質なのに、子宮内膜症の治療で数年間低用量ピル飲んでいた時はよく無事だったな、とか、
(ピルの副作用に血栓症があり、定期的な血液検査で血の固まりやすさはモニタリングしていたはずだけれど、特に何も言われたことはなかった)
新婚旅行の時はよく無事だったな、とか、
(遠方の海外旅行はニューカレドニアが2回目だった)
ニューカレドニアに着いたときではなくて、日本に帰ってきた時に症状が出てまだよかったな、とか、
今後、妊娠できたとしても、不安と戦わなきゃいけないんだよな、とか・・・
色々と考え込んでいた。
すると、主人が、
「後から何かあって気が付くより、今分かって良かったじゃない。それを踏まえた治療もできる。」
と声をかけてくれた。
うちの主人は私とは反対に、深く考え込んだり、落ち込んだり、ということがあまりない。
結果すごくポジティブで、その考え方に何度も救われてきた。
(私がこんなに悩んでるのに・・とイラっとすることもあるけれど)
この時も、「そうだよなぁ」と思うことができて、
悩んでいても答えは出ないので餅は餅屋、夢クリと循環器科に、それぞれ意見を聞きに行くことにした。