「恋は水色」はあまりにも有名な曲
でも
なんで恋が水色なんだろう
普通はピンクとか赤とかを想像するじゃない
それを冷たい色に例えるなんて
オーラで語られるブルーは信頼の色
そして交渉者のカラーでありコミュニケーションのサポートとなる
この涼しい光のスペクトルは接続の可能性と保障を提供してくれて
束縛を解き、自由な表現を呼び起こしてくれる
ブルーは一般的には「憂鬱な状態」を指す言葉として使われているけど
束縛が解かれたときのとまどいは確かに憂鬱を引き起こすし
自分が変になっちゃったように感じるものだ
今までの自分とは異なる態度をとるようになったり
姿形さえ別人のように変わっていく
まさに変容
新たな自分の発見だ
厳しい修行をしなくても恋をすれば誰でもその体験ができる
恋をすると苦しいのは
楽して変容することへの条件反射的な罪悪感から
私達を救ってくれるからかも
恋とは摩訶不思議なものだね~