宇宙人から聞いた数のお話
突然ですが私はあなたで、あなたは私です。
これは凄く理解するのは難しいのですが、宇宙は1つだそうです。元々1つだったのでは無く、今も常に1つだそうです。
例えば自分を生んだ母親も自分であり、自分の配偶者やパートナーも自分であり、もし自分が誰かに殺されたとしたらその犯人も結局は自分なんです。なんならさっき便所で垂れたうんこの中の雑菌ですら自分なんだそうです。
宇宙は常に1つであり続けて、ただ形が変わっている。それこそが宇宙だそうです。
人にした事は自分に返ってくる、まさにこの概念は宇宙が1つである事の核心を突いた言葉なんだそうです。
宇宙には陰陽理論と言うものは無く、全てが1つである宇宙の概念には決して2限性は存在しないと聞きました。
つまり善と悪や闇と光と言う分離する概念は無く、陰陽理論と言うのは宗教や神と同じく人間が創造した概念だそうです。
この概念は数字で表せるそうで、人は生まれてくる時は1人で生まれて来ます。そして結婚して2つになり、子供が出来て3つになります。元を辿れば自然と数字は小さくなります。こう考えると宇宙は1つの概念がより分かりやすくなると思います。
そして時間は存在しない、と言う事と合わせて考えると70億人の地球人も一つと考える事が出来るそうです。
ではなぜ我々は1つだったのに言葉も違い肌の色も違い1つだった事に気づきにくいのか。
これは愛に関係しています。
結論から言うと違いを認識する事で近くの物を愛しやすくなるからだそうです。
このプロセスを経る事で1つだったと言う事が理解出来るそうです。
これはとても理想的な考え方で素敵な宇宙の理論です。
人は自分が好き。自分自身を認めていなかったとしても、人は誰しも自分に対する愛を持っているそうです。そして好きになり愛した人と子供を作り、その生活を愛でる。その生活を育む地域が好きで、その地域がある国が好きだから国を愛す。その国がある地球を愛し、その地球がある宇宙に愛が繋がる。
この1つから増える、小さい数字から大きくなる、と言うプロセスを経ると物事がとても上手くいくんだそうです。
より多くの人を愛したいと思っても意見の違いや価値観の違いがあったりしてとても全てを愛すのは難しい事です。
自分も宇宙人からせっかくこう言う良い話を聞いているのですがやっぱり他人に理解されなかったり受け入れられなかったりすると、とても穏やかとは言いにくい気持ちになります。
そんな時はまず自分を全力で愛してあげる事が良いそうです。
辛い時、悲しい時、何かに怒りをぶつけるのではなく、自分自身を抱きしめてみて下さい。
そして愛してると自分自身に伝えてあげて下さい。
きっと穏やかな気持ちになれますよ。
では皆様、良い人生を!