ギリギリ間に合って、やっと観れた

オスカー候補でもあるし、そんなことよりずっと観たかった映画。

TOHOシネマズシャンテにて


『6才のボクが、大人になるまで。』

リチャード・リンクレイター監督

6歳の少年メイソンの成長とその家族の変遷を、主人公や両親を演じた俳優など、同じキャストとともに12年にわたって撮り続けるという、いままでなかった新しい映画。




時間の映画である、まさしく。

時間は流れていくけど、「瞬間」は永遠。

時間の傍らに「瞬間」は存在する。



派手なもの一切なし。

ただただ、ある家族の12年間。

だけど、3時間観続けられるのは、ながれる「時間」という概念のなかに、瞬間が映像によって

永遠となってあたしらの前に現れてくることを目撃し同時に瞬間の永遠を認識していくからこそ

現在の時間を忘れて観続けられるのだと思った。

凄い映画よね、あたらしい挑戦。

そう、挑戦すること、既存の概念をブチ壊して、新しいものを生み出していく。

まさしく、あたしの「今」のテーマ(笑)



メイソンの成長を観るのもよし、


パトリシア・アークエット、イーサン・ホークという俳優の12年を観続けるのもよし。

どんな視点からも、ある家族の歴史を覗き見できる。

音楽もいい。

Bob Dylan「Beyond The Horizon」なんてシブい選曲!カッコイイ!!!



メイソン役のエラー・コルトレーンの成長ぶりもかなりの必見。

そして極めてナチュラルでリアルな演技に感動する。

監督もふくめスタッフ、俳優たちの愛が溢れる映画。

もう、それを観てるだけで自然と涙がでるわ。

芝居といい、映画といい、最近観るものにハズレなしですよ、あたし。


最高なんじゃないの?って思うわ(笑)


時間は流れていくけど、「瞬間」は永遠。