@新宿花園神社 新宿梁山泊第55回公演
「二都物語」
作 唐十郎 演出 金守珍 
美術 宇野亜喜良

出演:大鶴義丹 水嶋カンナ 大久保鷹 渡会久美子 他

「さらける。」主演していただきました

渡会さんの所属する劇団「新宿梁山泊」

雨降るなか、花園神社 テント芝居みてまいりました。

唐さんの「二都物語」は初めて拝見する作品。

情熱あふれる作品で、あたくし、感動致しました。

民族、血、人間、国。。そして、男と女と血縁。

この背景のなか、芝居は続き、次第にあたしは、

知らない感情をまたえぐり出されて、この世界へどっぷりと浸かりきっておりました。


泣きましたね。


この感情は、悲しいとか、そういう一般的なものではなく、

やはり情熱的な芝居に心が震えるというか、そして最終的には

ああ、「人間」なんだってことを思い知らされてね。

「瀧口敦子」とかいう肩書きではなく、

「個」としての自分を認識させられた。。


とにかく、いい舞台。迫力あふれなおかつファンタスティックな表現でもある

唐十郎ワールド。

そこに挑む、大鶴義丹さん、新宿梁山泊の役者さまたち。

その情熱こそがこの芝居の総てである!この情熱の根幹が感じられなかったら

この芝居にここまで感動はしなかっただろう。

その「パッション」溢れる役者さんたちを観られて、良かったと、あたしは思った、うん。