田中慎弥 『共喰い』を読む。


この方の本は、言葉から「絵」が自然と眼前に広がってくる。


そして、なんだか懐かしい匂いがする。


それは、きっと、人間描写が凄くしかっりと描かれているからだと思う。


だから、登場人物たちに「この人に逢ったことがある」と。


「画」を想起させる、言葉たち。


素晴らしいな。


この小説が青山真治監督で映画化される。


いや~、クライマックスの「あのシーン」の事を考えると、とても楽しみ。


ぞくぞくする。


田中慎弥氏の小説をもっと読みたくなってしまった。