ITブームが訪れてから10年以上が経過し、若手企業家の自由なワークスタイルが
脚光を浴びていてたのは今は昔…
やっと??
フリーエージェントな社会が到来するのでは?
と思わせる風習が感じられる。
現在、正社員が有利、非正規社員が不利という発想が、完全にもう風化してきている。
企業にとっても、常勤である正社員が有能で、非常勤である契約社員が有能ではない
という現実はなく、むしろよりフレキシブルな雇用形態の実現が可能な非常勤雇用に
注目する有能なビジネスマン層が日本でも今後は拡大していくことが予想される。
これは日本も欧米型のフリーエージェント社会に向かっているということであり、
企業にとってもそうした有能な外部人材を、どれだけ自社のビジネス活動に取り込めるか、
その競争に直面していると思ってよいだろう。
要するに、正社員になることを望まず、積極的な非常勤雇用の選択をするという、
新しい時代の働き方が確立しつつあるわけだ。
次いで…
資格の価値が劣化!
公認会計士、弁護士、医師など、難関国家資格を取得しても、
それが必ずしも雇用の安定を意味せず、また高収入や特別なステータスを約束するもの
でもなくなってきている。
それと同時に、従来、多くの人が志した士業(行政書士、司法書士、社会保険労務士他)
と言われる専門家集団にしても、その資格を持っているだけで仕事が集まるという状況はなく、
言わば供給過多な資格として極めて厳しい競争下に置かれている。
若い子、がまずは資格を取って専門家として独り立ちするという手順ではなく、
最近はすでに一定の実務経験を持った人が、さらにスキルアップのために資格取得をする
という形でないことには、なかなか資格を活かせないという現実がある。
これらに総じて言えることは、資格そのものの存在価値が劣化し始めているということ。
ビジネスマンにとって、今後資格取得に投資することは、新しい時代に合わせた
慎重な選択を取ることが求められている。
では、
必要とされる仕事とは?
ケア・マネジャー、訪問介護など、世界で最も高齢化社会の進行の速い日本では、
看護・福祉ニーズが急速に高まっている。
新産業の創出によって新たな雇用を捻出したい政策的な思惑も強く、
一方で海外からの雇用にもこの分野は積極的に門戸を開いている。
日本の将来は、いかにこうした医療体制を急速に進化させられるかにもかかっていることや、
地域間格差をこれ以上広げられないことから、全国の医療機関における看護師ニ―ズは、
今後一層高まっていくことが予想されている。
看護師の養成プログラムについても、今後いろいろと柔軟な形で見直しが入り、
より多くの看護師を国内で調達できるような教育体制作りも急いでいるらしい・・・。
となれば、やはりアジアでしょ!
小泉政権時代に僕らが提唱していた「ようこそJAPAN!」を様変わりさせ、
アジア圏からの労働力の確保、そして先進国としての技術・技能や知恵を伝承させる時代が
やはり来た!と考えるのが本筋ではないか。
ところが…
多くの日本企業のアジア進出はますます進み、海外市場で働く日本人社員を
現地で直接雇用しようとする動きが盛んになっている。
人材紹介会社のアジア進出も進み、定期的にアジア就職セミナーが国内外で開催されるなど、
日本人ビジネスマンの選択の中にアジア就職という選択肢が確立してきたのが、
最近の新しいトレンドのようだ。
待遇面では国内採用よりも劣るものの、海外の暮らしやすさや物価の安さ、
そして国内の行き詰まり感に嫌気を感じた人の多くが、海外に働きに出ていく時代が
到来している。
華僑という言葉がありますが、今後は海外で成功する日本人ビジネスマンの数が増えてきて、
それを和僑と呼ぶことが一般的な時代が来るかもしれないね。
技術・技能の伝承<技術・技能の輸出
僕の考えとは若干違うようだ・・・
皆さんならどう考えますか?
