「生まれたときから視ることができたのですか?」

「13年前からなのよ」

本田さんはもともとは霊視ができる人ではなかったが、指圧の先生が気功の使い手で、施術を受けているうちに眼が開いてしまったらしい。


私は占い師でもあるが、占い師になる前から、こういった霊能者に会う経験が多く、数多くの人を見てきたが、中にはちゃんと見えていない人もいたりする。本田さんは見ただけで、(自分にとって)本物だなという判断を0.2秒くらいでした。


本田さんを一目見かけたときに、「この人の言葉を聞きなさい」というメッセージが降りてきたのがあったということもあり、鑑定を受けることにした。雰囲気もいい方。


テーマは「仕事と金運」で鑑定開始。

「直球か、変化球、どちらがいいです?」


「直球でお願いします」

くどい言い回しは時間がもったいないしな。

じっと見つめられる。


「芯があるのね・・・」

恐縮です。

じっと見つめられる。


「飲食店のオーナー。入ってくるよ~」

きました1発目のジャブ。ほほぉ、オーナーなら悪くない悪くない。


「飲食店は学生時代で居酒屋でキッチンしていたくらいですね」


「あらそうなの、いいと思うわよ」


「音楽はどうですか」


「音楽はまだね!丹田がまだ弱い!腹筋も。歌いこみもまだまだ足りない。それと水回り」


「丹田を鍛えるには、やはり呼吸法ですか?」

「そうね、腹式呼吸。丹田にエネルギーを落とし込みなさい」

いいこと聞いた。


「おじいちゃんとおばあちゃん好きって言ってるけど」


「婆ちゃんに一時期育ててもらっていたことがあり、いつか恩は返したい。帰省するたびに顔を出してます。喧嘩もよくしますが」

「なんか(あなたが)好きって言ってるよ」


照れる。


今している仕事(占い師・プロ家庭教師・ラウンジ経営)を話す。

「違う人ともパートナーを組んで今と違った仕事もするよ。」


「僕もそんな感覚があります。」


「あと旅行も仕事も。海外旅行。増えるんじゃないかしら。世にまだ出てないスピリチュアル系の、パワースポットとか巡るとか、いいわ」


「今は7,80万くらい?」

「え、なにがですか?」

「稼ぎ」

「ええー!去年の11月に独立してから、てんてこ舞いです(-_-;)」


「本来それくらい稼いでもおかしくない能力持ってるのに、いったいなにやってるの」


「ほんとですよね。何やってるんだか。でも嬉しいです。7,80万か」


年収でいうと税金込みで1000万-1300万くらいか。テンションあがるね。


「90万も見えるわね」


70にも到達してないのに更に先言われた。がんばろ。


「冷蔵庫のしなびた野菜、捨てなさいよ」


「あ(;'∀')すいません」


ある。帰ったら捨てよ。


「あとカーテン。もうどのくらい使ってるの」


「4,5年くらいです。」


「かえなさーい!色もそんな色じゃなくて春っぽい色!」


「すみません笑。買います」


他にも、ここには書けない多々。


かえってすぐ、冷蔵庫のしなびた野菜を捨て、水回りの掃除、


カーテンを購入。丹田も意識して呼吸。



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