ぼけっとしてるともうすぐ1時
うんうん
今日のできごとで覚えているのは
「はっぴいえんど」の「はっぴいえんど」をたまに聴くたびに、好きになるなぁと思ったできごと
だけだ
というわけでもなく
なんか大切なこと 考えていた気がするのだががが が
えーーーとっ・・・
角がとれるまえに 3
とか言いつつ、丸くなってきていますが
キューバで会ったぽぽろけな人達
・アル中の50歳過ぎの黒人のおっさん
最初の二日間このおっさんの家になにもわからず泊まっていました。朝から晩まで飲んだくれのハバナツアーでふ。飲み代はわたし持ちです。後々、結構大金を使わされていたことに気づく次第であります(キューバ基準で)。強烈な二日間。ハバナの下町は夜は真っ暗。おっさんのおかげさまで色んな人と会う事に。もう、いい人とか、悪い人とかよくわからない感じでした。
・店の中でおしっこをするおじいさん
アル中のおっさんとビールを飲んでいたら、俺にもビールくれよとからんできて、最終的におしっこもらして(もらすというか普通にしていました)店を叩き出されていました。そのまま店の前の歩道に倒れて文句を言っていたのですが、3週間弱の滞在中僕が見たホームレスらしき人は、この人1人でした。
・自称ボクシングのチャンピオン
とにかく強そうでした。金色の時計をして、僕にバルセロナオリンピックの時のティーシャツをあげるぜと何回も言っていました。チャンピョンの奥さんのおじいちゃんが日本人ということでした。
・おっぱいの女の人
僕の部屋にアル中のおっさんと一緒に入ってきて、おっぱいをだしました。丁重にお断りすると千円くれと言います。断っても帰ってくれないので結局あげました。千円は大金ですよ。
・自称画家の19歳の白人系キューバの人
キューバの他の町を旅しておる時に出会った青年で、ドイツ風の顔立ちで僕と一緒に歩いているといつも観光客と間違われていました。なんやかんやで三日ほど一緒にふらふらしていました。今回の旅で一番会話したキューバの人です。なんかぽつぽつ嘘をついたりするので完璧には信用できなかったのが寂しいところでした。色んなとこに連れて行ってもらいました。彼が描いたという絵を、1ドルで買いました。少年の絵なのですが、バックの空がキューバぽくって良いです。チェスで負けだすと、唇のあたりがピクピクしだします。
・かわいい女の子、男の子
公園で自称画家さんとハードコア好きのロン毛の兄ちゃんとぼけーっとしていたら近寄ってきて、そして似顔絵の描きあいっこをしました。ピースフルですよ。おそらく小学校1年生くらいの子供達。女の子の仕草がとてもませていて、それはそれはかわいかったです。絶対、美人になるなぁ。ほろほろ。
等々、ざっとあげてみました。基本的に街で出会うキューバ人は、たかってきます。それが当然かのようにです。やっぱりワタシ達旅行者のほうが、いくら貧乏旅行だといっても、断然お金を持っているわけです。大学の先生でも月給は500~600ペソ(3000円くらい)です。その違いをしっかり認識しとかないと、なんだこいつらはっ!というふうになってしまいます。でもこの違いってば何なんでしょ。この違いはキューバの人たちと繋がる上でとても大きな前提条件になってしまっているのですが・・・ 僕はこの違いそのものがうっとおしくてしょーがありませんでした。が、そのおかげで貧乏旅行できているという面もあるのでして、うーーん。むむむ。
マニー イズ パワー ですか?
マニー?