オーストラリアに来て割とすぐに気付いたが

After schoolが結構ひまである。

勉強しろよ！って声はあるけど

なかなかそうもいかない。。

オーストラリアに来る前に

京都の狭くて奇妙な居酒屋でメキシコ人カップルと喋る機会があり、メルボルンに行く話をしたら友達が今住んでるから紹介してあげるね、ということで連絡先を交換していた事を思い出した。

ちなみにこのメキシコ人カップルは

プロポーズをまだしておらず、僕の頼んだ

イカリングを指輪に見立てプロポーズをするという粋なことをしたりする。

こちらのErikaさんにメルボルンに着いたので

DMを送ってみるとすぐに友達のJassさんのアカウントと電話番号まで教えてくれた！

ちょっと喋っただけやのに

めちゃくちゃ信頼してくれてる。。😅

暇なので早速Jassさんに連絡してみると

すぐに返信してくれてまずは会ってみることに。話がはやい！！！

ヴィクトリアマーケットはどう？と提案してくれ、行った事はある事を伝えると、、

ならサウスメルボルンマーケットに行こうということになった。

もう6ヶ月メルボルンに住んでいるらしく

市内のことはかなり詳しい感じ。

日曜日に駅で待ち合わせをして

マーケットまでは一緒にトラムで移動。

前回のことがあるので待つことを

予想していたが、時間通りに来てくれた。

ここは遅れなくて本当に良かった。。

インスタで写真を見ていたので

すぐに分かったけど、実際に会うと

若干長澤まさみに似てる気がしたし

おしゃれでスタイルがいい。

なので若干緊張したが、

前日にラテン系女子との初デートを

まとめた記事を読み込んでおり、、

ちょっとしたプレゼントとしてジャパニーズ飴ちゃんをあげるとか、文化的に男が車道側を歩かないといけない、など一応気を付けた！！

マーケットを歩きながら

ランチは何かテイクアウトしてどこかの

ベンチで食べようということに。

そーゆー感じ趣味合うわー。と思いながら

ちょうど良さげなホットドッグ屋を発見。

ランチはもちろん奢る予定だったし

ラティーノ攻略記事にもそう書いてあったのでそれが普通なんだと思い込んでいたが、、

そんな感じではなく、NoNoNo!! と

ほぼジャパニーズ女の子と同じような反応で、なんなら次のコーヒーは奢るね！と言ってくれた。

まさみちゃんは音楽の趣味もいいし

こっちの英会話レベルに合わせてくれてるし

発音が伝わらない時も聞き直してくれるし、気を遣ってくれるし、ほんまにめちゃいい人。

普通に人として好きになった。

なので

お互いのことをある程度知ったし

マーケットは少し混雑していたし

手を繋いでみたかったので

はぐれないようにというていで

試しにCan I bring your hands?? と

言ってみたところ

発音を聞き直されることもなく、即答の

食い気味のモーション🙅‍♀️付きで

No!!と言われてしまった。。笑

恥ずいので照れ笑いするしかなく

しばらく気まずい空気が流れたが

そこは混雑した空間に感謝。

相手がメキシコの長澤まさみと言えども

映画モテキのようにはいかず。。

そのあとトラムで来た道を市内まで歩いて帰り

ダースベイダーのエレキ弾き語りのニルヴァーナを観たり、、

公園を歩いてスケボーの練習風景を観たり、

(後ろ姿がグッドだったので思わずパシャリ)

たまたまやってたブッダフェスをチラ見したり

有名な路上ペイントの場所を教えてくれたりと

まさみちゃん的には

消化試合だったと思われるが、、、

こちらは仕事や部屋探しに関する有益な情報と何よりも久しぶりにデートを楽しめた。

が！！！もっと自由に、人に伝わる発音で

喋れるようになりたい。

ありがとう、Jass❤️

もうちょい英語が上達したらまた会ってね〜

ヤラリバー沿いの変なモニュメントの前にて

おわり。