株式用語集ヤ行。
・安値(やすね)
ある期間の中で一番安い値段のこと。
・安値圏(やすねけん)
1日・1週間・1カ月・1年など過
去のある期間内で、一番安い値段に
近い価格帯のこと。
・安値引け(やすねびけ)
終値がその日の安値をつけること。
・安寄り(やすより)
寄り付きの価格(値)が前日の終値
よりも安いこと。
・陽線(ようせん)
株価の動きをローソク足にしたとき、
始値に比べて終値が高かった場合の
ローソク足。
・様子見(ようすみ)
相場の見通しがたたないため、売買が
手控えられて相場の成り行きを見てい
る状態のこと。(「模様眺め」ともいう)
・寄付(よりつき)
前場と後場それぞれで最初に成立した
取引のこと。また、最初の取引で成立
したときの株価を指す場合もある。
・弱含み(よわふくみ)
相場にはっきりとした動きは見えない
ものの、何となく軟調な感じがするよ
うな状態のこと。
・四本値(よんほんね)
四本値とは、ある一定期間の始値、終値、
高値、安値の4つの価格のこと。
四本値をひとつにまとめて表したものが
ローソク足となる。