こんにちは!
カンボジア日本語ガイドのオルです。今日はシェムリアップ市内から50㎞ぐらい離れた所にあるプノン・クーレをご紹介します。
言葉の意味ですが、プノンは山そしてクーレンはライチという果物の意味です。なぜかというとこの山にたくさんのライチの木が生えています。
ここはアンコール時代を発祥の地でした。ジャヤヴァルマン1世という王が50年間都を置かれました。それでこの山に多くの遺跡も残されています。まずは有名な川の底にあるヒンズー教の神々の彫刻やシヴァ神を表すリンガの彫刻がたくさん彫られています。それ以外現地の人々に人気あるのは16世紀に岩に彫られた大仏と滝です。連休になればシェムリアップの人々だけではなくカンボジア全土からも訪れています。
日本の皆様もしカンボジアに来る機会があれば是非一度行ってみてください。


