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前回は、龍族の女王の魂を持つ「源九郎とよさん」が、和歌山県にある「丹倉神社」に行った後に、龍族としての覚醒が始まりだしたお話をしました。
源九郎とよさんは、その後、それまで生きて来た中で経験したことがない不思議な体験を数々としていくこととなり、また、龍族の魂を持って生まれ変わってきた人達とも出会うこととなるのですが、あまりにも様々な体験をされたので、とよさんからそれらの話を聞いた私自身が、少し頭が混乱しているため、記憶違いがないように、再度とよさんに確認してから、少しずつ皆さんに紹介していきたいと思います。
その前に、もう一度、私がこのブログを書き始めた目的を、お伝えしたいと思います。
私は、タイでシャーマンとして修業をする中で、私の一族であるパヤナーガ国の龍神様から、日本について
〇 日本人は龍族の中でも最上位に位置する金龍の一族になる
〇 日本人の多くは、龍族の魂を封印された状態で人間として転生している(日本人の中には、地球を滅亡させるための反対勢力が、人間の姿をして人々を破滅へと導いている者もいます)
〇 現代の日本人は三次元の物質社会にどっぷり浸かり、富や名声、物欲に走り、龍族が大切にしていた「愛」や「慈悲」の心をすっかり忘れてしまっている
〇 「愛」と「慈悲」の魂を取り戻さないと、地球は疲弊してしまい、人類も破滅の道へと進んで行く
ということを、知らされました。
そして、私と同じ龍族、龍蛇族の魂を持って人間として転生している一族の者を見つけ出し、彼らと力を合わせて、人々の封印されている龍族の魂を解放させ、本来、私たちが「愛」と「慈悲」により助け合いながら生きて来た世界を取り戻すことを
役割として与えられました。
今はまだ、やっと日本の龍族の女王の魂を持つ「源九郎とよさん」と出会うことができ、数名の日本とタイの龍族、龍蛇族を見つけただけで、まだまだ力不足の状態です。
私は、幼少期から日本で日本人として生きていたので、日本人とって、このような話は妄想としてしかとらえてもらえないことは良く分かっています。
「スピ系の頭のおかしな奴」と思われるのも覚悟の上です。
けれど、信仰深いタイ人は、いたって自然にこのような話を信じてくれます。
そして、熱心に神や仏に祈りを捧げます。
私のようなシャーマンは、とても尊敬され、私の話を進んで聞きたがります。
けれど日本では、シャーマンだ、霊能者だと名乗り、人々から大金を巻き上げる人もいます。
タイのシャーマンは、人々からお金をもらいません。
きっと、ひと昔前の日本の本物のシャーマンは、無奉仕で人々を助けていたと思いますが、今の日本には、金儲けを目的とした偽者のシャーマンが多いと感じます。
また、無宗教、無信仰の人々が多くなり、現人神である天皇の存在を否定する人もいます。
SNSで他人を攻撃したり、いろんなことにクレームをつけたり、
ただ、そんな中でも、やはり日本人は愛と慈悲の心を持っている民族だと感じるのは、
災害が起きた時に皆で助け合う姿や
野良犬・猫の保護活動を熱心にする姿や
神社やお寺では、自然に手を合わせる姿や
困っている人に自然に手を差し伸べられる姿や
障害者やお年寄りに親切な姿や
そんなごく自然な日々の姿の中には、龍族が大切にしてきた「愛」と「慈悲」の魂が息づいているからです
そして、
神の眷属である奈良公園の鹿を蹴り飛ばした入り、
靖国神社に落書きをしてしょんべんをひっかけるような中国人を許せないと怒りを持てるのも、
日本人が神の子としての魂を持っているからです
ひとりでも多くの人が、この龍族の持つ素晴らしい特性である「愛」と「慈悲」を、日々の生活の中で満たしていくだけで、世界は変わって行くのです。
そんなことから、私は、日本人に龍族の魂を取り戻してもらい、龍族の象徴である「愛」と「慈悲」で、日々の生活を満たしてもらうために、このブログを書き始めました。
おそらく、今、このブログに辿り着き読んでくだっさている人達は、私や源九郎とよさんに強い縁がある方達だと思うので、龍族の魂を持ちながら人間として転生された仲間である可能性は非常に高いと思います。
すでに、自分は龍族だと気づき覚醒されている人もいるかもしれません。
中には、私達以上に、特殊な龍族の能力を持っている方もいるかもしれません。
今は、ブログを書き始めたばかりで、思いつくことを書いておりますが、まずは、私と源九郎とよさんのことを良く知ってもらうために、私達のことを書いていきたいと思います。
そして、次に私達がみつけた龍族の仲間のことを紹介し、次に、私たちが訪れた巡礼地で出会った神様や、神様から人間に伝えろと言われたことなど、タイに伝わる龍蛇族の地下都市のお話、日本の龍族について神様から教えてもらったこと等を紹介していけたらと思います。
また、私がシャーマンの修行をする中で、哲学的な勉強や、波動等の勉強も行っておりますので、それもご紹介していけたらと思います。
そんなふうに、私が皆様に伝えていけるお話の中で、みなさんに大切なことを感じていただければ、私が役割を果たす第一歩になると思っています。
前置きが長くなってしまいまいたが、
というわけで、今回は、日本に住んでいらっしゃる最強の力を持つ龍神の「二葉姫」様についてお話したいと思います。
というのは、なんと!
とよさんと私(龍愛)は、出会う前からすでに、「二葉姫」様により結ばれていたことがわかったからです。
まずは、二葉姫様についてご紹介しますね。
二葉姫様は、私の実家の裏山にある、京都市の上賀茂神社に隣接する稲荷神社の御祭神です。
ネットで紹介されている二葉稲荷神社の説明を簡略しますと
京都市北区にある上賀茂神社(かみがもじんじゃ)は、
7世紀・飛鳥時代の創建といわれ、23万坪という広大な社領を有している。平成6年には世界文化遺産にも登録され、海外から見学に訪れる人も多い
その上賀茂神社裏手に二葉姫稲荷神社という稲荷社が隣接している。
整然とした上賀茂神社とは対照的で、人気のないうっそうとした杜(もり)は薄暗く、境内は荒れており、怪しげな空気に包まれている
訪れた人たちのブログ等には、「不気味」「怖い」「足がすくむ」「祟り」といった文字が躍っている。
その創建はハッキリとしたことがわからない。
神仏習合だった江戸時代、ここには上賀茂神社の摂社である片山御子神社(かたやまみこじんじゃ)の神宮寺が建っていたが、明治政府が行った神仏分離政策で廃寺となり、境内にあった龍が住むという池も埋め立てられ、そのとき龍神の怒りを鎮めるために、八嶋龍神が祀られた
そして、寺院を撤廃した後に残ったのが、鎮守社として存在していた二葉姫稲荷神社である。
因みに、「神宮寺」というのは固有の寺名ではなく、神仏習合の時代に神社に付属していた寺院を指しており、「別当寺」「宮寺」などとも称す。
逆に、寺院に付属する神社を鎮守社という。
とのことであり、まったく世に知られた神社ではないのです。
私の実家の裏山に、この二葉稲荷神社があり、幼少期から特殊な能力を持ち、周りの人から気持ち悪がられ、友達もいなかった私は、学校から帰ると、毎日、この二葉稲荷神社へ遊びに行っていました。
なぜなら、ここに「二葉姫様」がいたからです。
二葉姫様は、稲荷様として祀られいますが、実は龍神様であり、私の前に現れる時は「美しい人間のお姫様」という姿でした。
二葉姫様は、とても優しくて気さくでおもしろい神様で、普段、笑うことがない私は、二葉姫様の前でだけはおもいっきり笑って過ごすことができました。
そして、二葉姫様は、とても博識で様々な知識を持っていたので、私はいろんなことを教えてもらいました。
二葉姫様は、私の唯一の教師であり、唯一の親友でもありました。
私は、実家を飛び出し、世界旅行に出かけるまでの間、何かあると二葉稲荷神社に行き、二葉姫さんに相談していたのですが、日本を飛び出してからはテレパシーで姫さんと話ができることがわかりました。なので、彼女と一緒に旅をしているような感覚でいました。
タイでシャーマンとして修業をするようになってからも、時々、二葉姫さんとはテレパシーで会話をしており、友達に電話で話をするように、日常的な話を聞いてもらっていました。
私にとって二葉姫さんは、そんな存在だったのですが、なんと、源九郎とよさんも、二葉姫さんのことを知っていたのです。
とよさんは、源九郎稲荷神社に通うようになったある日、夢に源九郎稲荷大明神が出て来て
「京都の○○賀茂神社の近くに、龍の女神が住んでいるから、探し出してここに連れて来てくれ」
とお願いされたそうです。
〇〇賀茂神社のところが聞き取れなかったため、上賀茂神社と下賀茂神社の2つの神社の近くに龍神の神社や、龍神伝説が残っていないかを探しまくったそうです。
そしてやっとのことで、それが二葉稲荷神社の二葉姫様だと探し当てたらしいのです。
龍や龍神様のキーワードでいくら検索しても見つけることができなかったのが、「狐と龍」で探したところ、ある人のブログに行きつき、そこに二葉姫さんのことが詳しく書かれていたのです。
でも、とよさんは龍の姫を探し当ててものの、源九郎稲荷大明神様からは「二葉姫を神社まで連れて来い」と言われていたので、どうやって連れて行けば良いのかわからず、大変苦労したそうです。
では、とよさんはどうしたかと言いますと、そのブログの作者に連絡を取り、その方法を聞いたそうです。
ブログ主さんは、
「幼い頃から源九郎稲荷大明神に武道を教え込まれた狐の姫がいます。
実は、その人と二葉姫さんはお友達なんです。
その狐の姫に連絡を取れば、二葉姫さんを源九郎さんの元へと連れて行ってくれますよ」
と教えてくれたそうです。
すぐにとよさんは、ブログ主さんにセッティングしてもらって狐の姫に会い、夢で源九郎稲荷大明神(源九郎さん)からお願いされたことを伝えました。
そして、その後すぐに、二葉姫さんは源九郎稲荷神社までやって来て、源九郎さんと会うことができたそうです。
その時のことをとよさんはブログに書いていますので、興味のある人は是非お読みください
さらにとよさんは、狐の姫から、二葉姫さんに関する詳しいお話を聞いたそうなので、その内容をご紹介したいと思います。
私(狐の姫)が二葉姫稲荷神社を訪れてみようとしたのは、巷の怪しげな噂もさることながら、そこが社格も番地も剥奪され、神職もまったく不在の稲荷社であることに興味を持ったからでした。
一般の人では二葉姫稲荷神社の正体がわからないのは当然で、ほぼ全ての関係者が二葉姫稲荷と関わることを嫌っており、創建の経緯も隠されてきたのです。
一般的に流れている縁起はダミーです。
関係者が二葉姫稲荷を避ける理由は二葉姫の呪いにあります。
実は、二葉姫は人間の姫君でも狐神でもなく、その正体は、齢を経て龍神にまで上り詰めた古い蛇神です。
「八嶋龍神」というのは龍神を祀る際に広く用いられる抽象的名称に過ぎず、埋め立て池の龍神を祀ったという話しは、おそらく後付けでできたものだと考えられます。
では、二葉姫稲荷神社の真の縁起とはどんなものなのでしょうか?
西暦672年に起きた壬申の乱の後、天皇に即位するはずであった草壁皇子が亡くなり、
後継者の軽皇子が幼かったため、
草壁皇子の母である鸕野讚良が持統天皇として即位し、
のちに成長した軽皇子が文武天皇となりました。
その間に、現在の奈良県橿原市に、我が国最初にして最大の都城・藤原京が造営されました。これに伴い、「飛鳥浄御原令」という法令が制定されました。
この法の元、藤原京の安寧を万全のものとせんがために、都周辺の有力な国津神や荒神、土蜘蛛といった、「まつろわぬ者」たちの大封印作戦が執行されたのです。
承知のように、天皇家は天津神、天孫降臨族の子孫であり、当時は皇族たちの身体に、神々の血がまだ色濃く残っていました。
天津神とは立場を異にする国津神の一族や、どちらにも属さない土蜘蛛の一族は、天孫降臨族系である大和政権にとっては常に不安材料であり、彼らを一掃する必要があったのです。
大蛇の姫である二葉姫は、西暦700年、新羅から招かれた道師108人によって、現在の二葉姫稲荷神社の地へと封印されたのです。
さらに、その怨霊化した魂を稲荷の力をもって封じ込めるため、稲荷神社が建てられました。稲荷神を使って怨霊封じを行うのは比較的よく行われることなんです。
二葉姫稲荷神社の社は上・中・下段、外側・内側から幾重にも封印の札が貼られており、古いお札の中には国宝指定されたものすらあります。
それでも二葉姫の魂を完全に封じ込めることは難しく、荒ぶる御霊が何度も社から抜け出しては、さまざまな時代で怪異を起こしてきたのです。
「厄除け大師」「元三大師(がんさんだいし)」などの通称で知られる天台宗の高僧・良源(りょうげん/正式な大師名は慈恵大師)は、二葉姫の御霊を鎮めようとして敗退している有様です。
彼の高弟で、恵心僧都 (えしんそうず )と呼ばれた源信 (げんしん)も同様に失敗していますが、二葉姫は自分の姿絵を描くことを源信には許したそうです。
余談ですが、源信が二葉姫の画を描いたのは平安中期のことであり、後の世でこの絵は何度も写し絵の題材となっているそうです。
例えば、
「安珍・清姫」の清姫の肖像として伝わっているものもあれば、もっとも有名なものとしては、明治~昭和にかけて活躍した女流日本画家・上村松園が幽霊画として描いたものがあります。
松園の幽霊画が、源信の絵の写し絵であることはあまり知られていません。
けれど、私がお会いした実際の二葉姫様は、これらの画とは全く違い、お茶目で気さくな女神様です。
蛇神様から龍神様にまで上りつめているので、とても長く生きていますが、怖さなどどこにも感じません。
なので、巷に伝わっている彼女の怖い姿は、人間の恐れの妄想が作り上げたものだと思います。
このとよさんが出会った狐の姫という人ですが、歴史家、作家、音楽家、モデル、タレントと幅広い活躍をされている女性であり実在する人物です。
モデルをされているので、背が高く、超美人だそうです。
実は、彼女の母方の祖母が、源義経の妾だった静御前の末裔の方であり、私達よりはるかに強い霊能力を持っている人だそうです。
また、父方の祖父が、イギリスのウェールズ伯爵家の方であり、彼女はイギリス人と日本人とのクォーターになります。
私が、幼い時に二葉姫様から教育を受けたのと同じように、彼女は静御前の末裔であるだけに源義経の幼少名を持つ「源九郎稲荷大明神」に武道の指導を受けて育ったそうです。
とよさんは、この時の出会いから狐の姫とはとても仲良くなり、彼女から様々な歴史秘話を教えてもらったそうです。
この狐の姫については、今後もこのブログにたくさん出てくると思いますので、覚えていてくださいね。
ということで、狐の姫に取り次いでもらって、源九郎さんからのお願いを無事完了することができたとよさんですが、その後、とよさん自身も、二葉姫さんを尋ねて二葉稲荷神社にお参りに行ったそうです。
まだ、その時のとよさんは、まだまだ力を覚醒できていなかったので、二葉姫さんと会話することはできなかったそうですが、お詣りしている時に、
とても親しみやすい、ほがらかな神様
の姿が見えたそうで、上村松園の幽霊画のような怖い形相の神様ではなかったそうです。
おそらく、狐の姫が見た二葉姫の姿も、とよさんが見た二葉姫の姿も、私が幼少期から接してきた二葉姫の姿と同じだと思います。
私の知る二葉姫も、お茶目で気さくな、面白い龍神様なんです。
ということで、私ととよさんの間に、二葉姫という共通の神様が存在していたことを知り、ますますとよさんとの出会いを嬉しく感じました。
そして、まだまだ私が知らない二葉姫さんのお茶目な部分を、狐の姫は知っていたので、次回は二葉姫さんのことを詳しくご紹介したいと思います。
★ 龍族の女王「とよさん」のブログ
とよさんがタイに来る前に、神様から与えられた貴重な体験として、
源九郎稲荷神社という荒廃した神社を復興された
ことについては、その活動記録のサイトを立ち上げられています。
このサイトに掲載されているブログには、とてもたくさんの不思議なお話が紹介されています。
私のブログを読んでくださる方には、是非同時に読んでいただきたいと思います。
そして、とよさんがしてきたような小さな小さな活動が、多くの人の心に愛と慈悲を取り戻すことに繋がるのだと思っています。
源九郎稲荷神社~復興への道~
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