子供の読書習慣を維持・加速させる3つのコツ

 

子供がある程度本を読む様になったら、読書習慣を維持できる様にしたいですよね?

今日は娘の読書好きを維持・加速させたであろうポイントを3つご紹介します。

 

1、本を持ち歩く

外食に行く時、電車で出かける時など、ちょっとした空き時間ができることが想定される場合は、必ず本を1、2冊持ち歩きました。

オーダーしてから料理が届くまでの間や電車移動中に、子供が退屈してしまい仕方なくゲームやスマホを与えていませんか?

そんな空き時間にスッとお気に入りの本を渡してあげると、娘は喜んで読みます。

繰り返していると、「料理を待っていいる間は本を読むもの」ということが娘の中で普通になり、

「ご飯食べに行くよ〜」と言うと、自分で今日はどの本を連れて行こうか考える様になりました。

 

小学1年生女子、最近のお気に入り本はこちら

 

 

 

 

 

2、フリーペーパーも大事にする

セブンイレブンに置いてある、「ボノロン」のお話ご存知ですか?偶数月に発行され、レジ横あたりに置いてあります。

「北斗の拳」を描いた原哲夫さんプロデュースのフリーペーパーです。どんな子供でも気軽に手に取れる物語であり、毎回心温まるストーリーになっています。

娘はボノロンも大好きで、見つけるたびに持って帰ります。

フリーペーパーなので本の様な厚さはなくペラペラですが、

本と同様に大事に本棚にしまう様にしています。

ボノロンだけでなく、映画のパンフレットやおもちゃのチラシなど、娘が見入るものであればしばらくとっておく様にしています。

どんな媒体であれ、気に入った物語なのであればそれ自体を大切にすることで、読むという行為も大切にできる様になると思っています。




3、​​​​​​​親も一緒に読書をする

私は子供の頃から本をほとんど読まずに大人になりました。

娘が生まれるまでは、暇さえあればスマホをいじったり、テレビを見たりして過ごしていました。

ただ、娘が読書をする様になったので、子供が読書をしている隣で親がスマホをいじっているのはいかがなものかなと思い、

私も読書をする様になりました。

とはいえ、これまで読書をせずに生活してきたので本の選び方が全くわかりませんでした。

とりあえず人気のものを、、と思いましたが小説ひとつとってもミステリー・ロマンス・ファンタジー・・・何が面白いと感じられるかもピンとこなかったのでなかなか読む本を決められませんでした。

そんな時、本来月額980円のKindle Unlimitedの2ヶ月99円キャンペーンが始まり、これだ!と思い会員になりました。

対象の本であればダウンロードし放題なので、選択ミスを恐れることなく何と無く面白そうかも?読みやすいかも?と思える本をダウンロードしまくり、タブレットで読み始めました。

するとある程度好きなジャンルや作者を定めることができ、苦痛なく読書をすることができる様になりました。

今では手が空いている時、特に娘が読書している時は必ず読書をする様にしています。

読書は生活の一部であり大人になっても続けるもの、と娘が捉えてくれているといいなと思います。

また、娘が大きくなった時にオススメできる本を見つけていきたいなと思います。

 

まとめ

1、本を持ち歩く

2、フリーペーパーも大事にする

3、親も一緒に読書する

 

いかがでしたでしょうか?お子様の読書習慣を維持・加速させるためのヒントになればいいなと思います。

 

まずは子供に、読書に興味を持ってもらいたいという方はこちら

〜子供を読書好きに育てる3つのコツ〜

 

 

 

ピンチパンチフルーツポンチを作ってみた

 

 

 

6歳娘とフルーツポンチを作りました!

暑い日は冷たいおやつを食べたくなる様で、この本を読んでから「フルーツポンチ食べた〜い」と何度も言ってました。

 

フルーツポンチは材料を計ったりすることもなく簡単ですぐに完成するので、もっと小さなお子さんとも楽しく作ることができるおやつだと思いました!

夏にオススメの健康おやつです!

 

出来上がりはこちら花

スイカ・パイナップル・りんご・バナナ・キウイ・白玉を入れました。


あとはこちらのお歌(?)の通りに作りました。


ソーダ水を注ぐとフルーツから甘味がでるというか、そのまま食べるのとはちょっと違った風味になるんですね!
美味しかったです!

アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズは、字が大きくて読みやすく、絵本から児童書にステップアップするお子さまにピッタリな本だと思います。
シリーズ本は一つ気に入ると、他のタイトルにも手がのびて読書が続く傾向もありますね。


 

 

ノンタンクッキーを作ってみた

 

3歳娘と、ノンタンクッキーを作ってみました!

 

 

女の子ならきっと、絵本に出てくるおやつレシピに興味が

湧くでしょう。

私はおやつ作りが苦手なので、「ノンタンクッキー作りたい」

と言われた時は、ちょっと面倒だなと思いました。

ただ、娘の「やってみたい」を大事にしてあげなきゃと気持ちを改め、挑戦することにしました。

 

<絵本を見ながらお菓子を作る>という作業が子供をワクワクさせると思うので、ここには具体的なレシピは記載しません。

 

完成したクッキーはこちら花

 

 

絵本にはノンタンの型紙を作ってノンタンの顔を作る工程がありますが、娘にはフリーハンドで好きな形に作らせました。

やや柔らい食感で、素朴なお味でした。

私はお菓子作りをしてこなかったので、クッキーを作ったのは初めてだったのですが、正直普通に美味しくできました!

 

クッキーを作ってから娘はますますノンタンを好きになりましたし、他にもレシピが登場する本に興味を持つようになりました。

例えば、「こまったさんシリーズ」「わかったさんシリーズ」「ルルとララの〇〇」といったような本です。

お菓子作り以外にも、本に書いてあることに実際に取り組むという行為は子供の本好きを加速させるのではないかなと思います。

 

他にも挑戦したレシピがありますので、今後紹介していきます。

 

 

 

 

 

 

 

2022/06 6歳9ヶ月の娘が選ぶオススメ本

今回、図書館で借りてきた10冊の本はこちら

・かいけつゾロリのにんじゃ大さくせん

・かいけつゾロリけっこんする!?

・おばけのアッチおもっちでおめでとう

・アッチとドッチのフルーツポンチ

・こまったさんのグラタン

・ルルとララのようこそタルト

・ほんのなかのほんのなかのほん

・めいたんていネートきえた草のなぞ

・とのさまぶたまん

・おひめさまになったワニ

 

「娘的オススメナンバー1」

「おひめさまになったワニ」

・理由:ワニがおひめさまのふりして、みんながきづかない

なんておかしいもん!!

・補足:

厚さ11ミリ、ページ数79

読んであげるなら5歳から、自分で読むなら小学校初級から

全ページにカラーのイラストがあり、目でも楽しめるようになっています。

 

 

 

「母的オススメナンバー1」

「アッチとドッチのフルーツポンチ」

・理由:本の中に登場するフルーツポンチの作り方の歌に沿って

娘とフルーツポンチ作りができて楽しかったから。

・補足:

厚さ8ミリ、ページ数71

小学低学年向

文字が大きく、カタカナにもふりがながついているので読みやすいです。「小さなおばけシリーズ」のうちの1冊ですが、シリーズの他の本を読んでいなくても楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供を読書好きに育てる3つのコツ

 

小学校1年生の娘は、市営図書館で2週間おきに10冊の本を借りる習慣があります。

2週間かけて読み切るというよりかは、

3日程で一旦読みきってしまい、その後は気に入った本を繰り返し読むという

読書スタイルです。

借りてきた本だけでなく、購入した本も良く読みます。

読書に没頭してしまうので、私はよくこんな言葉を発するほどです。

「そろそろ、きりのいいところでお終いにして、歯磨きしてね」

「ご飯できたから、続きはご飯の後読んでくれる?」

 

どうしてこんなに読書好きになったのか、

振り返って見ると3つのポイントがありましたので、ご紹介します。

 

1、寝る前に必ず1冊は読み聞かせ

1歳頃から、ベッドに入り電気を消す前に必ず本を読み聞かせていました。

それまでは、「母乳を与える→眠る」という就寝スタイルでしたが、「ベッドで本を読む→眠る」というスタイルに変えたくて

始めたことがきっかけでした。

1歳が目にする本ですので視覚的な絵本が多かったですが、眠気を誘う前に読み終わってしまうと眠るフェーズに入らない気がして

少し長めの本も読んだりしました。

 

 

 

読み聞かせは「毎日」にこだわって行いました。

実家に帰る時も、旅行に行く時も必ず2、3冊持って行きました。

この習慣のおかげで、娘の生活の中に当たり前のように本がある状態を作ることができたのかな?と思っています。

ちなみに娘が6歳になった今でも、寝る前の読み聞かせは続いて

います。寝る前のスキンシップとして、あとは大人の読み方で

気づきを得られると思うのと、わからない言葉があった時に

その都度聞いてくれるので言葉の理解にも繋がっていると

思います。

 

2、本を片付けない

自分で文字を読めるようになった4歳頃から、気が向いた時に本棚の本をひっぱり出して読むようになりました。

本に限ったことではないですが、まだまだお片づけは苦手で

ソファの上、机の上、玄関、洗面所などなど、色んな所に本が置きっ放しになりました。

ですが私はなるべく片付けす、そのままにしておきました。

すると、娘が後でその本を目にしたときに読みかけだったことを

思い出し、再び読み始めるのです!

本が開きっぱなしだったり雑に置かれているときは、

折り紙や適当な紙を挟んで本を閉じて置いておきました。

すると「しおり」を覚え、自分で適当な紙をしおり代わりにして

挟むようになりました。

 

 

 

本棚にきっちり戻してしまうと読みかけの物語はそのまま

忘れ去られてしまっていたかもしれません。

単に片付けしきれなかった私の怠けもあったと思いますが、

結果オーライだったと思っています。

 

3、選んだ本に文句をつけない

5歳頃から、2週間おきに市営図書館に行くという習慣ができました。

それまではよく本屋さんへ行っていたのですが、毎回新しい本を買うとお金がかかるのと、そうなるとたくさん読ませてあげられず困りました。

ためにし図書館へ行ってみたところ、1度に10冊借りられるし、

借りたら返しに来ないといけないのでそのついでにまた借りる、

というルーティーンになりました。

たくさん本を読んできた娘は、小学校低学年向けの本でも読めるようになっていました。

ジャンルとしては「魔法」「お菓子作り」「可愛い女の子」が好きだったので、表紙のイラストやタイトルを見て好みの本を

選んでいきました。

すると、たまに3歳向けの絵本などを選んでくることもあったのですが、「それ赤ちゃん向けだよ〜」と言いたくなるのをグッとこらえて好きなように選ばせました。

娘が興味を持って選んだ本を否定してしまうと、一気に読む気を

失わせてしまうのではないかと思ったからです。

これが、本屋さんで本を買う場合であれば言ってしまったかもしれないですが、図書館で借りる本だったので好きなように

選ばせることができたのだと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

1、寝る前に必ず1冊は読み聞かせ

2、本を片付けない

3、選んだ本に文句をつけない

 

いかがでしたでしょうか。

読書をする子は理解力がつき、今後の学びにも必ず活きる力が

身につくと思っています。

少しでもコツを取り入れて頂き、より良い子育てに繋げて頂けると良いなぁと思います。