またまた日時は前後しますが、7月22日の野沢温泉です。何十年か前にスキーで数回来て以来で、夏は初めて。昔から野沢菜が好きで色々食べてみてものの、なかなか満足できる味のものに出会っていない。と言うこともあってコペンで来てみました。温泉街は狭いので、道によってはコペンでもかなり厳しいくらい。実際、旅館の駐車場が分からなくて、一度、とてつもない急坂の細い道へ入ってしまった!写真は「大湯」と「麻釜」(おがま)。
さて、野沢温泉を代表するお寺と言えば、野沢菜発祥の地という「健命寺」(けんめいじ)。8世住職の晃天園瑞が京都に遊学した際、大坂天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったとのこと・・・であったけど、これは遺伝子的に否定されたらしいですよ。
多くの温泉地にはそこを代表するような寺院があって、ここもその一つ。山号は薬王山、曹洞宗のお寺。場所は麻釜のすぐ近くで駐車場は無さそう。ただ、それ以上は情報が少なくて、細かいことが分からんっす。御朱印を集めていない私には関係ないけど、御朱印も無いみたい。本堂、そしてその前にあるのは・・この建物は形からして経蔵か?
隣にあるのは野沢温泉の総鎮守「湯澤神社」
その横には「千仏堂」。ちょっと見たところは「ふつうの家」で分からなかった!こちらも閉まっていて、立札以外のことは不明。
温泉街には仏教っぽいところがいくつかあり、ここもその一つ、「閻魔堂」。
ところで、おいしい野沢菜はあったかというと、今回見つかりませんでした!