これまで自分が訪れた海外の仏塔(仏塔じゃないのもあります!仏塔っぽいもので)で印象的なものです。
1.シュエダゴォンパゴダ(ミャンマー) 金ぴか!黄金の塔の最頂部には1個76カラットのダイヤモンドを始めとして,総計5,451個のダイヤモンドと1,383個のルビー、ヒスイなどの宝石が散りばめられているそうで夜も輝いてます!ウィキペディアによると、釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられているそうです。なお、ミャンマーの寺院、仏塔は裸足で入らなければなりません。
2.雲岩寺塔(中国) 東洋のピサの斜塔とかいろいろ言われていますが、創建はピサの斜塔よりも古く959年。だいぶ傾いています。
3.ワットアルン(タイ) バンコクのシンボル的存在。最近修復されて「白すぎる」とか言われているようです。
4.静安寺(中国) 塔頂にも塔がある半端ない七重塔!歴史あるお寺だけどゴツすぎだろっ!
5.スラマニ寺院(ミャンマー) 塔というより寺院ですけどね。バガンの中でも最も良好な状態で残っているものの一つ。
6.ブー・パヤー(ミャンマー) 金ぴかの小さい塔ですが、遺跡群の中、ほとんど海のようなイワラジ川沿いにあり、オアシスのよう。ものすごく清々しく感じます。
7.天寧寺塔(中国) 典型的な密檐式というガンダーラ地方に見られるストーバの系統を引いている砲弾型スタイル。北京中心部より少しだけ離れた場所にあり、タクシーとかでないと行きにくいです。北京で最古の塔。日本の観光地より中国人が少ないような・・・。
8.プランバナン (インドネシア) こちらは正式には「ヒンドゥー寺院」。遺跡感があり、塔頂のでかい石が落ちていたりします。
9.チャイニーズガーデンの七重塔(シンガポール) シンガポールでは仏塔なんてなさそうで、無理やり見に行った感のある塔。なので個人的には印象的。
10.ボルブドゥール(インドネシア) 「ボルブドゥール寺院」と言えわれていますが、ウィキにも「ボロブドゥールはまた、その形状から世界最大級のストゥーパ(仏塔)でもある」と書いてあります。仏塔の集合体みたいなもの。
11.香山瑠璃塔(中国)北京郊外の香山(しゃんしゃん)公園にある楼閣式の塔。日本人なんて全くみかけない所でした。
12.碧雲時金剛宝座塔(中国)同じく香山(しゃんしゃん)公園の一角にある珍しい金剛宝座塔。中国の公園は広すぎて疲れます・・・。
13.龍華寺塔(中国) 上海随一の古塔、周辺は近代的ながら違和感がない。楼閣式7層八角の塔。
14.ナコンパトム(タイ)「プラ パトム チェディー」という世界最大の仏塔。高さ120m!シュエダゴン・パゴダは100mなのでそれよりかなりでかい。バンコクからはタクシー。
15.タマンユアン寺院のメル(インドネシア) バリ島にあるヒンドゥー寺院で、メルと呼ばれる多層塔がいくつも並ぶ姿は実にきれい。
16.ティエンムー寺七重塔(ベトナム) 古都フエで最も古い寺院の七層の塔。
17.ワット・プラシーサンペット(タイ) アユタヤで仏塔と言えばこれですかね。
18.アンコール遺跡群(カンボジア) やはりこれも入れておかなければ。基本的に寺院ですけど「塔」でもありますからね。
まだまだ訪れていない所はたくさんあります。これからですね。