清州城の案内板で、「日本一の宝塔がある」というお寺が近くにあると紹介されていたので、早速行ってみた。しかしこのお寺のある周辺は昔ながらの商店街っぽくて、駐車場は全くナシ。仕方なく1kmほど離れた須ヶ口駅近くの名鉄協商Pに車を置いて歩いた。

 

 小さいお寺で、門をくぐると、本堂と、その「日本一の宝塔」が見える・・・・。

 
 
 あれっ???こういうのを宝塔って言うんだっけ???でも確かにそう書いてある。門の横にも書いてある。なんでも、高さ4.5mは日本一の大きさで、近くにあった尾張藩の処刑場で処刑された罪人のために1815年に建てられたというものらしい。

  

 正面には「何妙法蓮華経」と彫ってある。こういう形のものはそこら中にありそうなもんだけど、少し違うのだろう。でもそういえば正式な名前は知らない。「宝塔」なのかしら?宝塔って私の中ではこういうのだけど↓。ウィキにもそう書いてあるし。



 しかし勉強になりました。なるほど古い供養塔はこういう言い方もあるんだ。