臼杵インターから臼杵石仏までの道の途中にある「臼杵大仏殿」。道からはとにかく下のような建物が良く見えるのですけど、どこの観光案内にも載っていないないし、看板を見ると温泉施設??のようだし、でもとにかく気になって仕方ないので一応見に行きました。
駐車場は結構あって、それでも温泉?のほうには結構車がありますが、大仏殿のほうはあまり人もいない感じです。見上げると仁王門が・・・。
看板には「大仏殿は拝観無料」みたいなことが書いてあったので、まず道からよく見えた「講堂」なる建物を覗いてみました。!!!ちょっとびっくり。外からしか写真撮れないので全体は出せませんが、ほとんど「東寺」の講堂を再現したんじゃないかという巨大金ぴか立体曼荼羅の仏像群!
しかし迫力に欠けるのはなぜでしょう?講堂の建物が白いからか?明るいから・・・? で、少し上の「金堂」も行ってみます。やはり同様の凄い仏像群!しかし人がいないのでそれなりの緊張感がありあり。
この大仏殿の正体は「湯の里」という温泉施設のもので、HPによると「夢枕に黄金の大佛様が現れて「仏殿を作ってくれ」という夢をみたことがきっかけで」造ったものだそうです。そういった話は時々ありますが・・・・。でもこういうところは私としても大好きです。写真は仁王門と、そこから見た風景。
とにかく無料なら拝観して損は無いですね。