なぜか順番が逆になりました(^_^;)。盛岡へ行く前の平泉です。世界遺産の登録遺産ではないものの、関連資産として追加登録を目指しているというのが達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)。毛越寺から車で10分ほどで、駐車場は門前にあり無料。着いたのは16時15分で、終了の17時手前、セーフ。
坂上田村麻呂が創建したというこの毘沙門堂。その見かけどおり、清水寺を模したという舞台造り(懸造り)のお堂は昭和の再現で五代目らしい。次の写真は弁天堂。
その横には「岩面大仏」と呼ばれる磨崖仏!高さ16.5m、顔の長さ3.6mはすごいが、明治時代に胸から下が崩れ落ちたそうで残念。阿弥陀如来だそうです。
本堂などもきれいで、なぜ初めに世界遺産にならなかったのかが不思議なほど。平泉に行くのなら寄るべきところでしょう。