この休みに行ってきたのはミャンマー!!なぜミャンマーなのか?といえば、「世界三大仏教遺跡」の一つと呼ばれる「バガン遺跡」を見るのが最大の目的。残り二つ「アンコール・ワット」と、「ボロブドゥール」は既に訪れており、ミャンマーの政権が安定してバガンが世界遺産になる前のこのタイミングしかないと思ったからです。愛車は留守番。
 セントレア29日朝発の予定でしたが、雪になるかもしれないという予報から前日にホテル入り。成田経由8時間でまずはミャンマー最大の都市ヤンゴンへ。夜に到着したので、この日は少しだけ街歩きをしました。ホテル近くにあるのが「スーレー・パヤー」という寺院。ヤンゴン市街はここを中心に設計されています。

 

「スーレー」は「聖髪」、「パヤー」というのは「仏塔」です。釈迦の髪の毛が仏塔内に納められているという意味ですね。黄金に輝いています。この時期は乾季で、ムシムシした暑さもなく快適でした。でも街は独特の匂いがするし、活気はあるものの薄暗く、歩道は屋台などが多くて歩きにくい。あちこちの街角や歩道橋の上でカップルがベタベタしている。東南アジアらしいといえばらしいのですが、道路は広くても車が多く、信号はところどころ故障。カタコトの日本語でまとわりついてくる兄ちゃんもあり。治安は良いらしいけれど、ちょっとどうなのよ・・という幕開けでした。