まずは写真から。どーん。
これは決して、かすみ草と薔薇でもなければ、かき氷の中のいちごでもありません。豊田市小原地区の「四季桜」と紅葉の景色です。昨日24日は朝5時に出発してここへ行ってきました。豊田市で紅葉といえば香嵐渓なのでしょうが、こちらは一風違います。小原地区には数箇所こういったところがあって、写真は「川見四季桜の里」。薬師堂というお寺もある場所です。ここが桜が一番多くて約1200本!さすがに到着した朝7時頃は駐車場もガランとしていました。
秋に花を咲かせる桜とか不断桜とかいうのはちょこちょこありますが、ここは本数がケタちがい!本当にモミジを大事に覆っているようです。こちらが桜の小さな花びら。
朝ならではの光の写真も撮れます。
全体はこんな感じ。これまで紅葉は数多く見てきていますが、こういう光景は初めてです。丘の上まで登ることができます。
そして薬師堂。川見薬師寺(せんみやくしじ)という真言宗高野山派の古刹です。かなり急な163段!階段上に立派な山門。そして本堂。
写真はいくら撮ってもいつもとは違う感じになります。ここを訪れてから香嵐渓に向かうという人も多いようです。土日はしんどいでしょう(^_^;)。
帰る9時頃には駐車場待ちの列ができていました。しかしまた来たいところです。