京都の勧修寺(かじゅうじ)。このブログで個人的な「お寺の庭園ベストテン」なるものに入れたのですが、行ったのが15年以上前だし、桜の時期も良いということらしい・・ので昨日また訪れました。
なんせ夕方に用事がありまして、14時前には戻りたい。朝6:45出発。京都東インターを降りた時点の大渋滞で、どうなることかと思いましたが無事に9:00すぎに到着。近くには醍醐時という超名所がありますが今回は見送りでここ1本です。
さて駐車場ですが、看板に沿って沿道の奥へと行くと、ほとんど境内!朝早くて空いていたのでいいのですが、そう多く止められそうにありません。
この道を奥へ・・・
↓ここへ止めてと言われたので止めたのですよ。
客殿の横から庭園に出ると、水戸光圀が寄贈したという有名な灯篭。「勧修寺型」!
そして勧修寺といえば菖蒲、睡蓮、と観音堂。この時期は池に花はないのですが、観音堂周りが桜で覆われていてすごくきれいでした。
観音堂は昭和初期の建立。「塔」ではないのですが、私の中では同等です。むしろこの形、高さは周りの風景や桜にとてもよくマッチしている気がします。
本堂
ゆっくりしても帰りは高速もスムーズで、12時には羽島インター。大好きな「喜楽屋」でみそかつを食べて帰宅しました。