一乗寺から30分くらいで到着したのは極楽山浄土寺。3月は16:00までということでなんとか間に合いました。ここは昔から一度来たかったお寺。本や雑誌で国宝について書かれているときによくクローズアップされています。
駐車場は道沿いに無料のがあります。
道から見ると思ったよりも田園地帯で、ごつい瓦屋根などもあまり見えないので、「お寺!」という感じがしません。知らないと通り過ぎそうです。ただ、でかい看板がありますのでよくわかりますが(^_^)。
目的の国宝浄土堂。広いことは広いのでしょうけれど、大きなお堂を見慣れているせいか、ここにあの仏像があるの?と思ってしまいます。
中に入ってみると、天井までいっぱいの大きさの阿弥陀三尊が威光を放ちまくっていました。夕方に来たというのは実に正解で、仏像の後ろから差してくる日がだんだんと堂内を明るく赤くしていく様は圧巻で感動もんです。もう少し遅い時間のほうがもっと綺麗かも。仏像好きの方なら絶対訪れるべき所でしょうね。
境内には本堂である薬師堂(重文)などのお堂が並びます。
久しぶりに国宝中の国宝を見たところで、やっと昼食へGO。