びっくりする。
「わかった」んだけど
「わかった」はなかった。
ただただ静寂がある。
まだ駆け出し
もっと木々が根を広げるように
じゅわ〜〜っと「実感」できたらいいな。
このモヤモヤも
お腹にある不快な重さも
全部「思考」「感情」が作り出した
錯覚だった。
(これは身体の感覚じゃなかったんだ)
わたしがやってるという
この「感覚」は左脳的な「自我」の現れであって
全ては「全自動」だった。
わたしは一切何にも関わっていなかった
それであって完璧であった。
「思考」は消さなくていい
そもそも消えるものではない。
ただ浮かび上がって消えていく。
「気づく」だけで良かった。
「目的」を全て取り払うと
「行為」だけが残る。
その「行為」を純粋に味わえばいい。
どんどん身軽になってゆく。
どんどん自由になってゆく。
虚無感を超えて
どこにもいかない
ただ今この"瞬間"
ありありと身体の感覚を感じる
気づく
受け入れ
また身体のリアルを感じる。